【LINEリサーチ】貯金をしている人は約7割、貯金額は「50万円未満」が最多 資産を増やすアクションは「貯金」「節約」がTOP2、3位以降で男女の違いが
LINEリサーチ、全国の男女を対象にお金・資産にかかわる意識と実態に関する調査を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約540万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
LINEリサーチでは、日本全国の15歳〜69歳の男女を対象に「貯金」の実態と、「資産形成」への意識と方法について調査を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/37321888.html
1.貯金をしている人は約7割、貯金額は「50万円未満」がもっとも多い
現在、ご自身が貯金をしているかどうか聞いたところ、貯金している人は全体の72%でした。貯金していない人は1割弱と多くの人が貯金をしていることがわかります。
では、貯金額についてみてみましょう。
貯金している人の中で最も割合が高かったのは、「50万円未満」で、全体の約3割。60代以外のすべての年代で「50万円未満」の割合が一番高くなっています。
10代では「しているが金額はわからない」という人の割合が他の年代よりも高く、2割でした。
また、10代では「50万円未満」は6割を占めますが、20代になると4割になり、50万円以上の割合もぐっと増えてきます。30代以降では100万円以上が過半数を超え、貯金額が多い人の割合が増えていくことがわかります。
また、貯金額が「1000万円以上」のボリュームは年代が上がるにつれて高くなり、60代では約2割となりました。
2. 「資産を増やしたい」と思う人の割合は若い年代で高い傾向
次に、みなさんの資産形成への意識をみてみましょう。
お金や資産を増やしたいと思うかどうかを聞いたところ、「とてもそう思う」、「そう思う」を合わせた「お金や資産を増やしたい意向がある人」の割合は8割でした。
若い年代ほど、お金や資産を増やしたいと思う人の割合は高くなり、20代では約9割にのぼります。特に女性20代で「とてもそう思う」と回答した人の割合が高く、約7割となっています。
3. 資産を増やすアクション、貯金と節約の次は?男女別で違いが
多くの人がお金や資産を増やしたいと思っていることがわかりました。
資産を増やすにはどのようなことをすればよいと思うかを聞いたところ、「貯金をする」と「節約をする」が約5割となり、他の項目に比べて高い割合となりました。
それに次いで「資産運用/投資をする」が約3割と続いています。昨年実施した調査と比較してみてみると、4ポイント上昇しています。「資産運用/投資」に興味を持ち、資産を増やしていきたいという人が徐々に増えてきていることがうかがえる結果となりました。
男女別の傾向を見てみると、「貯金をする」「節約する」が男女ともに1位、2位とそれぞれ上位となっており、男性では4割強。女性では6割弱となっています。
3位以降では、お金や資産を増やすための考え方について男女で傾向の違いがみられました。
男性では3位が「資産運用/投資をする」で、特に男性30代で高い傾向でした。続く「いまの仕事で収入を増やす」は男性20-30代で高くなっています。5位の「副業をする」は男性30代で高い傾向でした。
一方、女性では「いらないものを売る」が2割強で3位。若い年代ほど割合が高い傾向でした。4位は「アルバイトやパートをする」で2割強、こちらも年代が下がるほど割合が高くなっています。男性で3割強だった「資産運用/投資をする」が女性では約2割で5位。女性の中では30代で高い結果でした。
マネー・決済系サービスに関する調査はこちらから
2月記事リンク:https://research-platform.line.me/archives/37051329.html
2019年記事リンク:https://research-platform.line.me/archives/34815239.html
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
2020年12月度調査
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国 男女
実施時期:2020年12月21日~12月25日
有効回収数:560,620サンプル
集計対象:有効回収数の中からランダム抽出した男女15-69歳の48,648サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
2019年12月度調査
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国 男女
実施時期:2019年12月21日~12月25日
有効回収数:576,670サンプル
集計対象:有効回収数の中からランダム抽出した男女15-69歳の48,851サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならないことがあります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約540万人のアクティブモニターのうち10~29歳が51%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年2月時点
「LINE リサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
LINEリサーチでは、日本全国の15歳〜69歳の男女を対象に「貯金」の実態と、「資産形成」への意識と方法について調査を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/37321888.html
1.貯金をしている人は約7割、貯金額は「50万円未満」がもっとも多い
現在、ご自身が貯金をしているかどうか聞いたところ、貯金している人は全体の72%でした。貯金していない人は1割弱と多くの人が貯金をしていることがわかります。
では、貯金額についてみてみましょう。
貯金している人の中で最も割合が高かったのは、「50万円未満」で、全体の約3割。60代以外のすべての年代で「50万円未満」の割合が一番高くなっています。
10代では「しているが金額はわからない」という人の割合が他の年代よりも高く、2割でした。
また、10代では「50万円未満」は6割を占めますが、20代になると4割になり、50万円以上の割合もぐっと増えてきます。30代以降では100万円以上が過半数を超え、貯金額が多い人の割合が増えていくことがわかります。
また、貯金額が「1000万円以上」のボリュームは年代が上がるにつれて高くなり、60代では約2割となりました。
2. 「資産を増やしたい」と思う人の割合は若い年代で高い傾向
次に、みなさんの資産形成への意識をみてみましょう。
お金や資産を増やしたいと思うかどうかを聞いたところ、「とてもそう思う」、「そう思う」を合わせた「お金や資産を増やしたい意向がある人」の割合は8割でした。
若い年代ほど、お金や資産を増やしたいと思う人の割合は高くなり、20代では約9割にのぼります。特に女性20代で「とてもそう思う」と回答した人の割合が高く、約7割となっています。
3. 資産を増やすアクション、貯金と節約の次は?男女別で違いが
多くの人がお金や資産を増やしたいと思っていることがわかりました。
資産を増やすにはどのようなことをすればよいと思うかを聞いたところ、「貯金をする」と「節約をする」が約5割となり、他の項目に比べて高い割合となりました。
それに次いで「資産運用/投資をする」が約3割と続いています。昨年実施した調査と比較してみてみると、4ポイント上昇しています。「資産運用/投資」に興味を持ち、資産を増やしていきたいという人が徐々に増えてきていることがうかがえる結果となりました。
男女別の傾向を見てみると、「貯金をする」「節約する」が男女ともに1位、2位とそれぞれ上位となっており、男性では4割強。女性では6割弱となっています。
3位以降では、お金や資産を増やすための考え方について男女で傾向の違いがみられました。
男性では3位が「資産運用/投資をする」で、特に男性30代で高い傾向でした。続く「いまの仕事で収入を増やす」は男性20-30代で高くなっています。5位の「副業をする」は男性30代で高い傾向でした。
一方、女性では「いらないものを売る」が2割強で3位。若い年代ほど割合が高い傾向でした。4位は「アルバイトやパートをする」で2割強、こちらも年代が下がるほど割合が高くなっています。男性で3割強だった「資産運用/投資をする」が女性では約2割で5位。女性の中では30代で高い結果でした。
マネー・決済系サービスに関する調査はこちらから
2月記事リンク:https://research-platform.line.me/archives/37051329.html
2019年記事リンク:https://research-platform.line.me/archives/34815239.html
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
2020年12月度調査
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国 男女
実施時期:2020年12月21日~12月25日
有効回収数:560,620サンプル
集計対象:有効回収数の中からランダム抽出した男女15-69歳の48,648サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
2019年12月度調査
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国 男女
実施時期:2019年12月21日~12月25日
有効回収数:576,670サンプル
集計対象:有効回収数の中からランダム抽出した男女15-69歳の48,851サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならないことがあります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約540万人のアクティブモニターのうち10~29歳が51%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年2月時点
「LINE リサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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