愛知県による2021年度自動運転実証実験への参画について
イオンタウン株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:加藤久誠、以下:当社)は、愛知県が実施する自動運転実証実験の事業会社グループに参画いたします。
この実証実験で、当社はイオンタウン千種(以下:当SC)の駐車場一部を自動運転バス発着場として提供するとともに、自動運転バス車両を提供するWILLER株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:村瀨茂高)とともに将来的なモビリティサービスモデルを検討してまいります。
この実証実験で、当社はイオンタウン千種(以下:当SC)の駐車場一部を自動運転バス発着場として提供するとともに、自動運転バス車両を提供するWILLER株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:村瀨茂高)とともに将来的なモビリティサービスモデルを検討してまいります。
本実証実験では、交通事業者等が実運行において再現可能かつ持続可能なビジネスモデルの構築を目指し、愛知県内の3地域で実施します。当社が参画する名古屋市鶴舞周辺地域では、都市部の幹線道路を含むルートにおいて約3か月の自動運転車両の運行を行い、都市部での自動運転技術を用いたモビリティサービスの実現を目指します。幹線道路を含むルートでの運行や長期間の運行による一般車両との混在交通での自動走行に係る知見蓄積により、将来的に名古屋駅と鶴舞地域を自動運転車で結ぶモビリティサービスへつなげていきます。
当社は本実証実験におけるお客さまの来店動向の変化を研究し、WILLER株式会社との協業モデル検討します。WILLER株式会社が提供する月額定額料金のAIシェアリングモビリティサービス「mobi」を、当SCが提供するサービスや物販と連携し、人の移動とサービス提供までを一つのパッケージとした新たなサービスモデルや、物販のお届けサービス等を具体的に検討します。「mobi」は、自家用車や自転車の利用に代わり、自宅から2㎞圏内の近距離を回遊できるモビリティサービスです。当SCは自転車・徒歩によるお客さまのご来店比率が高く、また、ご高齢の方や移動手段の限定されるお客さまにとっても、このような近距離モビリティサービスのご提供は利便性向上に繋がり、購買行動の変化が起こると考えます。
当社は、地域のお客さまの便利なくらしをご提供するとともに、人の移動とSCが提供するコンテンツをパッケージ化するなど、新しいモビリティサービスの開発も進めてまいります。
ご参考
■実証実験の概要
<実施日程>
2021年8月18日(水)〜10月29日(金)
・昼間運行(10:00〜17:00):期間中の水・木・金曜日(祝日を除く)。
・夜間運行(20:00〜22:00):10月14日(木)、15日(金)、20日(水)、21日(木)、22日(金)、
27日(水)、28日(木)の7日間(夜間運行は、実証実験関係者のみ乗車可)。
※天候等により変更になる場合があります。
<各社役割>
・WILLER株式会社:サービスの企画・開発、システム・車両提供
・名鉄バス株式会社:サービスの企画・開発、運行計画の策定・運行
・国立大学法人名古屋工業大学:ニューノーマルにおける移動を通じたコミュニティ形成に関する共同研究
・イオンタウン株式会社:将来的なサービスモデルの検討
・WILLER EXPRESS株式会社:運行計画の策定・運行のサポート
・ST Engineering:自動運転システムの技術面でのサポート
・BOLDLY株式会社:3Dマップの作成、車両設定、自動運転オペレータートレーニング
<走行ルート>
<運行ダイヤ>
参照:特設サイト(https://travel.willer.co.jp/maas/autonomousdriving-aichi/)
■車両
<車両デザイン>
名古屋の三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)をイメージし、兜の立物及び名鉄バスを意識したラインをあしらい、地域の皆様に親しみを持っていただけるよう、想いを込めました。
<車両スペック>
一般的な運転席、ハンドル、アクセル及びブレーキペダルのない自動運転専用のEV車両で運行します。
[メーカー]NAVYA SAS [車両名称]ARMA
[最高速度]19km/h [車体寸法]全長:4770mm/全幅:2100mm/全高:2610mm
[位置把握]RTK GNSS測位、LiDAR測位、オドメトリ
[定員]14名(着席7名、立席5名、セーフティオペレーター1名、補助員席1名)
[航続時間]約9時間(エアコン使用時約5時間)
[充電時間]急速充電:約5.5時間/通常充電:約12.5時間
[安全性]
・前方約3m以内に障害物を検知した場合は、自動で緊急停止します。
・常にセーフティオペレーターが監視し、危険を察知すればスムーズに手動運転モードに切り替えて走行を続行します。
・緊急時、車内外のドアリリースレバーでドアの開錠が手動で可能、緊急脱出ハンマーで窓ガラスを割って脱出可能です。
当社は本実証実験におけるお客さまの来店動向の変化を研究し、WILLER株式会社との協業モデル検討します。WILLER株式会社が提供する月額定額料金のAIシェアリングモビリティサービス「mobi」を、当SCが提供するサービスや物販と連携し、人の移動とサービス提供までを一つのパッケージとした新たなサービスモデルや、物販のお届けサービス等を具体的に検討します。「mobi」は、自家用車や自転車の利用に代わり、自宅から2㎞圏内の近距離を回遊できるモビリティサービスです。当SCは自転車・徒歩によるお客さまのご来店比率が高く、また、ご高齢の方や移動手段の限定されるお客さまにとっても、このような近距離モビリティサービスのご提供は利便性向上に繋がり、購買行動の変化が起こると考えます。
当社は、地域のお客さまの便利なくらしをご提供するとともに、人の移動とSCが提供するコンテンツをパッケージ化するなど、新しいモビリティサービスの開発も進めてまいります。
ご参考
■実証実験の概要
<実施日程>
2021年8月18日(水)〜10月29日(金)
・昼間運行(10:00〜17:00):期間中の水・木・金曜日(祝日を除く)。
・夜間運行(20:00〜22:00):10月14日(木)、15日(金)、20日(水)、21日(木)、22日(金)、
27日(水)、28日(木)の7日間(夜間運行は、実証実験関係者のみ乗車可)。
※天候等により変更になる場合があります。
<各社役割>
・WILLER株式会社:サービスの企画・開発、システム・車両提供
・名鉄バス株式会社:サービスの企画・開発、運行計画の策定・運行
・国立大学法人名古屋工業大学:ニューノーマルにおける移動を通じたコミュニティ形成に関する共同研究
・イオンタウン株式会社:将来的なサービスモデルの検討
・WILLER EXPRESS株式会社:運行計画の策定・運行のサポート
・ST Engineering:自動運転システムの技術面でのサポート
・BOLDLY株式会社:3Dマップの作成、車両設定、自動運転オペレータートレーニング
<走行ルート>
<運行ダイヤ>
参照:特設サイト(https://travel.willer.co.jp/maas/autonomousdriving-aichi/)
■車両
<車両デザイン>
名古屋の三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)をイメージし、兜の立物及び名鉄バスを意識したラインをあしらい、地域の皆様に親しみを持っていただけるよう、想いを込めました。
<車両スペック>
一般的な運転席、ハンドル、アクセル及びブレーキペダルのない自動運転専用のEV車両で運行します。
[メーカー]NAVYA SAS [車両名称]ARMA
[最高速度]19km/h [車体寸法]全長:4770mm/全幅:2100mm/全高:2610mm
[位置把握]RTK GNSS測位、LiDAR測位、オドメトリ
[定員]14名(着席7名、立席5名、セーフティオペレーター1名、補助員席1名)
[航続時間]約9時間(エアコン使用時約5時間)
[充電時間]急速充電:約5.5時間/通常充電:約12.5時間
[安全性]
・前方約3m以内に障害物を検知した場合は、自動で緊急停止します。
・常にセーフティオペレーターが監視し、危険を察知すればスムーズに手動運転モードに切り替えて走行を続行します。
・緊急時、車内外のドアリリースレバーでドアの開錠が手動で可能、緊急脱出ハンマーで窓ガラスを割って脱出可能です。
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