単行本『いつも感じのいい人のたった6つの習慣』小学館より発売! 料亭・金田中で茶人・千 宗屋さんのお話と会席料理の会開催決定
世の時流が「自分ファースト」で人とのコミュニケーションが問題となっている昨今。茶家・武者小路千家出身で、茶の湯界の若手リーダーとして人気の高い千 宗屋(せんそうおく)さんが、人づきあいにおける心地よいふるまい方を説いた書籍『いつも感じのいい人のたった6つの習慣』が小学館より発売となりました。
「何かにつけ、我よし・・・の風潮と、巷で話題のマナー本が他人から自分がどう見られたいか・・・に重きを置いていることが、気になっていました。自分がどうあるべきか、日本人の〝お互いさま〟〝おかげさまで〟という譲り合いの精神を伝える一冊となっています」(千 宗屋さん)
●発売記念のイベントも続々開催決定!
発売を記念し、11月21日(木)に東京の名料亭・金田中で著者のお話と会席料理を堪能するスペシャルな会を開催いたします。さらに、銀座蔦屋書店では、10月17日(木)に「感じのいい人=お茶のある人」についての著者トークショー(オフライン・オンライン同時開催)を予定しています。どちらも著者が語る、ふるまいに潜む日本人の高い精神性や良識は必聴の価値ありです。ぜひ、ふるってご参加ください。
【イベント概要 (1)】
新刊記念!名料亭・金田中で茶人・千 宗屋さんに学ぶ
「ふるまいとマナー、そのこころ」と会席料理を楽しむ会
東銀座に位置する花街・新ばし。名料亭の「新ばし金田中」にて、著者・千 宗屋さんのお話「日本人の心地よいふるまいやマナーのこころ」について学びながら、会席料理をお楽しみいただきます。
●日程:2024年11月21日(木) 11時半~14時半
●場所:料亭 新ばし金田中 東京都中央区銀座7丁目18-17
●参加料金:33,000円(税込)
・千 宗屋さんのお話
・会席料理(乾杯用梅酒、前菜、椀、造り、焼物、煮物、食事、水菓子、薄茶)
・著者サイン入り書籍『いつも感じのいい人のたった6つの習慣』
詳細・お申し込みはこちら:
小学館カルチャーライブ!
https://sho-cul.com/courses/detail/468
*申し込み締め切り:11月8日(金)23時
▲旬の食材、料亭文化の粋を堪能するまたとない機会です。(※写真はイメージです)
▲新ばし金田中。江戸時代に興った新ばし花柳界。いまや日本を代表する花柳界となった新ばしで、日本文化を大切に守り続けている料亭です。
【イベント概要 (2)】
銀座蔦屋書店『いつも感じのいい人のたった6つの習慣』新刊記念!
茶人・千 宗屋トークイベント
「感じのいい人=お茶のある人」。思いやって敬う日本人の精神性を語る
●日程:2024年10月17日(木) 19時~20時半(予定 *著者サインお渡し会含む)
●場所:銀座蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE 東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
オンライン:Zoom配信
●参加料金:
(1) 会場ご来店用参加券:定員40名 5,500円(税込)
※書籍付き、当日会場にてサイン入り書籍お渡し会
(2) オンライン用参加券:3,850円(税込) ※書籍付き(イベント終了後サインを入れて送付)
(3) オンライン用参加券:2,090円(税込) ※書籍は含まれません
●イベントの詳細とお申し込み:
銀座蔦屋書店公式サイト
※申し込み締め切り:10⽉15⽇(火) 12:00
▲本を介してアートや日本文化と暮らしをつなげている銀座蔦屋書店で、アートにまで造詣の深い著者のトークが開催。まさに日本カルチャーファンには垂涎。
●これはただのハウツー本ではない! 6つの基本を習慣にしていれば、自然に動けるようになり、人間関係がうまく回り出す
心地よいふるまいや他人への心づかいは、人間関係をよくするために先人たちが生み出したもの。6つの基本を習慣にすることで物事がうまく動き出し、人間関係も変わってきます。本書は日本人の心得としても、茶人の心得としても役に立つ一冊です。
【書誌情報】
お茶の若宗匠が教える「人づきあい」と「ふるまい方」
いつも感じのいい人のたった6つの習慣
著:千 宗屋
定価:1,760円(税込)
仕様:四六判・240ページ
小学館・刊
【主な内容】
●「感じのいい人」のふるまい、6つの基本
「思いやる」「敬う」「感謝」「ご縁」「きれい好き」「わが身に置きかえる」
●「感じのいい人」が心がけている、小さな習慣
●瞬時にさっと動けるようになる特別な場面のふるまいやマナー
●習慣を変えれば人生も変わる
【著者プロフィール】
千 宗屋(せん・そうおく)
茶人。千利休に始まる三千家のひとつ、武者小路千家家元後嗣。1975年、京都市生まれ。慶應義塾大学大学院前期博士課程修了。2003年、15代次期家元として後嗣号「宗屋」を襲名。同年大徳寺にて得度。日本文化への深い知識と類い希な感性が国内外で評価される、茶の湯界の若手リーダー。古美術から現代アートにいたるまで造詣が深い。著書に『茶 利休と今をつなぐ』(新潮社)、『千 宗屋の和菓子十二か月』(文化出版局)他。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授、明治学院大学非常勤講師(日本美術史)。一児の父。
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