和楽器界の俊英LEO、最新アルバムが3/29にリリース。坂東祐大や網守将平など気鋭の作曲家の新作も収録!MVが本日より先行公開&ブルーノート東京にて発売記念ライブも開催!
今、多方面から注目を集める箏奏者LEO。3月29日にリリースされる最新アルバム「GRID//OFF」の発売に先駆けて、ショートMUSIC VIDEOが本日公開された。
LEOは日米にルーツを持つ気鋭の箏曲家で、近年はオーケストラとの共演や、SUMMER SONIC、ブルーノートにも登場するなど、固定概念にとらわれない幅広い活動を続けている。
最新アルバムでは、現代音楽からジャズまであらゆるフィールドの楽曲を、グルーヴやエレクトロなどの要素を取り入れ、箏という楽器からは想像がつかない音楽に挑戦している。坂本龍一や吉松隆、スティーヴ・ライヒの作品、さらには坂東祐大、網守将平ら新世代のクリエーターの新作や、作曲活動も行っているLEO自身によるオリジナル作品も収録される。LEOが追求する、「現在進行形」の箏の音楽が詰まった一枚だ。
本日MVが公開された「Vardavar」はアルメニア出身の鬼才ピアニストのティグラン・ハマシアンの躍動的なナンバー。LEOはチェリストの伊藤ハルトシ、ピアニストのロー磨秀とのトリオ編成で、高揚感あふれる演奏を繰り広げている。
アルバム発売記念ライブも決定しており、4月10ブルーノート東京、6月9日あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール(大阪)にて開催される。
またLEOは、3月4日放送のテレビ朝日「題名のない音楽会」にも登場し、自身もかねてより敬愛する作曲家・坂本龍一の作品を披露する。
【ミュージックビデオ】
「Vardavar」ショートMV
https://www.youtube.com/watch?v=VJlitsKESLg
【アルバム情報】
2023年3月19日(水)リリース
LEO(箏)
「GRID // OFF」
COCQ-85603 ¥3,300 (※高音質CD「UHQCD」採用)
https://columbia.jp/artist-info/leo/discography/COCQ-85603.html
収録曲:
1.今野玲央:DEEP BLUE サウンド・プロデュース:坂東祐大/共演:伊藤ハルトシ(チェロ) ロー磨秀(ピアノ)
2.網守将平:Perpetuum Mobile Phunk
3.スティーヴ・ライヒ:Nagoya Marimbas 共演:木村麻耶(25絃箏)
4.今野玲央:空へ
5.デリック・メイ: Strings of Life サウンド・プロデュース:久保暖(1e1)
6.坂本龍一:Andata 編曲・シンセサイザー:網守将平
7.ティグラン・ハマシアン: Vardavar 編曲:篠田大介/共演:伊藤ハルトシ(チェロ) ロー磨秀(ピアノ)
8-14.吉松隆:すばるの七ツ
15.坂東祐大:もっと上手にステップが踏めますように 共演:山澤慧(チェロ)
16.今野玲央:松風
【コンサート情報】
2023年4月10日(月)1st 18:00開演/17:00開場 2nd 20:30開演/19:45開場
東京都:BLUE NOTE TOKYO
https://www.bluenote.co.jp/jp/artists/leo/
2023年6月9日(金)19:00開演/18:30開場
大阪府:あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール
https://www.columbiaclassics.jp/20230609
そのほか公演情報:
https://leokonno.com/live/
【CD購入者特典情報】
・Amazon.co.jpオリジナル特典:メガジャケ
・先着購入者特典:ポストカード
※特典は先着となり、無くなり次第終了となります。
※特典の有無の詳細は各店舗までお問い合わせください。
◆HP
OFFICIAL WEB
https://leokonno.com/
日本コロムビア(レーベルサイト)
https://columbia.jp/artist-info/leo/
◆公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@LEO-official
◆SNS
https://twitter.com/LeonoKoto
https://www.instagram.com/leokonn0/
◆プロフィール
LEO(箏)
1998 年横浜生まれ。本名・今野玲央。9 歳より箏を始める。
音楽教師であり箏曲家のカーティス・パターソン氏の指導を受け、のちに箏曲家 沢井一恵氏に師事。
16 歳でくまもと全国邦楽コンクール史上最年少 最優秀賞・文部科学大臣賞受賞。一躍脚光を浴び、2017年19 歳でデビュー。同年、東京藝術大学に入学。
2021年、藤倉大委嘱新作の箏協奏曲を鈴木優人指揮・読売日本交響楽団との共演で世界初演。2022年、箏奏者として初めてブルーノート東京でライブを開催。また、同年SUMMER SONICに異例の出演を果たしたことでも話題を集めた。
MBS「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」「徹子の部屋」など多くのメディアに出演。
セバスティアン・ヴァイグレ、井上道義、秋山和慶、沖澤のどかをはじめとした指揮者や、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演しソリストを務める。出光音楽賞、神奈川文化賞未来賞受賞。伝統を受け継ぎながら、箏の新たな魅力を追求する若き実力者として注目と期待が寄せられている。
すべての画像