【箱根仙石原プリンスホテル】客室で不要になったシーツを再利用したアートイベント第一弾 梅雨にアートの力で晴れやかな体験を届ける「カラフルてるてるアート展」を初開催

願い事を書いて飾る「梅雨のカラフルてるてる短冊」づくり体験も同時開催

「住む美術館」をコンセプトとする箱根仙石原プリンスホテル(所在地:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1246、支配人:細谷 勝)では、2025年6月1日(日)~7月13日(日)に、客室で不要になったシーツを再利用したアートで、晴れやかな体験を届けるイベント「カラフルてるてるアート展」を初開催します。

当ホテルでは長年、スタッフが手作りした折り紙をおもてなしの気持ちを込め、客室にウェルカムカードと一緒に入れております。梅雨の時期には、観光に来られる方や、隣接する大箱根カントリークラブでゴルフを楽しみにされている方のために晴天で明るい想い出となるようにと、折り紙ではなく客室で不要になったシーツを再利用したてるてる坊主をお部屋に設置しておりました。

このイベントでは、今までのてるてる坊主をパワーアップさせ、シーツをアルコールインクアートで染め上げて、色鮮やかな「てるてる坊主」をつくり、ロビーの螺旋階段に吊るし雛のように飾り付け、虹をイメージしたフォトジェニックな空間を作り上げます。さらに、同じくロスシーツでスタッフが制作したてるてる坊主に七夕の短冊を取り付け、お客さまが願い事を書いて飾る「てるてる短冊」も用意します。書き終えた短冊 は、専用のアートスペースに飾ることができます。

■実施の背景

梅雨の時期は、雨の日が続き気分が沈みがちな季節です。当ホテルでは、梅雨にこそアートの力で心が晴れやかになる体験を提供したいと考え、本イベントを企画しました。今回のアートの素材として着目したのは客室で不要になったシーツです。アートの街である仙石原らしく、廃棄ロスの問題をアートの力で楽しく学び体験する機会をお届けしたいと考えています。

◼︎ POINT 1 客室で不要になったシーツを再利用したカラフルで晴れやかなてるてる坊主アート

不要になったシーツを再利用したアート作品は、ホテルスタッフが一つひとつ手作りで仕上げます。染料が流れ出すことで独特の滲みや模様を生み出し、偶然の美しさがアート作品に命を吹き込むことが特徴の「アルコールインクアートの手法を活用し、シーツをカラフルに染め上げたのち、てるてる坊主を作ります。出来上がったてるてる坊主は虹をイメージした配色で、ロビーの路線階段に吊るし、撮影を楽しめるフォトスポットとなります。 

◼︎ POINT2 梅雨の定番てるてる坊主に七夕の短冊の要素を取り入れた「てるてる短冊」

同じく不要なシーツを再利用して制作したてるてる坊主に短冊をかけた「てるてる短冊」に願い事を書くコーナーを用意します。例年、七夕の時期には同スペースに笹と短冊をご用意し、願い事を書いていただけるコーナーを設けており、今回はその短冊とてるてる坊主をコラボさせ、梅雨の時期をポジティブに楽しんでいただけるようにいたしました。イベント終了後には、てるてる短冊を箱根神社へスタッフが奉納し、願いが天に届くよう祈念します。

                                         「カラフルてるてるアート展」概要 

【期日】 2025年6月1日(日)~7月13日(日)

【会場】 アート展示:ロビー螺旋階段/「てるてる短冊」開催場所:ロビー特設スペース

【料金】 無料

【対象】 宿泊者、日帰り利用者

 ◼️コンセプト「住む美術館」について

ホテルがある仙石原は、美術館が多く点在しアートの街として知られています。一方で文化庁「文化に関する世論調査」(令和6年1月29日(月)~令和6年2月5日(月)実施、18歳以上の男女24996名対象)によると、「この 1 年間に、文化芸術イベントを、外出を伴う形で鑑賞したことがない」と回答した人が約55%になっています。鑑賞しなかった理由にはどの世代でも「関心がない」が上位に来ており、アートの楽しみ方がわからない方が多いと予想されます。また今回のアートの素材として着目したのはホテルで廃棄される予定だったシーツです。当施設はアートの街である仙石原にあるホテルだからこそ、廃棄ロスの問題をアートの力で楽しく自由な発想で学び体験する機会をお届けしたいと考えています。

◼︎ 今後の展開

当ホテルでは、環境に配慮した素材を活用しながら作るアートで、コンセプトである「住む美術館」を表現し続けています。昨夏には伊豆長岡「三養荘」の竹林整備で出た間伐竹を再利用した竹灯り作り体験を、昨冬には廃棄予定だった食用油を活用した「廃油キャンドル」を使ったナイトバーとキャンドルづくりを実施しました。

 また不要なシーツを活用したアートイベントは、今回が第一弾で今後シリーズ化していきます。次回は2025年7月5日(土)~9月13日(土)間の土曜日に、第二弾として「ecoうちわ作り体験」を予定しています。今後も、持続可能な未来につながる企画を造成していきます。

                         「アルコールインクアートで彩るecoうちわ作り体験」概要

【開催日】 2025年7月5日(土)~9月13日(土)*土曜日のみ開催。除外日あり。

【会 場】 宴会場

【時 間】 2部制 ①4:00P.M.~5:00P.M. ➁5:00P.M.~6:00P.M. ※体験時間目安:約1時間

【料 金】 ¥1,000(うちわ1点、税込)

【予 約】 予約制


*参考リリース

2024年夏実施「竹灯りづくり体験」:https://www.princehotels.co.jp/file.jsp?id=452591 
2024年冬実施「廃油キャンドルナイトバー」: https://www.princehotels.co.jp/file.jsp?id=462851

箱根仙石原プリンスホテルについて

大自然の中にひっそりとたたずむホテル。雄大な箱根外輪山の山並みと隣接する大箱根カントリークラブの豊かな緑に囲まれ、すべての客室にあるベランダから、さわやかな高原の風や心癒される野鳥の声とともに仙石原の大自然を感じていただけます。姥子温泉を源泉とする温泉浴場は開放感溢れる露天風呂と落ち着いた雰囲気の内湯でゆっくりと非日常を味わうことができ、テニスやゴルフなども併せてお楽しみいただけます。

 < 所在地 > 〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1246

< 電  話 > 0460-84-6111

< 客室数 > 100室・チェックイン: 3:00P.M./チェックアウト: 11:00A.M.

<アクセス>  JR小田原駅より箱根登山バスで平常時約1時間 (「仙石高原」バス停 下車)

       東名高速道路 厚木I.C.から車で約1時間

<箱根仙石原プリンスホテルで体験できること>

https://www.princehotels.co.jp/hakone-sengokuhara/experience/

◎本件に関する報道各位からのお問合せ

箱根仙石原プリンスホテル 広報担当
TEL:0460-84-8581      FAX:0460-84-6677
https:/www.princehotels.co.jp/hakone-sengokuhara

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ビジネスカテゴリ
ホテル・旅館旅行・観光
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会社概要

URL
https://www.princehotels.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区南池袋1‐16‐15 ダイヤゲート池袋
電話番号
03-5928-1111
代表者名
金田佳季
上場
-
資本金
1億円
設立
2021年12月