『旅と鉄道』2019年増刊12月号『鉄道貨物入門』を発売! 鉄道のもう一つの顔“貨物列車”を硬軟織り交ぜて多角的に取り上げます
インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝峰富雄)は、2019年10月31日に、『旅と鉄道』2019年増刊12月号「鉄道貨物入門」を刊行いたします。
いま、物流業界は労働力不足が課題になっています。そんな中で注目を集めているのが鉄道貨物です。貨物列車は最大26両編成。10トントラック65台分の貨物を1人の運転士で運べる輸送力を秘めています。
本誌では、日本最大の貨物駅、東京貨物ターミナル駅を取材。広大な駅で行われていること、進化を続ける輸送システムについて解説します。さらにJR貨物の三部門の部長にお話を伺い、鉄道貨物の今、そして未来について語っていただきました。
一方で、貨物列車ファンにとって欠かせない機関車カタログ、多種多様なコンテナカタログ、親子で楽しめるウォッチングスポットガイドなど、鉄道貨物を身近に楽しむ企画も盛り込んでいます。鉄道貨物の魅力を硬軟両面から多角的に紹介しています。
目印は、いま一番人気の貨物列車牽引機「EF66形27号機」。国鉄時代の原形に最も近い姿を保つ機関車の雄姿が表紙を飾ります。
●巻頭企画
首都圏を支える物流拠点 東京貨物ターミナル駅
日本最大の面積と取扱量を誇る貨物駅、東京貨物ターミナル駅を取材。滅多に一般公開されない貨物駅で何が行われているのか、写真で紹介します。さらにこれだけ広い駅でもコンテナの場所を特定できる「IT-FRENS&TRACEシステム」についても解説しています。
●石油輸送や私有コンテナのリースをするJOTこと日本石油輸送株式会社、富士電機株式会社で変圧器を大物車に積載する様子、佐川急便株式会社が進める輸送方法の多角化など、鉄道貨物を利用する事業者にもご協力を頂きました。
●貨物列車の牽引機やコンテナなど、貨物列車ファンが好きなテーマにもページを割き、詳しくわかりやすく紹介しています。
■もくじ
・首都圏を支える物流拠点 東京貨物ターミナル駅
・鉄道貨物のキホン
・鉄道貨物MAP
・鉄道貨物最前線 JR貨物の今、そして未来
・貨物列車ウォッチングガイド
・コンテナを知る
・JOTを解き明かす
・輸送方法の多様化に挑む佐川急便
・いま注目の貨物列車
・200トンの「変圧器」を鉄道貨物で運ぶまで
・『貨物時刻表』の読み方
・貨物列車を牽く機関車
EF210形/EH200形/EF64形/EF65形/EF66形/EF67形/EH500形/EH800形/EF510形/EF81形/ED76形/DF200形/DD51形/DD200形/DE10形・DE11形/HD300形
・臨海鉄道・私鉄編
八戸臨海鉄道/秋田臨海鉄道/仙台臨海鉄道/福島臨海鉄道/鹿島臨海鉄道/京葉臨海鉄道/神奈川臨海鉄道/衣浦臨海鉄道/水島臨海鉄道/名古屋臨海鉄道/岩手開発鉄道/秩父鉄道/西濃鉄道/三岐鉄道
【書誌情報】
書名:『旅と鉄道』2019年増刊12月号「鉄道貨物入門」
仕様:A4変型判 285×210mm 96ページ
定価:1320円(税込み)
発売日:2019年10月31日
全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
https://amzn.to/2J5UQzQ
【株式会社天夢人】 http://temjin-g.com/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』(発売:山と溪谷社)をはじめとする、鉄道・旅・自然・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を編集・発行し、豊かな人生をおくるための情報を発信しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 担当:林
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: tabitetsu@temjin-g.co.jp
URL:http://temjin-g.com/
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