ニッポンレンタカー北海道内10営業所で展開! レンタカーで北海道旅行しながらごみ拾い!白い恋人をゲットしよう「オール北海道 レンタカーでクリーンアップ作戦!」を実施

期間:2024年10月11日(金)から10月20日(日)

一般社団法人 北海道海洋文化フォーラムは、10月11日(金)から10月20日(日)の10日間、ニッポンレンタカー北海道(株)と連携し、「オール北海道レンタカーでクリーンアップ作戦!」を実施しました。北海道内にあるニッポンレンタカーの店舗でレンタカーを借りる観光客を対象に、旅行中に見つけたごみの回収をよびかけました。今年で3回目の実施となるこの企画は、実施店舗を昨年の2倍(昨年5店舗→今年10店舗)に拡大して実施しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で実施したものです。

近年の北海道はインバウンド需要の高まりもあって、各地で観光客が激増しています。それに伴って観光地のごみの増加も目立つようになりました。「オール北海道でクリーンアップ作戦」では、北海道を訪れる観光客に旅行中に見つけたごみを拾ってもらい、観光地の美化への協力を呼び掛けました。海洋汚染が世界的な問題となっていますが、「海洋ごみの8割は街から流れてくる」といわれています。この企画は、観光地を含めた街のごみが川や水路に流出して海に至っている現状を観光客に知ってもらい、海洋ごみ問題への意識を高めてもらうことを目的としています。

今年はニッポンレンタカー北海道の協力を得て北海道内10カ所の店舗で実施しました。なお、この企画に参加し、アンケートにご協力いただけた観光客には北海道銘菓「白い恋人」をプレゼントしました。

 

HP https://hokkaido.uminohi.jp/

SNS  X(旧Twitter)@hokkaido_umi_jp

イベント概要

期間

2024年10月11日(金)から10月20日(日)

キャンペーン

 実施店舗

①ニッポンレンタカー新千歳空港営業所

②ニッポンレンタカー旭川空港前営業所     

③ニッポンレンタカー函館空港前営業所

④ニッポンレンタカー女満別空港前営業所

⑤ニッポンレンタカー稚内空港前営業所

⑥ニッポンレンタカー札幌駅前営業所

⑦ニッポンレンタカーすすきの営業所

⑧ニッポンレンタカー中標津空港前営業所

⑨ニッポンレンタカー釧路空港前営業所

⑩ニッポンレンタカー室蘭営業所

キャンペーンの

流れ

1.レンタカーを借りる際に封筒を受け取る。

(ごみ袋2枚、チラシ、アンケート、簡易鉛筆)

2.観光中に、拾ったごみをごみ袋に!

3.ごみ袋をきちんとごみ箱に捨て、その様子をスマホなどで写真撮影するか

 返却時に営業所に持ってくる。

4.返却時に受付で写真を見せてアンケートを提出して

「白い恋人」を一組にひと箱GET!

参加数

約200組(10店舗合計)

観光地でごみ拾い活動で「白い恋人」をゲット!

車を借りる際に「CHANGE FOR THE BLUEごみ袋」と「趣旨説明のチラシ」「海洋ごみに関するアンケート」を渡し、旅行中に「ごみ拾い」をしてもらいます。その様子の写真撮影を依頼、車の返却時にその写真を受付に見せ、海洋ごみアンケートに答えると、北海道みやげとして長年絶大な人気を誇る「白い恋人」1箱をプレゼントしました。

アンケート
白い恋人

〈道内各営業所〉

ニッポンレンタカー千歳空港営業所
ニッポンレンタカーすすきの営業所
ニッポンレンタカー札幌駅前営業所
ニッポンレンタカー函館空港前営業所
ニッポンレンタカー中標津空港前営業所 
ニッポンレンタカー旭川空港前営業所

「ごみ拾いを自然にできるようになりたい」ごみ拾いに前向きな意見が多数

参加者へのアンケートから、ほとんどの人が普段から「マイボトル」や「エコバッグ」を持ち歩くなど、環境への負荷を下げる取り組みをしていることがわかりました。また、ごみの分別回収も定着しているようでした。そして、観光地でのごみ拾いについて、「北海道の自然を守るため、ごみ拾いが自然にできるようになりたい」「これからも継続したい」と、今回の企画を通してごみ問題への関心が高まった様子がわかりました。

アンケートでは、「海洋ごみ問題」に「関心あり」と回答する参加者が多かった一方、「海洋ごみの8割は陸地から排出されている」という事を「知らなかった」と回答した人も多く、さらなる啓蒙活動の必要性を感じました。

参加者の声

・(4名 観光)「意識して拾おうとしなければ、見過ごしてしまうことが多いのでとても良いきっかけになりました。いい取り組みと感じました」

・(6名 観光)「北海道の自然を大切にしたいので、ごみがあれば拾うことを、自然にできるようにしたい」

・(2名 観光)「環境の未来を考えて、自分が出したごみでなくても、ごみ拾いをする大切さを感じました」

・(1名 仕事)「ごみ拾いをすると、すっきりしますね!!」(同様の感想多数)

・(2名 観光)「今以上、ごみ拾いを気にかけて行動したい」(同様の感想多数)

・(5名 観光)「ごみ拾い、これからも継続したい!」(同様の感想多数)

・(3名 観光)「初めてごみ拾いをしました。楽しいので続けます!」(同様の感想多数)

 

<団体概要>

団体名称:一般社団法人 北海道海洋文化フォーラム

URL:https://j-hocf.com/

活動内容:北海道の海の今を伝えることで皆さんと海をガッチャンコして、「北の海ずっと美しく」を目指したムーブメントを起こすことを目的に活動しています。

CHANGE FOR THE BLUE

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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関連リンク
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会社概要

URL
https://uminohi.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区赤坂2-14-4  森崎ビル3階
電話番号
03-6441-2561
代表者名
渡邉友弘
上場
未上場
資本金
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設立
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