【JAF神奈川】年末年始のロードサービスは前年度比94.5%

JAF神奈川支部が年末年始繁忙期間の速報値を発表

JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)神奈川支部(支部長 上野健彦)は、JAF神奈川支部2019年度年末年始繁忙期間(2019年12月28日から2020年1月5日までの9日間)のロードサービス実施状況の速報値を発表しました。

 

2019年度年末年始繁忙期間におけるJAF神奈川支部のロードサービス実施件数は3,257件

2019年度年末年始繁忙期間(2019年12月28日から2020年1月5日までの9日間)にJAF神奈川支部はロードサービスを3,257件実施しました。本繁忙期は、前年度同期よりも平均で約5%の減少となりました。連休の各日の実施件数内訳を見てみると、今年は9連休と長かったため、特に連休の始まりと終わりに救援要請が多かった一方で、大晦日と三が日には落ち着く傾向がありました。

一方、神奈川県内のロードサービス出動理由では、1位:過放電バッテリー(52%)、2位:タイヤのパンク、バースト、エアー圧不足(14%)、3位:破損/劣化バッテリー(4%)となっており、故障内容TOP3は例年通りとなりました。


故障内容別実施件数は不動の第1位「過放電バッテリー」

 


過放電バッテリーについてはJAFへの救援要請の中で常に1位となっており、自動車の高性能化は進んでいるものの、室内灯やヘッドライトの消し忘れなどのヒューマンエラーによるトラブルはなかなか減少しない向にあります。
自動車のバッテリーは使用していなくても自然に放電しており、 特に最近の自動車にはコンピューターやカーナビなどの電装品が多く、電力を常に消費しています。「久しぶりにクルマに乗ったらバッテリーが上がっていて、エンジンがかからず出発できない。」という事態に陥らないために、お出かけの際には事前にエンジンがかかるかどうかチェックしておきましょう。


タイヤトラブルは重大事故に直結することも…


タイヤのトラブルについてもJAFへの救援要請が多い項目になっています。道路上の異物を踏んでトラブルにつながったり、空気圧が規定の数値よりも低い、あるいはタイヤ自体の劣化に気づかなかったためにトラブルへ発展する場合もあります。整備工場などでの定期的な点検のほか、お出かけの際にはタイヤに「亀裂や損傷がないかどうか」、「いつもよりタイヤがへこんでいないか」など簡単にチェックするだけでも不要なトラブルのリスクを減らすことができます。

 



クルマに乗る前には日常点検の実施を!
年末年始に限らず、ロードサービスの救援要請の中には普段から簡単な日常点検をしていれば未然に防げるようなクルマのトラブルも多くあります。JAF神奈川支部ではクルマの日常点検を習慣化することによって不要なトラブルを少しでも多く減らしたいと考えています。日常点検の詳しい実施方法については【参考】に記載のURLをご参照ください。

【参考】

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://jaf.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区芝大門1-1-30 日本自動車会館14階
電話番号
03-3578-2811
代表者名
坂口 正芳
上場
-
資本金
-
設立
1963年02月