『せんさいなぼくは小学生になれないの?』9月20日小学館より発売決定! うちの子ってもしかして、HSC(ひといちばい敏感な子)…?
HSCの「行きしぶり」→「不登校」を克明に綴った日記ドキュメント
HSC(ひといちばい敏感な子ども)のむすこの小学校入学時に付き添い登校をつづけ、不登校になる過程を克明に綴った日記ドキュメント『せんさいなぼくは小学生になれないの?』を、2024年9月20日(金) に小学館より発売いたします。
【書誌情報】
せんさいなぼくは小学生になれないの?
著者: 沢木ラクダ
定価:1,760円(税込)
発売日:2024年9月20日
判型:四六判 頁数:208ページ
ISBN:978-4-09-389173-8
発行:小学館
5人に1人いるといわれているHSC=繊細さん。不登校の8~9割はHSCではないか、とも言われています。
学校に行きたくても行けない子どもの心情、親が抱える葛藤、付き添い登校でみえてきた学校の教育環境などとともに、夫婦が試行錯誤しながら情報収集した、専門家からのアドバイス、不登校支援制度なども掲載。
「どんな子どもにとっても、入学おめでとう、と心から言える、そんな学びの場をぼくたち大人はつくっていけるでしょうか。」(本書あとがきより)
■【目次】(抜粋)
・親は教室で付き添いをするべきか
・HSCってなに?
・通いつづければ、慣れるの?
・子どもとの信頼関係、どうつくる?
・放課後の居場所を求めてさまよう
・学校に行きたいのに、行く場所がない
・「大人の正しさ」が持つ凶器性
・1年遅れの学校探し
・「学校行かない宣言」の真相
・安心すれば、子どもは自ら離れていく
・発達診断、次なる世界へのパスポート
■担当編集者から
子育てメディアでの連載を一冊にまとめたこの本。
連載中から「同じ子どもを持つ親として涙なしには読めない」
「1年生の子がこんなに考えているんだとハッとさせられました」
「夫妻の子どもへの寄り添い方、柔軟性が本当に素敵だと思いました」
などなど多数の共感の声が届いています!
同じような不安や葛藤を抱えているお父さんお母さん、
また、子育てや教育に関わっているすべての大人にぜひ読んでいただきたい1冊です。
■著者紹介:沢木ラクダ
異文化理解を主なテーマとする、ノンフィクションライター、編集者、絵本作家。出版社勤務を経て独立。小さな出版社を仲間と営む。ラクダ似の本好き&酒呑み。子どもの小学校入学時に付き添いを行い、不登校になる過程を克明に綴った日記ドキュメント(「毎日新聞ソーシャルアクションラボ コマロン編」連載)が反響を呼ぶ。
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