『じゃらん』全国道の駅グランプリ2025発表
「もう一度利用したい」「今後利用してみたい」ランキングも発表!
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:牛田 圭一、以下リクルート)が発行する旅行情報サイト『じゃらんニュース』は「道の駅」に関するアンケート調査を実施しました。高い支持を誇る群馬県「道の駅 川場田園プラザ」が1位を獲得したほか、2025年は福岡県「道の駅 むなかた」が大幅に順位を上げ、沖縄県からも初ランクインする結果となりました。ランキング結果とともに、上位5位にランクインした道の駅の概要を紹介します。昨年に引き続き今年も「もう一度利用したい」「今後利用してみたい」ランキングも発表。なお、本内容は『じゃらんニュース』でも紹介しております。
https://www.jalan.net/news/article/880234/
■「道の駅 川場田園プラザ」が2年ぶりに首位を奪還!
『じゃらん』全国道の駅グランプリ2025
<利用者における満足度のランキング>(n=4,219)
利用経験:過去3年間の利用経験(複数回答) 満足:「満足した、良かった」施設(3施設まで)

2025年2月28日時点で登録されている全国の全ての道の駅(1,230/未開業含む)の中から、2025年度の「満足度の高い道の駅」を選出するアンケート調査を実施しました。その結果、全国No.1に輝いたのは群馬県「道の駅 川場田園プラザ」で、昨年2位から見事首位に返り咲く結果となりました。広大な敷地に自然とバラエティ豊かなグルメ、アクティビティが充実した“1日遊べる道の駅”です。続く2位は福岡県「道の駅 むなかた」が昨年10位から大幅ジャンプアップ。旅の目的地へと進化がとまらない道の駅。付帯施設の充実や地域の魅力発信に磨きがかかるスポットも続々と登場しています。「もう一度利用したい道の駅ランキング」と「今後利用してみたい道の駅ランキング」(P3、P4)の結果もあわせてぜひチェックしてみてください。
■TOP10のうち3駅が初ランクイン!
1位:道の駅 川場田園プラザ【群馬県利根郡川場村】
2022年、2023年に続き、2025年の満足度1位を獲得した「川場田園プラザ」は、武尊山の麓に広がる広大な敷地に四季折々の美しい景色が広がり、自然と食、アクティビティが充実した“一日遊べる道の駅”として注目を集めています。地場産の「雪ほたか米」や新鮮な野菜・果物に加え、敷地内には乳製品工場やビール工場もあり、ここでしか味わえない特産品が豊富。地元食材を生かした料理を提供する飲食店や、焼きたてパンが人気のベーカリーを目的に訪れる人が多いのも特徴です。そのほか、アスレチック施設「HANETTA」などもあり、子どもから大人まで楽しめるスポットです。
<受賞コメント>
このたび「じゃらん 全国道の駅グランプリ2025」において、「満足度1位」および「もう一度利用したい道の駅1位」の両部門で第1位に選出いただきましたこと、大変光栄に存じます。日ごろより当道の駅をご愛顧いただいております皆様に、心より御礼申し上げます。これからも“訪れるたびに新たな感動と発見がある道の駅”を目指し、地域の魅力を最大限に生かしたサービスと商品づくりに、スタッフ一同一層努めてまいります。

2位:道の駅 むなかた【福岡県宗像市】
九州エリアで絶大な支持を集める道の駅。玄界灘で水揚げされたばかりの魚介類が漁師直送で毎朝届く鮮魚コーナーは、開店前から行列ができるほど連日多くの人が訪れます。野菜やお米、果物はもちろん、お弁当やお総菜に加工品も充実。中でも宗像産の食材を使った「海鮮丼」や「鯛茶漬け」、ひじきを使ったコロッケなど、地元ならではの味が楽しめます。2024年9月には、花き園芸と工芸雑貨のお店「higoro(ひごろ)」がオープンし、ナチュラルでおしゃれな空間を提案しています。

3位:道の駅 許田(きょだ)【沖縄県名護市】
1994年にオープンした沖縄県で第1号の道の駅で、利用者の約8割が観光客だそう。沖縄本島北部12市町村の特産品が揃い、全国発送が可能なのも旅行者には嬉しいポイント。「沖縄天ぷら」など沖縄のソウルフードから旬のフルーツまで盛りだくさんで、グルメ目当てに訪れるファンもいるほど魅力がぎゅっと詰まったスポットとして愛されています。また、2階の展望スペースからは名護湾を一望でき、夕暮れ時は特に絶景です。

4位:道の駅 遠野 風の丘【岩手県遠野市】
民話の里として知られる遠野の玄関口で、風車が目印の道の駅。地元産の銘菓や民芸品、地酒・地ビール、旬の野菜・果物などが揃い、お土産選びにも最適です。屋外で気軽に食べられるよう、空気穴が開いたブリキのバケツにジンギスカン鍋を組み合わせた名物「バケツジンギスカン」や郷土料理「ひっつみ」、地元産の牛乳を使ったソフトクリームなど、遠野ならではの味覚を楽しめます。

5位:あ・ら・伊達な道の駅【宮城県大崎市】
大崎市の中心に位置し、年間300万人以上が訪れる東北屈指の大型道の駅です。イノシシの加工肉「OSAKI GIBIER(大崎ジビエ)」を販売するほか「五福(こうふく)の伊達ちゃんKitchen」では、定食やラーメン、カレーなどにも地元食材を使用し、大崎市の魅力をふんだんに感じられるメニューが揃っています。地元の特産品をはじめとしたバラエティ豊かなラインアップが定期的に入れ替わっており、訪れるたびに発見がある施設です。

■「もう一度利用したいランキング」では、1日では味わいつくせない魅力満載の道の駅がランクイン
満足度ランキング上位の道の駅が、こちらでも上位を席巻する結果となりました。1日中遊べるのはもちろん、ご当地ならではのグルメや新商品、旬の食材が豊富で、行くたびに新しい発見がある道の駅がリピートしたくなるようです。
『じゃらん』もう一度利用したい道の駅ランキング2025
過去3年間に利用した道の駅の中から「もう一度利用したい」施設を選択(3つまで)
(n=4,219)

■「今後利用してみたいランキング」では、絶景や温泉併設など個性豊かな道の駅がランクイン
オリジナルグルメや特産品が豊富に揃い、その地域ならではの魅力が詰まった道の駅が多数ランクインしています。温泉を併設するなど付帯施設が充実している独自性のある道の駅が、今後利用したくなるポイントのようです。
『じゃらん』今後利用してみたい道の駅ランキング2025
これまで利用したことのない道の駅の中から「今後利用してみたい」施設を選択(3つまで)
(n=4,219)

■『じゃらんニュース』編集長 岡田 麻由子コメント

道の駅はドライブ途中の休憩スポットからスタートし、観光拠点としてはもちろん旅の目的地としても注目が高まっています。新鮮食材が手に入るだけでなく、温泉や足湯、宿泊施設を併設する場所も増え、近年では防災拠点としての役割も担うなど、まだまだ進化は続き、訪れるたびに新しい発見があります。旅の途中で立ち寄ることでその土地ならではの魅力を存分に味わえる道の駅へ、ぜひおでかけしてみてください。
※紹介している内容は2025年7月7日時点の情報です
※本ランキングをご紹介いただく際は、必ず下記クレジットを記載してください
「じゃらん 全国道の駅グランプリ2025」
「じゃらん もう一度利用したい道の駅ランキング2025」
「じゃらん 今後利用してみたい道の駅ランキング2025」
※おでかけの際には、ホームページなどで最新の情報をご確認ください
【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:47都道府県在住 20代~50代男女
有効回答数:4,219人
調査実施期間:2025年4月3日(木)~2025年4月11日(金)
調査機関:インテージ
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