【ライブ配信/ZOOM】「非フッ素系撥水・撥油コーティングの基礎と応用、開発動向」セミナー開催!1月14日(水)主催:(株)シーエムシー・リサーチ
★PFAS規制の加速で、非フッ素系撥水・撥油コーティングの需要が急増。本セミナーでは基礎から代替材料、最新の技術動向までを体系的に解説し、実務に直結する選定ポイントを学べます。

📢 主催:(株)シーエムシー・リサーチ(https://cmcre.com/)より、
注目のライブ配信セミナー開催のお知らせです。
🎓 講師:平山 中 氏(平山技術士事務所 所長)
📆 開催日時:2026年1月14日(水)13:30~16:30
🖥️ Zoom配信(資料付)
💬 テーマ:「非フッ素系撥水・撥油コーティングの基礎と応用、開発動向」
――フッ素代替材料を探す企業必見。非フッ素系撥水・撥油コーティングの原理から代表材料、適用事例、PFAS規制の最新状況まで、製品企画・材料選定に役立つ知見を網羅的に提供します。
📌受講料
・一般:44,000円(税込)
・メルマガ会員:39,600円(税込)
・アカデミック:26,400円(税込)
🧠 質疑応答の時間もございます。
研究・業務での活用に向け、ぜひご参加ください!
【セミナーで得られる知識】
・撥水/撥油の基本知識
・フッ素系撥水/撥油コーティングに関する知識
・欧米、日本のPFAS規制の概要
・非フッ素系撥水/撥油コーティングに関する知識
【セミナー対象者】
・自社製品に撥水・撥油コーティングの採用を検討している企業の企画担当者、開発担当者
・撥水/撥油コーティングを自社製品に利用している企業の技術者
・撥水/撥油コーティングの勉強を始めるきっかけを探している若手技術者、理系学生
・フッ素系コーティングの代替材を検討している企業の企画担当者、技術者
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:非フッ素系撥水・撥油コーティングの基礎と応用、開発動向
開催日時:2026年1月14日(水)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:平山 中 氏 平山技術士事務所 所長
〈セミナー趣旨〉
フッ素系コーティングは、表面自由エネルギーが低く優れた撥水・撥油性を示すことから様々な用途で用いられてきました。しかし近年、有機フッ素化合物の中のPFASで括られる物質が環境中で分解されにくく、一部のPFASは人の健康に影響を与えることが懸念されています。このような状況において、PFAS全体を規制しようとする動きが欧米を中心に高まっています。フッ素系界面活性剤を中心に規制が進められていますが、さまざまな用途で有機フッ素化合物の代替材料が求められるようになっており、撥水・撥油コーティングについてもフッ素を用いない材料への要求が高まっています。本セミナーでは、撥水・撥油技術の基礎、PFAS規制の概要、非フッ素系撥水・撥油コーティングの技術動向、主な非フッ素系の撥水・撥油コーティング材料と用途例などについてやさしく解説致します。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイトからお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
🔗 お申し込みはこちら
3)セミナープログラムの紹介
(途中休憩をはさみます)
1.撥水・撥油技術の基礎
1-1 身の回りの撥水・撥油コーティングとその機能
1-2 固体表面上の液体の濡れ・はじき
1-3 液体の濡れと表面張力
1-4 固体の表面形状と液体の濡れの関係
2.フッ素系コーティングとPFAS規制
2-1 主なフッ素系コーティング
2-2 各国PFAS規制の概要
・欧州PFAS規制案
・米国のPFAS規制
・日本のPFAS規制
2-3 PFAS規制がフッ素系コーティングに及ぼす影響
3.非フッ素系撥水・撥油コーティング技術
3-1 非フッ素系撥水コーティングの技術動向
3-2 非フッ素系撥油コーティングの技術動向
4.非フッ素系撥水・撥油コーティング用材料と応用事例
4-1 シリコーン系
4-2 ウレタン系
4-3 ポリオレフィン系
4-4 ハイブリッド系
4-5 その他
5.課題とまとめ
5-1 非フッ素系撥水・撥油コーティングの課題
5-2 まとめ
4)講師紹介
平山 中 氏 平山技術士事務所 所長
【講師経歴】
1980年 日東工業㈱ 開発室 入社
1999年 日東工業㈱ 技術開発センター長
2005年 日東工業㈱ 取締役 技術開発センター長
2007年 シンジーテック㈱ 取締役 技術副本部長
2013年 平山技術士事務所 設立
【講演・セミナー】
「定着用表層材料の変遷と将来動向」日本画像学会 2007年
「電子写真部品と静電粉体塗装」静電塗装研究会 2009年
「防汚コーティング入門」公益財団法人 大阪府工業協会 2021年
「欧州PFAS規制とPFAS代替技術の可能性」新化学技術推進協会 2024年
「欧州PFAS規制の動向とフッ素樹脂製品への影響および代替技術の可能性」長野県経営者協会 2025年
他多数
【執 筆】
「防汚コーティングの種類とその特徴・評価」工業材料 2021年9月号、日刊工業新聞社、2021年
「汚れの付着と防汚コーティング」塗装工学 VOL.57 No.4,一般社団法人 日本塗装技術協、2022年
「PFAS規制がフッ素系コーティングに与える影響と代替技術の可能性」非フッ素系撥水・撥油技術の開発動向動向と性能評価 技術情報協会、2025年
【所 属】
日本技術士会・日本画像学会
5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
… 動作原理、モデル化と制御手法を中心に電池別、用途別観点を入れてEV とHEVとPHEV
2025年12月9日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/136152/
〇架橋ポリオレフィンのマテリアルリサイクル技術の最先端
2025年12月10日(水)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/138395/
〇半導体デバイスの三次元集積化プロセスの基礎と先進パッケージの開発動向
~ 再配線の微細化, Si/Organic/Glassインターポーザ, Si Bridge, Fan-Outパッケージの基礎と今後の課題 ~
2025年12月15日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/135405/
〇PFASの規制、処理、分解技術の動向と最前
2025年12月17日(水)13:00~16:00
https://cmcre.com/archives/137305/
〇分離プロセスの工業化スケールアップ及びプロセス工業の省エネルギー
~ フリーソフト化学プロセスシミュレータ及びピンチテクノロジー活用 ~
2025年12月23日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/136207/
〇FPD用ガラスと半導体パッケージ用ガラスに対する技術及び開発動向並びにガラスの加工と強度・強化方法
2025年12月24日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/135357/
〇半導体パッケージの基礎と品質管理および最新動向
2025年12月25日(木)10:30~16:00
https://cmcre.com/archives/138081/
〇PFAS除去を目的としたイオン交換樹脂の基礎と課題、PFAS処理技術
2026年1月13日(火)13:30~16:30
〇非フッ素系撥水・撥油コーティングの基礎と応用、開発動向
2026年1月14日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/136164/
〇PFAS代替品開発の基礎と応用、動向
2026年1月14日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/137986/
〇半導体パッケージ技術の基礎講座
~ パッケージ形態の変遷、製造工程と用いられる装置・材料、最新トレンドまで ~
2026年1月16日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/139173/
〇次世代エネルギーを切り拓く ― 水系準固体リチウムイオン電池への挑戦 ―
2026年1月20日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/137139/
〇先端PFAS類の分解、再資源化技術
2026年1月21日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/137109/
〇創薬DXにおけるAIの活用と展望
2026年1月22日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/139239/
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っております。
6)関連書籍のご案内
以上
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