【ホテル日航関西空港】江戸末期から大正時代の泉州 引札展(写し)を開催
泉州地域の“むかし”の風情を空港直結ホテルで
関西国際空港直結のホテル日航関西空港(所在地:大阪府泉佐野市 関西国際空港内 総支配人:近藤 高)は、2023年3月4日(土)から2023年6月4日(日)までの期間限定で「江戸末期から大正時代の泉州 引札展(写し)」を開催いたします。今回は、『レイクアルスタープラザ・カワサキ歴史館いずみさの』などにご協力いただき引札の写しを展示いたします。
当ホテルは、国内外のお客様が多く行き交う関西の玄関口ホテルとして、関西エリアの魅力的な商品・食材などを積極的に取り入れてきました。ホテルが位置する「泉佐野市の歴史的魅力や事柄を知っていただきたい」という想いから、2022年2月よりホテル2階の通路スペースをギャラリーとして活用し、泉佐野市にゆかりある企画展示を行っています。
5回目の開催となる今回の展示では、泉州地域に店舗を構えていた「呉服店」「宿泊業」「総菜屋」など、レイクアルスタープラザ・カワサキ歴史館いずみさの所有の15点に加え、個人所有7点を展示いたします。
引札とは、江戸・明治・大正時代にかけて、商店や問屋などの宣伝のために作られた広告チラシのことで、現代広告の元祖とも呼ばれるほか、美術品としても価値のある印刷物として各地でも展示が行われています。独特の色合いが特徴的な引札は、浮世絵と同じ技法でデザイン画を元に木の板に絵柄を彫り、一色ごとに一版その板に紙を重ねて摺ることで、一つひとつが色鮮やかで繊細な表現をしている点が見どころです。
個性あふれる作品から泉州の活気・賑わいをお楽しみください。
- 江戸末期から大正時代の泉州 引札展(写し)
【展示場所】ホテル日航関西空港 2階通路スペース
【展示時間】午前10:00~午後8:30 ※水曜日のみ 午前10:00~午後3:00(祝日は通常展示)
【展示内容】江戸末期から大正時代の泉州引札(写し)22点
※展示時間・展示内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
- レイクアルスタープラザ・カワサキ 歴史館いずみさの について
1996年に開館した「歴史館いずみさの」は、泉佐野市の歴史や文化に関わる展示を行っております。代表的な歴史遺産のひとつ「日根荘(ひねのしょう)は、豊富な資料や当時をたどれる景観が残されており、国史跡にも指定されています。常設展にて日根荘の時代をテーマにした展示を行い、その他企画展や特別展イベント・講座開催を通じて地域の魅力を発信しております。
- ホテル日航関西空港について
世界の各都市を結ぶ海上空港「関西国際空港」内のホテルで、第1ターミナル、鉄道駅に直結した「エアロプラザ」内に位置し、第2ターミナルへは、「エアロプラザ」1階から無料連絡バス運行。館内はゆとりのある空間設計を基本に、客室はやわらかな色調のインテリアと静けさを重視し、完全防音、完全遮光。また各レストランでは、安心な国内食材に拘った美味しい料理をお楽しみいただけます。
旅の始まり・旅の終わりに、ご家族や大切な人とのお食事にぜひご利用ください。
・ホテル日航関西空港公式サイト:https://www.nikkokix.com/
・感染症対策取り組みについて:https://www.nikkokix.com/news/32487
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