【LINEリサーチ】ハイブランド・ラグジュアリーブランドが好きな人は全体で約3割、女性の方が好きな傾向に憧れのブランドは1位「エルメス」、2位「ルイ・ヴィトン」
LINEリサーチ、全国の男女を対象にハイブランド・ラグジュアリーブランドに関する調査を実施
このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、ハイブランド・ラグジュアリーブランドが好きかどうかや、憧れのハイブランド・ラグジュアリーブランドについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/37580997.html
■ハイブランド・ラグジュアリーブランドは女性のほうが好き
はじめにハイブランド・ラグジュアリーブランドが好きかどうかを聞きました。すると「どちらともいえない」が全体で約3割と、もっとも多い結果に。
ハイブランド・ラグジュアリーブランドが「好きな人」(「とても好き」と「やや好き」の合計)は全体で3割、逆に「好きではない人」(「あまり好きではない」と「まったく好きではない」の合計)は4割近くとなりました。
「好き」、「どちらともいえない」、「好きではない」の割合は、全体でほぼ3等分されていますが、若干「好きではない人」が多いことがわかりました。また「とても好き」という人の割合は約1割、「まったく好きではない」人の割合は約2割で、年代別で割合の差はあまりみられませんでした。
男女別にみても、「どちらともいえない」が男女共にもっとも多く約3割ずつでした。特に10代では、まだ身近ではないためか「どちらともいえない」の割合がもっとも高く約4割でした。
ハイブランド・ラグジュアリーブランドが「好きな人」は男女で差がみられます。女性は36%、男性は24%と、女性のほうが12ポイント高くなっています。女性の20代・50代が他の年代と比べて「好きな人」の割合がやや高めとなっていますが、女性は10代を除き各年代で35%~39%と4割近くが好きということがわかります。
一方「好きではない人」は、女性が32%、男性が45%で男性のほうが13ポイント高くなりました。男性は「まったく好きではない」人の割合も、女性と比べると高くなっています。特に「あまり好きではない」人の割合は、20~30代男性でやや高めとなりました。
■憧れのブランドTOP2はエルメスとルイ・ヴィトン
憧れのハイブランド・ラグジュアリーブランドについて質問したところ、全体のランキングでは「Hermes(エルメス)」と「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」がTOP2となりました。
3位以降は、「CHANEL(シャネル)」、「GUCCI(グッチ)」、「Tiffany & Co(ティファニー)」「ROLEX(ロレックス)」が2割台で続きます。3位「CHANEL」、4位「GUCCI」、5位「Tiffany & Co」は特に女性で割合が高く、6位の「ROLEX」は男性で割合が高いようです。
7位の「Cartier(カルティエ)」は、特に30代女性でもっとも高く、9位の「Burberry (バーバリー)」は10~20代の若い女性の割合が高めでした。10位の「Bvlgari(ブルガリ)」は、女性40代・50代の割合が高いことがわかりました。
男女年代別にみていくと、10代が憧れるハイブランドには「CHANEL」、「GUCCI」、「Dior」、が上位にランクイン。
また10~20代女性では、「Tiffany & Co」の割合も高く、20代女性では「PRADA(プラダ)」が上位にランクインしました。
また、女性は30代以降で「Hermes」が1位を占めており、男性は20代以降で「ROLEX」が1位を占めています。男性は、「ROLEX」、「TAG HEUER(タグ・ホイヤー)」、「OMEGA(オメガ)」といった、時計ブランドが女性よりも割合が高い結果でした。「OMEGA」は特に40代男性の割合が高めでした。
そしてファッション系のハイブランドの中では、「Armani(アルマーニ)」が女性よりも男性のほうが、割合が高くなっています。さらにTOP5外ではありますが、「Chloe(クロエ)」、「CELINE(セリーヌ)」は他の年代に比べて20~30代で、特に女性の割合が高く、憧れのブランドとなっているようです。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2021年3月5日~8日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なる場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約540万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が51%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年2月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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