【ＪＡＦ長野】チャイルドシート取付け点検会を開催します

【 約５割が誤使用 】 "もしも"に備えて お子様の安全を見直しませんか?

ＪＡＦ（一般社団法人　日本自動車連盟）長野支部（支部長　宇都宮進一）は、１２月１７日（火）チャイルドシートの取付け・使用方法を無料で確認し、アドバイスを行う“チャイルドシート取付点検会”をＪＡＦ長野基地（長野県長野市大豆島）にて開催します。

【チャイルドシート取付点検会とは】
●ＪＡＦインストラクターがチャイルドシートの使用状態および取付け状態を点検（確認）し、ドライバーが正しく使用・取付けできるようアドバイスを実施
●チャイルドシートを取り付けている車両（ＪＡＦ会員問わず）を対象
●所要時間はチャイルドシート１台につき約３０分

　チャイルドシートは、正しく取付け・使用しなければ効果を発揮しません。しかし、取付けや使用方法に不安を感じているドライバーはどこに相談するべきか悩んでいる方が多いです。そこで、本無料点検会にて、不安を解消していただき、さらにはチャイルドシートの重要性を再認識していただくことを目的としています。また、帰省等で車を利用することが多い年末年始を前に取付け・使用状態を確認することで有事の際に備えていたきたいと考えています。


【開催概要】
【日　時】：１２月１７日（火）１０：００～１６：００　（１台３０分程度）
【場　所】：ＪＡＦ長野基地　駐車場（長野県長野市大豆島）
【対　象】：事前に申し込みのあったチャイルドシート装着車　※ＪＡＦ会員問わず
【料　金】：無料

【申　込】：電話またはWEBにて受付
WEBはこちらから：https://jaf.link/checkup191217

【締　切】12月5日
　　　　　　
 

【チャイルドシート取付け状況の現状】
　チャイルドシートの使用は、２０００年に義務化され既に１９年が経過しています。ＪＡＦと警察庁が合同で行っているチャイルドシート使用状況全国調査（２０１９）によると、７０．５％の方が使用（長野県では６６．９％）していますが、正しく取付けできているのは４７．６％に留まり、残り５２．４％は「腰ベルトの締め付け不足」等、何かしらのミスユース（＝誤使用）があるという結果でした。

　今年、ＪＡＦ長野支部で１月に行った点検会では、「腰シートベルトの締め付け不足」、着座状況では「ハーネス(※)の締め付けが緩い（締め付け不適正）」などが見受けられました。
(※)･･･チャイルドシートの子ども用肩掛けベルト

調査結果詳細はこちらから：http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/data/index.htm