豪華スター選手が集結!インターナショナル・プレミア・テニスリーグ IPTLがついに開幕!WOWOWは全試合生中継!
インターナショナル・プレミア・テニスリーグ IPTL 日本ラウンドが12月2日、兵庫県神戸市のワールド記念ホールで開幕した。
IPTLは男女の新旧スター選手がチームを組んで戦う、新しいスタイルの国際大会。ロジャー・フェデラーやラファエル・ナダル、セレナ・ウイリアムズなど四大大会の優勝経験者や世界ランキング1位に輝いたことのある選手も多数参加する。
開催地の名前を冠した5チームが独自のルールのもと、団体戦方式でアジアを中心に転戦。第2回の今年は初めて日本ラウンドを開催し、「ジャパン・ウォリアーズ」の一員として錦織圭、奈良くるみの日本選手も初参戦している。
試合形式には様々な工夫がこらされている。男子シングルス、女子シングルス、ミックスダブルス、男子ダブルス、レジェンドシングルスをそれぞれ1セット、計5セット行い、合計獲得ゲーム数で勝敗を決める。ポイント間の時間に制限があり、また、1セットごとに選手の顔ぶれが交代するため、試合にスピード感がある。また、あらかじめ申し出ることで得点が倍になる「パワーポイント」ルールなど、IPTLオリジナルルールがゲーム性をさらに高める。ベンチに控える選手たちの応援ぶりや、彼らが見せる喜怒哀楽の表情もチーム戦ならではの見どころだ。
日本ラウンドの初日第1試合は「シンガポール・スラマーズ」対「UAE・ロイヤルズ」の対戦。元世界ランキング1位のアナ・イバノビッチと新鋭ベリンダ・ベンチッチという魅力的な顔合わせでスタートした。元世界1位のカルロス・モヤ、2001年ウィンブルドン優勝のゴラン・イバ二セビッチというなつかしい選手のプレーも見られた。
第2試合には錦織、奈良、マリア・シャラポワらのジャパン・ウォリアーズが登場、「インディアン・エーシーズ」と対戦した。
錦織は最終第5セットのシングルスでガエル・モンフィスと対戦、テニス界きってのショットメーカー同士の華麗なテクニックと大胆なショット選択が観客を沸かせた。錦織は5−4から相手サービスゲームをブレーク、6−4でこのセットを制したが、全セットの合計ゲーム数で及ばず、チームの勝利はならなかった。
錦織は「男子、女子、レジェンドと、これだけの選手がそろって日本でプレーするのは初めてだと思う。幸せな時間でした」と笑顔で振り返った。チームメートのシャラポワは「日本で公式戦をプレーするのは久しぶり。神戸という、自分にとっては新しい街で、新しいファンに出会えるのはとても楽しいことです」と話した。
両選手ともレジェンドのプレーに接する機会は多くない。「初めて会ったのはサフィン。感動した」と錦織が言えば、シャラポワは「マラト(・サフィン)のパワーにファブリス(・サントロ)がショットのバラエティーで対抗した試合では、お客さんも喜んでいたし、私も学ぶところが多かった」と話した。
1年の大半を過ごすツアー公式戦とは別の枠組みの大会とはいえ、選手たちのボールを追う視線は真剣そのもの。ニック・キリオスは「負けず嫌いだから、どうしても勝ちたくなってしまうんだ」と話したが、ラケットを握ってボールを打ち合えば、闘争本能が自然に目を覚ますのだろう。
日本ラウンドは4日までの開催、その後、フィリピン、インド、UAE、シンガポールを転戦する。試合の模様はWOWOWが全試合生中継する。
詳しくは、WOWOWテニスオンラインへ
http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/
■■WOWOW番組情報■■
生中継!インターナショナル・プレミア・テニスリーグ IPTL
全試合生中継
日本大会 12月2日(水)〜4日(金)
フィリピン大会 12月6日(日)〜8日(火)
インド大会 12月10日(木)〜12日(土)
UAE大会 12月14日(月)〜16日(水)
シンガポール大会 12月18日(金)〜20日(日)
全豪オープンテニス
2016年1月18日〜31日(日)連日生中継!(初日無料放送)
IPTLは男女の新旧スター選手がチームを組んで戦う、新しいスタイルの国際大会。ロジャー・フェデラーやラファエル・ナダル、セレナ・ウイリアムズなど四大大会の優勝経験者や世界ランキング1位に輝いたことのある選手も多数参加する。
開催地の名前を冠した5チームが独自のルールのもと、団体戦方式でアジアを中心に転戦。第2回の今年は初めて日本ラウンドを開催し、「ジャパン・ウォリアーズ」の一員として錦織圭、奈良くるみの日本選手も初参戦している。
試合形式には様々な工夫がこらされている。男子シングルス、女子シングルス、ミックスダブルス、男子ダブルス、レジェンドシングルスをそれぞれ1セット、計5セット行い、合計獲得ゲーム数で勝敗を決める。ポイント間の時間に制限があり、また、1セットごとに選手の顔ぶれが交代するため、試合にスピード感がある。また、あらかじめ申し出ることで得点が倍になる「パワーポイント」ルールなど、IPTLオリジナルルールがゲーム性をさらに高める。ベンチに控える選手たちの応援ぶりや、彼らが見せる喜怒哀楽の表情もチーム戦ならではの見どころだ。
日本ラウンドの初日第1試合は「シンガポール・スラマーズ」対「UAE・ロイヤルズ」の対戦。元世界ランキング1位のアナ・イバノビッチと新鋭ベリンダ・ベンチッチという魅力的な顔合わせでスタートした。元世界1位のカルロス・モヤ、2001年ウィンブルドン優勝のゴラン・イバ二セビッチというなつかしい選手のプレーも見られた。
第2試合には錦織、奈良、マリア・シャラポワらのジャパン・ウォリアーズが登場、「インディアン・エーシーズ」と対戦した。
錦織は最終第5セットのシングルスでガエル・モンフィスと対戦、テニス界きってのショットメーカー同士の華麗なテクニックと大胆なショット選択が観客を沸かせた。錦織は5−4から相手サービスゲームをブレーク、6−4でこのセットを制したが、全セットの合計ゲーム数で及ばず、チームの勝利はならなかった。
錦織は「男子、女子、レジェンドと、これだけの選手がそろって日本でプレーするのは初めてだと思う。幸せな時間でした」と笑顔で振り返った。チームメートのシャラポワは「日本で公式戦をプレーするのは久しぶり。神戸という、自分にとっては新しい街で、新しいファンに出会えるのはとても楽しいことです」と話した。
両選手ともレジェンドのプレーに接する機会は多くない。「初めて会ったのはサフィン。感動した」と錦織が言えば、シャラポワは「マラト(・サフィン)のパワーにファブリス(・サントロ)がショットのバラエティーで対抗した試合では、お客さんも喜んでいたし、私も学ぶところが多かった」と話した。
1年の大半を過ごすツアー公式戦とは別の枠組みの大会とはいえ、選手たちのボールを追う視線は真剣そのもの。ニック・キリオスは「負けず嫌いだから、どうしても勝ちたくなってしまうんだ」と話したが、ラケットを握ってボールを打ち合えば、闘争本能が自然に目を覚ますのだろう。
日本ラウンドは4日までの開催、その後、フィリピン、インド、UAE、シンガポールを転戦する。試合の模様はWOWOWが全試合生中継する。
詳しくは、WOWOWテニスオンラインへ
http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/
■■WOWOW番組情報■■
生中継!インターナショナル・プレミア・テニスリーグ IPTL
全試合生中継
日本大会 12月2日(水)〜4日(金)
フィリピン大会 12月6日(日)〜8日(火)
インド大会 12月10日(木)〜12日(土)
UAE大会 12月14日(月)〜16日(水)
シンガポール大会 12月18日(金)〜20日(日)
全豪オープンテニス
2016年1月18日〜31日(日)連日生中継!(初日無料放送)