Jリーグクラブ「いわきFC」とのコラボ企画 誠和梱枹運輸プレゼンツマッチ ブラウブリッツ秋田戦で ~海ごみゼロDAY~ を開催しました!
2024年8月4日 【場所】ハワイアンズスタジアムいわき他
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
イベント概要
・開催概要 「海洋ごみ削減を通して、未来へ、福島の豊かな海を残していこう」をテーマに、
「いわき花火大会」会場の清掃活動、選手のサイン入りグッズが当たる「チャリティ
抽選会」、海洋ごみ問題についての理解を深める「海ごみ削減クイズコーナー」、
スタジアムでの「バナーウォーク」を実施。この1日を通して海洋ごみ削減に向けた
啓発活動に取り組みました。
・日程 2024年8月4日(日)
・開催場所 ①「いわき花火大会」会場(アクアマリンパーク)
②ハワイアンズスタジアムいわき
・参加人数 550人(清掃活動122人、チャリティ抽選会350人、クイズ65人、バナーウォーク15人)
3,900人(スタジアム来場者)
・チャリティ 20万1,100円 ※いわき市の清掃ボランティア推進活動「クリンピー応援隊」に寄付予定
・協力団体 いわきFC、誠和梱枹運輸、SEIWAエージェンシー、昭和産業、
いわきサンシャイン拾活クラブ、小名浜まちづくり市民会議、磐城一高
海ごみゼロDAY清掃活動を実施
「海ごみゼロDAY」の前日は、いわきの夏最大のイベント「いわき花火大会」が開催されました。
今年で69回を数え、今年も約6万8,000人が来場した、いわきの皆さんが大切にしている夏のイベントです。一方で、花火会場のアクアマリンパークは海に面しており、海洋ごみ発生に直結します。
これからもいわきの皆さんが大切にしていく花火大会から、海洋ごみを出してはいけない。
そんな思いから、花火大会翌朝に「海ごみゼロDAY」の企画として清掃活動を開催しました。
いわきFC U-13の選手や、当日夜のホーム戦の冠パートナー社「誠和梱枹運輸」の皆さんなど、総勢122人で約1時間、清掃活動を行いました。花火の残骸や、食べ物の残骸など、30ℓのごみ袋で燃えるごみ42袋、燃えないごみ9袋、70ℓのごみ袋でペットボトル9袋を回収しました。
「私もここに捨てていたかもしれない…」
印象的だったのは、参加したいわきFCサポーターの方の言葉です。
自動販売機横に積み上げられたごみの山。そのごみの山をごみ袋に詰めながら、その参加者は言いました。
「わたしも昨夜、花火大会に参加していて、この場所を通ったら、捨てていたかもしれない…」
「…でも、わたしはもうポイ捨てはしない」。
参加した子ども・保護者からの声
今回のイベントでは、参加者に「海洋ごみ削減に向けたMyAction」を寄せていただきました。
「ポイ捨てを絶対にしない!」「ごみの分別を徹底する!」「生ごみをコンポストで肥料に!」
「ごはんを残さない!」「ごみの量を減らす!」「リサイクルをする!」などたくさんの想いを寄せていただきました。ふくしま海ごみ削減プロジェクトでは、皆さんの言葉を受けとめて、さらなるActionの輪を広げていきます。
<団体概要>
団体名称 :(一社)ふくしま海と緑のプロジェクト
URL :https://fukushima-umigomizero.com/
活動内容 :海洋ごみ問題の啓発・削減を目的とした取り組み
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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