GMOリサーチ:新型コロナウイルス感染拡大防止への貢献を目的とした調査に「ASIA Cloud Panel」の無償開放プロジェクトを募集開始

GMOインターネットグループ

2020年4月13日
報道関係者各位

GMOリサーチ株式会社
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新型コロナウイルス感染拡大防止への貢献を目的とした調査に
「ASIA Cloud Panel」の無償開放プロジェクトを募集開始
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 GMOインターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開する GMOリサーチ株式会社(代表取締役社長 細川 慎一 以下、 GMOリサーチ)は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、GMOリサーチが保有するアジア15の国と地域において3,300万人を超える消費者(※1)にインターネットリサーチが可能なパネルネットワーク(※2)「ASIA Cloud Panel(アジアクラウドパネル)」を無償(※3)で開放します。本日2020年4月13日(月)から5月末まで(※4)の期間、対象となる調査プロジェクトを国内外から募集いたします。
 「ASIA Cloud Panel」の無償開放の対象となるのは、新型コロナウイルス感染拡大防止に貢献する調査です。15カの国・地域にパネルを持つ「ASIA Cloud Panel」において、まずは日本・中国・インド・ベトナム・タイ・ミャンマーの計6ヵ国のパネルを無償開放し、これを皮切りに対象パネルを順次拡大する予定です。

(※1)2020年1月時点。
(※2)パネルとは、モニターの集合体。モニターとは、アンケート協力の許諾を得ている会員一人ひとりのこと。
(※3)翻訳や追加集計などが発生する場合は別途料金が発生します。
(※4)募集期間は延長となる可能性がございます。
 


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【「ASIA Cloud Panel」無償開放の条件】
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 以下の条件すべてを満たし、かつGMOリサーチによる実施判断を踏まえ、「ASIA Cloud Panel」を無償で開放いたします。
■無償開放の条件
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•結果データを公開していただけること。
•営利目的ではないこと。
•調査結果のデータの所有権は両者に帰属することに賛同いただけること。*
•新型コロナウイルスの感染拡大防止に役立つものであること。
•5月末までに調査票を提出いただくこと。
*データの所有権はGMOリサーチに帰属し、データを基に作成されたレポートや調査結果は共同著作とします。
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 詳細条件につきましては、GMOリサーチ国内事業部(c-eigyo@gmo-research.jp)までお問い合わせください。

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【「ASIA Cloud Panel」無償開放に踏み切った背景】
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 昨今の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、SNSをはじめインターネット上には様々な情報や意見が交錯しています。このような感染症の世界的流行(パンデミック)が発生した場合、真偽が定かでない情報や歪曲された情報が錯そうすることは、一人ひとりの健康に関わる感染防止の施策が正しく伝わらず、行政や生活者との間にコミュニケーションのギャップが発生してしまいかねません。
 一方GMOリサーチは、15の国と地域において3,300万人を超える消費者へのインターネットリサーチが可能なパネルネットワーク「ASIA Cloud Panel」を保有しており、各国・地域における企業や生活者の声を収集する調査を多数実施しています。生活者の声を企業や自治体などに届けることで、インターネットリサーチの発展、ひいては当該地域の生活者の暮らしを豊かにすることを目指しています。
 この度GMOリサーチは、昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、「一人ひとりの声を拾い上げる手助けがしたい」という思いから、「ASIA Cloud Panel」を新型コロナウイルス感染拡大防止のための調査を対象に無償開放することといたしました。これにより、政府や研究所などの然るべき場所へ、国民の皆さまの声を届けるための一助となり、その結果として、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため日夜尽力してくださっている大学や研究所、自治体の皆さまに有用なデータを提供することができればと考えています。

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【「ASIA Cloud Panel」の特徴】
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■特徴1: モニターの偏りを最小限に抑え、精度の高い調査が可能
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 「ASIA Cloud Panel」では、複数サイトの消費者パネルから調査内容に適した属性のモニターを検索・抽出することができます。1サイトからの消費者パネルでは、サイトの特長によってモニターの基本属性や趣向、行動が偏ってしまいがちです。複数パネルからモニターを検索・抽出することにより偏りを最小限に抑え、より精度の高い調査データを得ることができます。

■特徴2: モニターの最新属性を保持
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 GMOリサーチでは、調査依頼主からの高い要求に応えるべく、厳格な品質管理体制のもとで消費者パネルを管理・運営しています。モニターに対する定期的な属性調査の実施により、性別や年齢、居住地域などの基本的な属性から、職業や業種、嗜好品の利用状況、所有家電製品に至るまで、詳細かつ最新の属性情報を保持しています。これにより、調査依頼主が求める属性のモニターへのピンポイントな調査が可能になり、調査にかかる時間やコストの大幅な削減が見込めます。なお、本日から5月末までの新型コロナウイルス感染拡大防止に貢献する調査については無償となります。

■特徴3: アンケート回収数の予測が精細に可能
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 モニター一人ひとりの過去の回答実績を管理・分析しているため、精度の高いアンケート回収数の予測が可能です。得られるサンプル数を予測することで、実際に調査を実施した際にサンプル不足が起こりにくく、かつスピーディな調査を行うことが可能となります。

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【GMOリサーチ株式会社について】
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 GMOリサーチは「想いを、世界に」をフィロソフィーに掲げ、企業と生活者の関係の再構築を実現する、新しいマーケティング・ソリューション・プラットフォームを普及させる事業を展開しております。
 アジア15の国と地域で3,300万人を超える消費者に、インターネットリサーチが可能な「ASIA Cloud Panel」のネットワークを活用して、日本のみならず世界各国の企業から調査依頼を受けています。

以上

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【本件に関するお問い合わせ先】
●GMOリサーチ株式会社
国内事業部 今成・長澤
TEL:03-5459-5565
E-mail:c-eigyo@gmo-research.jp 
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【報道関係お問い合わせ先】
●GMOリサーチ株式会社
経営管理部 和田
TEL:03-5962-0037(代表)
E-mail:pr@gmo-research.jp
●GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部
広報担当 石井・長井
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
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【GMOリサーチ株式会社】 (URL:https://gmo-research.jp/
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会社名    GMOリサーチ株式会社 (東証マザーズ 証券コード:3695)
所在地    東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者    代表取締役社長 細川 慎一
事業内容 ■インターネットリサーチ事業
資本金    2億9,903万円
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【GMOインターネット株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/
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会社名    GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地    東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者    代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業  ■インターネット広告・メディア事業
     ■インターネット金融事業    ■仮想通貨事業
資本金    50億円
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本社所在地
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
電話番号
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代表者名
熊谷正寿
上場
東証プライム
資本金
50億円
設立
1991年05月