鉄道史を彩る名列車がテーマの「旅鉄Collection」第3弾は上野と札幌を結んだ最後のブルートレイン『寝台特急「北斗星」』
インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝峰富雄)は、2019年11月14日に、旅鉄Collection003『寝台特急「北斗星」』を刊行いたします。
鉄道史の中でエポックとなり、重要な役割を果たし、多くの人々に愛された特急やブルートレインなどの「名列車」をテーマにした「旅鉄Collection」シリーズ。第3弾は上野と札幌を結んだ『寝台特急「北斗星」』です。「北斗星」は1988年の青函トンネル開業とともに登場した寝台特急で、豪華個室や食堂車を連結した列車として人気を博してきましたが、北海道新幹線開業を前に2015年に惜しまれつつも廃止されました。
本書は、鉄道写真が映えるA5判横開きの判型で、持田昭俊氏、佐々倉 実氏、牧野和人氏といったプロカメラマンの美しい写真を掲載しています。列車解説は、元『JTB時刻表』編集長の木村嘉男氏が執筆。さらに「編成」「運賃・料金」「停車駅」の変遷を掲載し、「北斗星」の歴史をわかりやすく、多角的に解説しています。
後半の車両解説では、弊社刊『電車の顔図鑑』シリーズでおなじみの江口明男氏の詳細なサイドビューイラストでわかりやすく解説。また同じく弊社から『特急マーク図鑑』を刊行した松原一己氏によるトレインマーク解説も興味深いです。かつて関東と北の大地を結び駆け抜けた人気寝台特急、「北斗星」の魅力を堪能してください。
【誌面サンプル】
●巻頭グラフ
写真が生きる判型を活用し、美しい景色の中を走る年代ごとの「北斗星」をページいっぱいに掲載しています。
●第1章 「北斗星」ヒストリー
「北斗星」が登場する前の北海道連絡特急列車の足跡を辿った前史、登場から廃止に至るまでの歴史、さらには「北斗星」とともに活躍した臨時寝台特急について、元『 JTB時刻表』編集長の木村嘉男氏が詳しく解説します。
●第2章 「北斗星」データ集
1988年の登場から2015年に廃止されるまでの編成図、上野発で見る下り「北斗星」系統列車の時刻表、停車駅、編成、運賃・特急料金・寝台料金表のデータを並べて配置。27年間における変遷が一目で分かります。
●第3章 「北斗星」車両の変遷
「北斗星」で使用された客車や牽引した機関車、さらに1999年に登場した「カシオペア」の主要な車両を、江口明男氏の細密イラストとともに詳しく解説。さらに松原一己氏のイラストによるトレインマーク解説も収録しています。
【書誌情報】
書名:寝台特急「北斗星」(旅鉄Collection003)
仕様:A5判(横) 80ページ
定価:本体1600円+税
発売日:2019年11月14日
全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
https://amzn.to/2lcXKKm
【株式会社天夢人】 http://temjin-g.com/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』(発売:山と溪谷社)をはじめとする、鉄道・旅・自然・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を編集・発行し、豊かな人生をおくるための情報を発信しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 担当:北村
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: info@temjin-g.co.jp
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