朝昼夕の 3 つの「涼」と 3 つの「パワースポット」で心を解き放つ夏旅プラン「芦ノ湖畔の涼（りょう）チャージトリップ」を初開催

株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド

2025年6月16日 12時19分

ザ・プリンス箱根芦ノ湖、芦ノ湖畔蛸川温泉龍宮殿（所在地：神奈川県足柄下郡箱根町元箱根 144、総支配人：宮地博篤）では、2025 年７月 19 日（土）〜2025 年 8 月 31 日（日）の特定日において、3 つの「涼」と 3 つの「パワースポット」で心を解き放つ夏旅プラン「芦ノ湖畔の涼（りょう）チャージトリップ」を販売します。都心に比べ平均気温が 6〜7℃低い、芦ノ湖畔の涼しさを活かした夕涼みテラスや、耳にも涼を感じる風鈴装飾、湖畔よりさらに 5℃程度涼しい駒ヶ岳ロープウェー山頂での朝ヨガを体験として提供する他、「箱根元宮」「九頭龍神社」「白龍神社」の 3 つのパワースポットをめぐります。猛暑にぴったりな、心身のリフレッシュを促す「涼チャージ」の旅の提案です。

■実施の背景

気象庁によると、2024 年夏の東京は平均気温 32℃を超え、2025 年も同様の猛暑が予測されています。一方、芦ノ湖周辺は平均気温が約 24〜26℃と涼しく、湖畔の風が快適な環境をつくっています。また 2020 年の環境省の調査では、自然環境での滞在がストレスを 20%軽減する効果が確認されています。（環境省「自然環境がもたらす健康効果に関する調査」（2020 年））夏でも涼しい立地と、3 つのパワースポットを有する特徴的なこの立地を活かして、忙しい現代の方々へ、リフレッシュの機会を提供したいと思い、企画しました。

芦ノ湖畔の涼チャージトリップ 2 つのポイント

（1）朝・昼・夕それぞれの時間に合わせた 3 つの「涼」

■朝の涼：「プライベート絶景朝ヨガ」

本プランの利用者のためだけに運行するプライベートロープウェーで駒ヶ岳山頂へ向かい、展望デッキで朝ヨガを行います。山頂には箱根一高い展望台があり、眼下の芦ノ湖を中心に箱庭のような箱根の全景が広がり、北西には雄大な富士山が、また、駿河湾や伊豆半島、湘南海岸から三浦半島、房総半島までを見渡す大パノラマを楽しめます。朝ヨガ終了後にはホテル特製のミールボックスで、絶景朝食を堪能できます。

【箱根駒ヶ岳ロープウェーについて】

箱根駒ヶ岳ロープウェーは芦ノ湖畔に位置する箱根園と駒ヶ岳山頂を結ぶ、全長 1,783m を片道 7 分で結ぶロープウェーです。展望広場を大規模改修し、2025 年 4 月 25 日に『芦ノソラ』としてリニューアルオープン。約 400 ㎡の展望デッキや巨大フォトフレームを新設、山頂駅舎のリニューアルなど、絶景ポテンシャルを活かした新たな体験価値を提供しています。

昼の涼：「小田原鋳物風鈴」

室町時代の終わりより現在まで続く伝統的な鋳物である「小田原鋳物」。特に鈴や鐘など鳴物の質のよさで知られています。そんな小田原鋳物でできた風鈴をホテル館内各所に設置し、くつろぎの空間を演出します。湖面に映る山々を眺める静かな絶景の中に風鈴の音色が響きわたり、耳にも「涼」を感じられるひとときです。

夕の涼：「芦ノ湖夕暮れリフレッシングテラス」

夕暮れ時の中庭テラスにバーカウンターを設置し、箱根の自然の爽やかさをイメージしたシーズナルカクテルを提供します。この土地ならではの爽やかな味をお楽しみいただき、夕食前に芦ノ湖を渡る風を感じて過ごす涼な提案です。

（2）「箱根元宮」「九頭龍神社」「白龍神社」芦ノ湖周辺の 3 つのパワースポットめぐり

本プランでは「箱根神社」・「九頭龍神社」・「箱根元宮」の 3 か所をロープウェーとモーターボートでめぐる 3 社めぐりが叶います。午前中に参拝するとさらにご利益が上がると言われています。

■箱根元宮

駒ヶ岳は北に霊峰神山を拝し、古代祭祀＝山岳信仰が行われたところ。山頂の元宮は、この奥宮として昭和 39 年堤康次郎氏の寄進により再建され、爾来祭祀が厳修されており、四季を通して登拝者で賑っています。参道近くにある馬降石は、白馬に乗って神様が降臨された岩と伝えられており、石の上の穴は降馬の折の蹄跡で、穴にたまる水は旱天にも枯れたことがないと傳えられる不思議な岩です。

■九頭龍神社

芦ノ湖の九頭龍伝説を今に伝える龍神信仰の聖地であり、社前の湖には奈良時代に箱根権現を建立した萬巻上人と、御祭神の九頭龍大神ゆかりの祭場をひかえています。多くの人々に開運隆盛はもとより金運守護、商売繁盛、縁結びの龍神様として崇められており近年では、箱根屈指のパワースポットとしても人気です。

■白龍神社

白い鳥居がある白龍神社は、御祭神・白龍大神をお祀りする社で、九頭龍神社本宮に程近い湖岸の森に鎮座しています。その昔、箱根権現でお祀りされていた「白和龍王（しろわりゅうおう」は江戸時代末まで左鵲王（さじゃくおう）と右鵲王（うじゃくおう）と呼ばれる神々と共に箱根権現でお祀りされていた龍神と伝えられています。