自宅に仏壇がある人は約34%。置くなら「リビングに置けるコンパクトサイズ」を希望する人が約40%で最多に

株式会社NEXER・現代の住環境と仏壇の置き場所に関する調査

株式会社NEXER

■住まいの変化で仏壇事情も変化?現代の “ 仏壇の置き場所”とは

かつての日本の家には、仏間や床の間があり、仏壇は家の中心的な存在として鎮座していました。

しかし現代では、マンションや洋室中心の住まいが増え、仏壇を置く場所や選び方をめぐる意識も変化しつつあります。

「仏壇はあったほうがいいとは思うけれど、今の部屋には合わない」「コンパクトなものなら置けるかもしれない」そんなリアルな声が聞こえてくる時代です。

ということで今回は仏壇と仏具の通販サイト『なごみ工房』と共同で、 全国の男女500名を対象に、「現代の住環境と仏壇の置き場所」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERとなごみ工房による調査」である旨の記載

・なごみ工房(https://nagomi-kobo.co.jp/)へのリンク設置

「現代の住環境と仏壇の置き場所に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年5月18日 ~ 5月26日

調査対象者:全国の男女

有効回答:500サンプル

質問内容:

質問1:自宅に仏壇はありますか?

質問2:仏壇にどのようなイメージを持っていますか?(複数回答可)

質問3:もし「リビングやモダンな部屋にも馴染むデザインの仏壇」があったら、自宅に置きたいと思いますか?

質問4:その理由を教えてください。

質問5:仏壇を置くスペースについて、理想のサイズ感はどれですか?

質問6:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■自宅に仏壇が「ある」は34.2%。現代では“仏壇のない家庭”が多数派に

まず、自宅に仏壇があるかどうかを聞いてみました。

「ある」と回答したのは34.2%、「ない」は65.8%という結果でした。

全体の約3人に1人の家には仏壇がある一方、6割以上の家庭には仏壇がないことがわかります。

住宅様式の洋風化や核家族化が進む現代において、仏壇を持つ家庭は少数派になってきている実情が浮かび上がります。

■仏壇へのイメージ「大切な存在だと思う」が48.5%で最多。敬意とともに、「和室向き」「伝統的」という意識も根強い

続いて、仏壇に対してどのようなイメージを持っているかを聞いてみました。

最も多かったのは「大切な存在だと思う」で48.5%でした。

ライフスタイルの変化により住環境は多様化している一方で、仏壇そのものに対する敬意や大切にしたいという意識は、今なお根強く残っているようです。 

次いで「和室向き」が47.4%、「伝統的」が44.4%と続きました。

「家族のつながりを感じる」が25.1%、「心が落ち着く」が23.4%など、精神的な意味合いを感じている人も多い一方、「大きい」が13.5%、「現代の住まいに合いにくい」が9.4%といった現実的なネックを感じている人も見られます。

「暗い印象がある」が8.8%、「厳かで近寄りがたい」が4.7%といった声もあり、仏壇は大切にしたい存在でありながら、生活空間になじみにくいという葛藤が見えてきます。

仏壇を大切に思う気持ちは今も変わらない一方、現代の住まいとのミスマッチを感じている人も少なくありません。「置きたいけれど、置きにくい」という本音が透けて見える結果となりました。

■45.6%が「リビングやモダンな部屋にも馴染むデザインの仏壇」を自宅に置きたいと回答

続いて、リビングやモダンな部屋にも馴染むデザインの仏壇があったら、自宅に置きたいと思うかについて聞いてみました。

「ぜひ置きたい」が11.1%、「やや置きたい」が34.5%で、合計45.6%の人が肯定的な回答をしました。

一方、「あまり置きたいと思わない」は33.3%、「まったく置きたいと思わない」は21.1%で、否定的な意見も一定数見られました。

それぞれの理由を自由記述で聞いてみたので、一部を紹介します。

「ぜひ置きたい」「やや置きたい」と回答した方

・住まいがどんなに欧米化しても、日本古来の文化を大事にしていきたいから。(30代・女性)

・インテリアに馴染むデザインがあれば違和感なく置けると思うから。(30代・男性)

・不謹慎かもしれませんが、インテリアの一部になりそう。(20代・男性)

・日常生活に溶け込み、一体感が生まれると思うから。(40代・女性)

「あまり置きたいと思わない」「まったく置きたいと思わない」と回答した方

・リビングには合わないと思うから。(30代・男性)

・和室に似合うのが仏壇だと思うので。(40代・男性)

・リビングは嫌。(30代・女性)

・伝統的デザインが好き。(40代・男性)

・古臭い。(40代・女性)

モダンな仏壇に前向きな人からは「インテリアに馴染むなら置ける」「日本の文化を大切にしたい」という声が多く聞かれました。

一方で否定的な人は「仏壇は和室や仏間に置くものだ」という意識が根底にあるケースが多く、住まいの文化的背景や価値観の違いが、意見の分かれ目となっているようです。

■理想のサイズは「リビングに置けるコンパクトサイズ」が39.8%で最多

続いて、仏壇を置くスペースについて、理想のサイズ感を聞いてみました。

「リビングに置けるコンパクトサイズ」が39.8%と最も多く、次いで「棚の上に置けるミニサイズ」が32.7%、「床に置ける大きめサイズ」が27.5%という結果でした。

コンパクトなサイズを好む人が全体の7割以上を占めており、現代の生活環境における省スペース意識の高さが表れています。

理想のサイズについて、それぞれの理由も自由記述で聞いてみたので、一部を紹介します。

「リビングに置けるコンパクトサイズ」と回答した方

・仏壇を置きたいとはいえ、大きすぎて場所を取るのは嫌だから。(30代・女性)

・コンパクトでインテリアに馴染みやすいから。(30代・男性)

・アパートなので小さい方が良い。(50代・男性)

「棚の上に置けるミニサイズ」と回答した方

・場所を選ばないから。(40代・女性)

・狭い家なのでなるべく小さくしたい。(40代・男性)

・大きければいいってもんじゃないけど、小さすぎるのもご先祖様に申し訳ない。(60代・男性)

「床に置ける大きめサイズ」と回答した方

・小さいと威厳がない。(40代・男性)

・仏間を作っているため。(40代・女性)

・故人を大切にしていると思うから。(50代・男性)

「場所を取りたくない」という実利的な理由が多い一方、「コンパクトでもインテリアに馴染めばよい」という柔軟な価値観も見られます。

また「小さすぎるのはご先祖様に申し訳ない」という声にあるように、コンパクトさを求めながらも、仏壇としての存在感・品位は大切にしたいという意識も根強く残っています。

■まとめ

今回の調査では、自宅に仏壇がある人は全体の34.2%にとどまり、「和室向き」「現代の住まいに合いにくい」という既存のイメージが根強い実態が明らかになりました。

一方でモダンデザインの仏壇には45.6%が肯定的で、「インテリアに馴染む」「日本の文化を大切にしたい」という声も多く見られます。

理想のサイズでは「リビングに置けるコンパクトサイズ」が39.8%で最多となり、限られたスペースの中で、コンパクトに設置したいというニーズが鮮明に表れています。 

ご先祖を敬う気持ちを大切にしながらも、現代の暮らしにフィットする形を求めている人は少なくありません。仏壇の選び方や置き場所を工夫することで、日々の生活の中に自然と手を合わせる習慣が生まれるかもしれません。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERとなごみ工房による調査」である旨の記載

・なごみ工房(https://nagomi-kobo.co.jp/)へのリンク設置

【なごみ工房について】

会社名:若林商事株式会社

店舗責任者:川辺 一寛

住所:〒600-8218 京都市下京区西境町147

電話番号:075-342-0373

【株式会社NEXERについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社NEXER

36フォロワー

RSS
URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月