ユネスコ世界遺産プログラムのパートナーシップに、フェリシモが選出される

ユネスコの"世界遺産・地域社会・創造性プロジェクト"を支えるパートナーに

株式会社フェリシモ

フェリシモはこのたび世界文化・自然遺産の保護をユネスコ(国際連合教育科学文化機関)とのパートナーシップに合意し、世界遺産条約採択50周年記念「The Next 50」のホームページに、"世界遺産・地域社会・創造性プロジェクト"を支えるパートナーとして掲載されました。フェリシモは、1995年に国連設立50周年記念事業のグローバルスポンサーとなり、ユネスコのパリ本部とともに革新的なプログラムを長期に渡って実施してきました。今後、条約事務局であるユネスコ遺産センターと、これまでの社会的責任のある事業から得たスキルとネットワークを活かし、世界遺産が末永くその価値を保てるように尽力いたします。

・「The Next 50」ホームページ
〈英語〉>> https://whc.unesco.org/en/next50/
〈フランス語〉>> https://whc.unesco.org/fr/next50/

ユネスコ「The Next 50」ホームページにフランス政府と並んで掲載ユネスコ「The Next 50」ホームページにフランス政府と並んで掲載


◆世界遺産条約採択50周年「The Next 50」
ユネスコ世界遺産条約は世界で最も多くの国に批准された条約の一つであり(2021年時点194か国)、現在世界で文化遺産897件、自然遺産218件、複合遺産39件、(日本には文化遺産20件、自然遺産5件)が人類共通の遺産として認定されています。ユネスコは世界遺産条約採択50周年である2022年を「The Next 50」 と題し、世界遺産をレジリエンス(困難への適応能力)、人類、イノベーションのシンボルとして、過去を振り返るのではなく、これからの50年間、いかに世界遺産がこれらの価値を維持し持続的成長していけるかを問い、未来への方向性を提唱する年と定めました。


◆ユネスコホームページ内のフェリシモ紹介ページ>> https://whc.unesco.org/en/felissimo/

 

◆フェリシモとユネスコのこれまでの取り組み

フェリシモは、1992年リオで開催された「地球サミット」(UNCED環境と開発に関する国際連合会議)時に要請を受け、サミットの様子を伝える公式日刊新聞『EARTH SUMMIT TIMES』の共同発行人を務め、内外から高い評価を得ました。1995年には国連50周年記念事業のグローバルスポンサーに就任。1996年には国連・ユネスコ創立50周年を記念した国際デザインコンペティション「DESIGN21」や、1997年には、戦禍や災害の被害にあった世界8か国の子どもたちを、アートの力で後押しする「TRIBUTE 21」を開始しました。

◆フェリシモとユネスコのパートナーシップについて

ユネスコは、日本政府信託基金プロジェクト「カンボジア、ラオス、ベトナムの世界遺産と地域社会の相互活性化」や「世界遺産と地域社会:フィリピンとマレーシアにおける持続可能な開発のための協定」、「ポストCOVID-19 世界遺産管理:世界遺産の保全、観光、地域社会の生計創出政策の統合」の実践から得た成果を通じて、世界遺産の保護と地域社会の創造性の活用の戦略をさらに具体的に示す、パイロットプロジェクト“世界遺産、地域社会、創造性プロジェクト”の必要性を掲げました。

一方フェリシモは1965年の創業以来、事業性、独創性、社会性という3つの要素が交わる事業を実践してきました。事業の中核要素を成す地域社会(コミュニティ)と創造性が原動力となるこの”世界遺産、地域社会、創造性プログラム”に深く賛同し、2022年10月、ユネスコ世界遺産センターとの新しいパートナーシップに合意・署名しました。数多くの革新的な社会文化的活動の実績があるフェリシモには、今後実践にあたりスキルやネットワーク面でも協力が期待されています。

ユネスコ世界遺産はHumanity’s gift to the future、人類の未来へのおくりものです。フェリシモはこのユネスコとの新しいパートナーシップを通じて世界遺産と人々が未来へのプラットフォームを形成し、双方がともに持続的成長するための挑戦を支援します。

なお、このプログラムはユネスコ本部の中期戦略に基づいており、SDGs(国連の持続可能な開発目標)の1.貧困をなくす、8.働きがいも経済成長も、11.住みつづけられるまちづくりを、12.つくる責任、つかう責任、16.平和と公正をすべての人に、の達成にも貢献します。

◆日本政府信託基金の支援プログラムの取り組み例

世界遺産と地域社会:フィリピンとマレーシアにおける持続可能な開発のための協定
〈英語〉>> https://whc.unesco.org/en/news/1903/

ポストCOVID-19 世界遺産管理:世界遺産の保全、観光、地域社会の生計創出政策の統合
〈英語〉>> https://whc.unesco.org/en/news/2448

~ともにしあわせになるしあわせ「FELISSIMO[フェリシモ]」~
ファッションや雑貨など自社企画商品を中心に、カタログやウェブなどの独自メディアで生活者に販売するダイレクトマーケティングの会社です。ひとりひとりがしあわせ共創の担い手となること、人をしあわせにすること、自然・社会・人としあわせになること。それらの経験価値をコアバリューとした「ともにしあわせになるしあわせ」を具現化する“事業性” “独創性” “社会性” の3つが交わる領域での事業活動を行っています。
― 会社概要 ―
社名 : 株式会社フェリシモ
本社所在地 : 〒650-0041 神戸市中央区新港町7番1号
代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦
証券コード : 東証スタンダード3396    
創立 : 1965年5月
事業内容 : 自社開発商品をカタログやウェブサイトにて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業
◆ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr210620/1/
◆Instagram>> https://www.instagram.com/felissimo_official/
◆Twitter>> https://twitter.com/FELISSIMO_SANTA
◆Facebook>> https://www.facebook.com/felissimosanta/
◆会社案内(PDF)>> https://feli.jp/s/pr210620/2/
◆フェリシモの社会活動>> https://feli.jp/s/pr210620/3/
◆みなさまとともにしあわせ社会をめざす基金活動>> https://feli.jp/s/pr210620/4/
◆「Stage Felissimo」紹介【動画】>> https://feli.jp/s/pr210620/5/

 

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会社概要

株式会社フェリシモ

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URL
https://www.felissimo.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
兵庫県神戸市中央区新港町7番1号
電話番号
078-325-5555
代表者名
矢崎和彦
上場
東証スタンダード
資本金
18億6800万円
設立
1965年05月