新型コロナ5類移行後2度目の「ハロウィーン」参加意向は引き続き若年層で高いものの「子どものため」のファミリーイベントと二極化?

2024年「ハロウィーン」への参加意向・賛否の理由等を調査(2024年9月実施)

株式会社リクルート

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)の外食市場に関する調査・研究機関『ホットペッパーグルメ外食総研』(https://www.hotpepper.jp/ggs/)は、2024年の「ハロウィーン」への参加意向、賛否等に関する意識についてのアンケートを実施しましたので、その結果を発表いたします。


<要約>

POINT1. 今年の「ハロウィーン」行事参加予定者は16.1%、前年参加実績を0.9ポイント上回る

・2024年の「ハロウィーン」行事参加予定者は3圏域計で16.1%。前年の参加実績15.2%と比べると0.9ポイント上回った。行事への参加意向は順調に回復している。参加予定率は男女とも20代が最も高い(20代男性25.3%、20代女性21.4%)。


POINT2. 最も楽しみな過ごし方、「子どもにお菓子をあげたい」ランクイン

・「ハロウィーン」を一緒に過ごしたい相手、1位「友人・知人」9.0%で2年連続して最多。2位「夫婦二人で」8.4%、3位「家族・親族(小学生以上18歳以下の子連れ)」8.1%。

・「ハロウィーン」の過ごし方の希望、1位「家で過ごしたい」18.2%、2位「ハロウィーンスイーツを食べたい」11.4%、3位「外食を楽しみたい」7.5%、4位「かぼちゃ料理を食べたい」7.4%、5位「飲酒を楽しみたい」7.1%。「かぼちゃ料理を食べたい」が前年7位からトップ5入り。

・最も楽しみにしている過ごし方は、1位「家で過ごしたい」26.1%、2位「ハロウィーンスイーツを食べたい」12.9%、3位「外食を楽しみたい」8.3%、4位「飲酒を楽しみたい」5.7%、5位には「子どもにお菓子をあげたい・配りたい」が5.2%で食い込んだ。


POINT3. 「ハロウィーン」肯定的な理由、30~60代女性「子どものためのお祭りとして良い」

「ハロウィーン」否定的な理由、「感染拡大危惧」は2年連続で減少

・「ハロウィーン」に肯定的な理由、1位「本来の意味と違っても日本風に楽しめば良い」32.6%、2位「子どものためのお祭りとして良い」28.5%、3位「経済効果がある」26.7%。3年連続して同順位。30~60代女性で「子どものためのお祭りとして良い」が他の性年代に比べ顕著に高かった。

・「ハロウィーン」に否定的な理由、1位「自分には関係がないように思う」49.4%、2位「何かと理由をつけて騒ぐのは良くない」35.2%、3位「本来の意味や趣旨を理解すべきだ」23.9%と2年連続同順位。「感染症の流行につながりそう」は10.4%(8位)。


調査概要

調査方法:インターネットによる調査

調査対象:首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県)、関西圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県)、東海圏(愛知県、岐阜県、三重県)に住む20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)

調査実施期間:

事前調査 2024年7月17日(水)~8月6日(火)

本調査  2024年9月2日(月)~9月13日(金)



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本社所在地
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代表者名
北村吉弘
上場
未上場
資本金
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設立
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