【JAF兵庫】年末年始の帰省などクルマでお出かけの際には万全の準備を!
「バッテリー」 「タイヤ」 「燃料」など、事前のチェックでトラブル防止
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)兵庫支部(支部長 西川 博之)は帰省などクルマの使用が増える年末年始、お出かけ前にチェックしていただきたいポイントをまとめました。JAFではこの期間に救援依頼が増加することが予想されるため、体制を強化して対応いたします。
■年末年始の救援出動はおよそ11秒に1件!最も多いのはバッテリー上がり!!
昨年の年末年始期間(2018年12月29日から2019年1月6日まで)JAFが出動した件数は、72,293件、これは約11秒に1件の割合となります。なお兵庫県下では3,183件出動しました。
最も多い依頼は、ライトの消し忘れや電装品の過剰使用などが原因で発生する「バッテリー上がり」です。エンジンがかからなくなる前に、お早めに自動車販売店などでの点検をおすすめします。
【参考】「救援データ2018年度シーズン別」
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/road-service-report/fy2018-season
■タイヤの空気圧・磨耗は適正ですか?降雪地ではタイヤチェーンなどの事前準備を
タイヤの空気圧が適正でないと、パンクやバースト(破裂)の危険性が高まるだけでなく燃費も悪くなります。また、スタッドレスタイヤでも、タイヤ面が50%磨耗してしまうと冬用として使用できませんので、事前にチェックしておきましょう。
昨年の年末年始期間(2018年12月29日から2019年1月6日まで)JAFが出動した件数は、72,293件、これは約11秒に1件の割合となります。なお兵庫県下では3,183件出動しました。
最も多い依頼は、ライトの消し忘れや電装品の過剰使用などが原因で発生する「バッテリー上がり」です。エンジンがかからなくなる前に、お早めに自動車販売店などでの点検をおすすめします。
【参考】「救援データ2018年度シーズン別」
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/road-service-report/fy2018-season
■タイヤの空気圧・磨耗は適正ですか?降雪地ではタイヤチェーンなどの事前準備を
タイヤの空気圧が適正でないと、パンクやバースト(破裂)の危険性が高まるだけでなく燃費も悪くなります。また、スタッドレスタイヤでも、タイヤ面が50%磨耗してしまうと冬用として使用できませんので、事前にチェックしておきましょう。
過去に大規模な通行止めや立ち往生が発生した区間では、大雪に対する緊急発表が行われた際に、スタッドレスタイヤでもチェーンを装着しなければ通行できない場合があります。詳しくは国土交通省ホームページなどでご確認ください。
【参考】国土交通省「チェーン規制Q&A」
http://www.mlit.go.jp/road/bosai/fuyumichi/tirechains.html#Q1
■ 「燃料切れ」 「燃料凍結」 に注意
長距離ドライブの際は早めに給油してください。特に高速道路では、ガソリンスタンドまでの距離が遠く燃料切れになるケースがあります。
「軽油の凍結」にも注意が必要です。温暖な地域で給油したクルマが、気温が低いスキー場などに長時間駐車した時など、燃料が凍結しエンジンがかからなくなることがあります。現地で寒冷地用の軽油を給油してください。(ガソリンは凍結しません)
タイヤバーストの救援イメージ
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