【JAF広島】広島県内の2019年度のロードサービス実施件数は46,934件、前年比93.7%
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)広島支部(支部長 岡本精二)は、2019年度(4月~3月)のロードサービス実施件数をまとめました。
2019年度(2019年4月1日(月)~2020年3月31日(火))の広島県内でのロードサービス実施件数は、昨年より3,132件減少の46,934件、前年比93.7%でした。
減少した理由としては、雨や降雪等の天候による影響が少なくGWやお盆、年末年始等の期間中に長期休暇を取得する企業が増加し、帰省が分散化され交通の集中が減少されたことも一因と推測されます。
JAFロードサービス実施件数 期間2019年4月1日(月)~2020年3月31日(火)
2019年度(2019年4月1日(月)~2020年3月31日(火))の広島県内でのロードサービス実施件数は、昨年より3,132件減少の46,934件、前年比93.7%でした。
減少した理由としては、雨や降雪等の天候による影響が少なくGWやお盆、年末年始等の期間中に長期休暇を取得する企業が増加し、帰省が分散化され交通の集中が減少されたことも一因と推測されます。
JAFロードサービス実施件数 期間2019年4月1日(月)~2020年3月31日(火)
月別では、8月が4,510件と年間で一番救援要請件数が多い月となりました。暖冬の影響で12月、1月は降雪が少なく雪に関する救援依頼は減少しました。
また原因別では、昨年と比較し大きな変化はありませんでしたが、10年前の2009年度と比較すると、キー閉じ込みは4,402件減少し構成比は6.9ポイント減少しました。またタイヤのパンク・バーストに関しては、2,770件増加し構成比も7.6ポイント増加しました。タイヤトラブルの救援要請が増加した要因としてはスペアタイヤ未搭載車両が増え、ドライバー自身が現場でのタイヤ交換ができなくなったことやセルフ式のガソリンスタンドが増えてタイヤの点検をする機会が減少したことが考えられます。
上記の救援要請内容から「バッテリー関係」「タイヤのパンク・バースト」「キー閉じ込み」などのドライバーのうっかりミスやメンテナンス不足の人的要因が多くみられます。JAF広島支部では、引き続き注意喚起や車の点検等の重要性を呼び掛けて参ります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像