広告がきっかけで購入・利用した経験がある人は25.0%。実際に行動に移したくなる広告媒体は「テレビCM」「チラシ」「店頭POP・看板」が上位に

株式会社NEXER Group・チラシと他の広告媒体の効果に関する調査

株式会社NEXER Group

■その広告、あなたを動かしていますか?

テレビCM、ネット広告、SNS、チラシ。

私たちの毎日は、たくさんの広告に囲まれています。

スマホを開けば動画の前に広告が流れ、ポストを開けばチラシが届く。目にする広告の数は、以前よりずっと増えました。

では、これほど多くの広告に囲まれた今、実際に「買ってみよう」「行ってみよう」と私たちの背中を押しているのは、どの媒体なのでしょうか。

ということで今回は、ポスティングの『関東ポスティング協同組合』と共同で、全国の男女500名を対象に「チラシと他の広告媒体の効果」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXER Groupとポスティングの『関東ポスティング協同組合』による調査」である旨の記載

・関東ポスティング協同組合(https://www.kanto-posting.org/area/tokyo.html)へのリンク設置

「チラシと他の広告媒体の効果に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年7月6日 ~ 7月13日

調査対象者:全国の男女

有効回答:500サンプル

質問内容:

質問1:広告(テレビCM・ネット広告・SNS広告・チラシなど)がきっかけで商品・サービスを購入・利用したことはありますか。

質問2:これまでに広告がきっかけで購入・利用した経験がある広告媒体を、あてはまるものすべて選んでください。(複数選択)

質問3:広告媒体の中で、実際に「行動(購入・来店・利用など)に移したくなる」と最も感じるのはどれですか。

質問4:その媒体を選んだ理由を教えてください。

質問5:ネット広告(バナー広告・SNS広告など)について、「邪魔に感じる」「スキップ・非表示にしたい」と思ったことはありますか。

質問6:その理由を教えてください。

質問7:チラシ(新聞折込・ポスティングなど)について、「邪魔に感じる」「見たくない」と思ったことはありますか。

質問8:その理由を教えてください。

質問9:チラシには「手元に残せる」「いつでも見返せる」という特徴がありますが、この点が購買行動に影響すると思いますか。

質問10:そう思う理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■25.0%が、広告がきっかけで商品・サービスを「購入・利用したことがある」と回答

まず、広告(テレビCM・ネット広告・SNS広告・チラシなど)がきっかけで、商品・サービスを購入・利用したことがあるかを聞いてみました。

その結果、「ある」が25.0%、「ない」が75.0%でした。

広告が日常的に目に入る時代でも、広告をきっかけに実際に購入・利用したことがあるとはっきり答えた方は、4人に1人にとどまっています。

目にする広告は数多くあっても、記憶に残り、行動につながるものはその一部のようです。だからこそ、どの媒体が「買ってみよう」「行ってみよう」という行動につながりやすいのかが、気になるところです。

■72.0%が、購入・利用のきっかけになった広告媒体に「テレビCM」を選択

続いて、「広告がきっかけで購入・利用した経験がある」と回答した方に、それはどの媒体だったのかを聞いてみました。

最も多かったのは「テレビCM」で、72.0%でした。

次いで「チラシ(新聞折込・ポスティング)」が40.0%、「店頭POP・看板」が33.6%、「ネット広告(バナー広告)」が24.8%と続きました。

注目したいのは、「チラシ(新聞折込・ポスティング)」が2位に入っている点です。

デジタル広告が主流に見える今でも、チラシはネット広告を上回る割合で、商品・サービスの購入や利用のきっかけになっていました。

手元に届き、あとから見返せる紙の広告は、今も行動を後押しする媒体の一つとして機能しているようです。

■46.4%が、最も行動に移したくなる広告媒体は「テレビCM」と回答

続いて、「広告がきっかけで購入・利用した経験がある」と回答した方に、広告媒体の中で、実際に「行動(購入・来店・利用など)に移したくなる」と最も感じるのはどれかを聞いてみました。

最も多かったのは「テレビCM」で、46.4%でした。

次いで「チラシ(新聞折込・ポスティング)」が19.2%、「店頭POP・看板」が16.0%と続きました。

ここでも、「チラシ(新聞折込・ポスティング)」と「店頭POP・看板」が上位に入っています。

それぞれを選んだ理由も聞いてみたので、一部を紹介します。

「テレビCM」と回答した方

・一番目にも耳にも訴えるから。(20代・男性)

・テレビでCMしているということは、ある程度大きな会社の商品なので、信頼できるなと思えるから。(30代・女性)

・商品の概要や使い方がよくわかって、購買意欲をそそられるので。(40代・男性)

「チラシ(新聞折込・ポスティング)」と回答した方

・じっくり見れて購入意欲が湧くので。(20代・女性)

・子供の頃、チラシを見るのが好きだったから。(30代・男性)

・スーパーのチラシに掲載されている商品は、その日のうちにお店に行けば手に入れることができて便利だから。(40代・女性)

「店頭POP・看板」と回答した方

・店頭のショーウィンドウで目に止まると、すぐに商品を見ることができるので、購入するきっかけになりやすい。(30代・女性)

・その場で実物に触れられる。(40代・女性)

・押しつけがましくない広告が良いので。(40代・男性)

テレビCMを選んだ理由として、映像と音で印象に残りやすいことや、商品への信頼感につながることが挙げられました。

一方で、チラシはじっくり見られることや、掲載商品をその日のうちに買いに行きやすい点が評価されています。店頭POP・看板は、その場で実物を確認できることや、押しつけがましくない形で目に入ることが、行動のきっかけになっているようです。

■65.4%が、ネット広告を「邪魔に感じたことがある」と回答

続いて、ネット広告(バナー広告・SNS広告など)について、「邪魔に感じる」「スキップ・非表示にしたい」と思ったことがあるかを聞いてみました。

その結果、「よくある」が46.4%、「ややある」が19.0%となり、合わせて65.4%が、ネット広告を邪魔に感じたことがあると回答しました。

一方で、「あまりない」は12.0%、「まったくない」は22.6%でした。

それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「思ったことがある」と回答した方

・しつこい広告が多い。(20代・男性)

・Web記事を読んでいるときに、消さなければならないタイプの広告が現れると、読みたいものが読めなくなってイライラするから。(30代・女性)

・本編を早く見たいし、あまり興味がないから。(20代・女性)

・良いところで広告やCMが入ると、気が滅入るから。(30代・男性)

・読んでいる記事が見づらい時があるから。(40代・女性)

「思ったことがない」と回答した方

・見るのは嫌いではないから。(40代・女性)

・すぐに終わるので、イライラすることもなく待てる。(50代・男性)

・為になる情報があるから。(50代・女性)

・心動かされたことがないから。(20代・男性)

・何度も見ていると印象に残るので。(40代・女性)

ネット広告を邪魔に感じる理由として、しつこさや表示の邪魔さ、見たいコンテンツが中断されることへの不満が挙げられました。

一方で、邪魔に感じない方からは、すぐに終わるなら待てることや、役立つ情報があること、何度も見ることで印象に残ることなどが理由として挙げられています。ネット広告は接触機会が多い一方で、見せ方によっては不快感につながりやすい媒体でもあるようです。

■53.2%が、チラシを「邪魔に感じたことがない」と回答

続いて、チラシ(新聞折込・ポスティングなど)について、「邪魔に感じる」「見たくない」と思ったことがあるかを聞いてみました。

その結果、「よくある」が25.0%、「ややある」が21.8%となり、合わせて46.8%が、チラシを邪魔に感じたことがあると回答しました。

一方で、「あまりない」は27.8%、「まったくない」は25.4%で、合わせて53.2%が、チラシを邪魔に感じたことがないと回答しています。

ネット広告で「邪魔に感じたことがある」と答えた方が65.4%だったのと比べると、チラシに対する受け止め方はやや異なるようです。

それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「思ったことがある」と回答した方

・ゴミになるし、関係のないチラシも入っているので邪魔だと思う。(30代・女性)

・興味がないものはそのままゴミになるので、ゴミを増やさないでほしいと思う。(30代・女性)

・興味のないチラシは見たくないので。(20代・女性)

・自分に関心のある広告ばかりが来るとは限らないから。(30代・女性)

・ほぼ毎日、買取業のチラシが入っているが、毎日はいらない。(40代・女性)

「思ったことがない」と回答した方

・そこまで嫌なデザインのものがあるわけではないから。(20代・女性)

・不快な内容のものはないし、自分に関係ないものはさっさと資源として捨てるので気にならない。(30代・女性)

・地域の情報が詰まっているので、とても価値があるしタイムリーで役立つものが多い。(40代・男性)

・見る・見ないを自分で選択できるから。(30代・女性)

・紙は強制的に見せられることがないから。(40代・男性)

チラシを邪魔に感じる理由として、興味のない内容が届くことや、紙ゴミになることへの不満が挙がりました。一方で、邪魔に感じない方からは、地域の情報が得られることや、見る・見ないを自分で選べることが評価されています。

ネット広告のように画面を遮ったり、動画を中断したりするものではないため、紙のチラシは自分のタイミングで確認できる広告として受け止められている面もあるようです。

■36.2%が、チラシの「手元に残せる特徴が購買行動に影響する」と回答

最後に、チラシには「手元に残せる」「いつでも見返せる」という特徴がありますが、この点が購買行動に影響すると思うかを聞いてみました。

その結果、「強く影響する」が4.6%、「やや影響する」が31.6%となり、合わせて36.2%が、チラシの手元に残せる特徴が購買行動に影響すると回答しました。

一方で、「あまり影響しない」は30.8%、「まったく影響しない」は33.0%でした。

それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「影響する」と回答した方

・目に入ると気になるから。(30代・女性)

・「そういえばあんなチラシが入っていたな」と後から見返して、実際に店舗やイベントに行くことを決められるから。(30代・女性)

・紙媒体は、何度でも見返すことができたり保管できたりという点でアドバンテージがある。(40代・男性)

・手元に残るのは大きい。(20代・男性)

・忘れた頃にふと見て、買いたくなる。(20代・女性)

・スマホで見るより、なぜか美味しそうに見える。(30代・女性)

「影響しない」と回答した方

・残せるけれど、残せたところのメリットがあまりないから。(20代・男性)

・すぐに時期がずれてしまうので、その時に旬のものを買うためには、チラシだと遅れてしまう可能性があるから。(30代・女性)

・見返すことが少ないから。(40代・女性)

・デジタルでも変わりないから。(30代・女性)

・手元に残したいと思うものが、最近は全くないから。(40代・女性)

チラシを手元に残せることで、後から見返して店舗やイベントに行くきっかけになるという声が見られました。また、何度でも確認できることや、忘れた頃にふと目に入ることを評価する意見も挙がっています。

一方で、見返す機会が少なく、デジタルでも変わらないと感じる方もいました。チラシの効果はすべての人に当てはまるわけではないものの、必要なタイミングで見返せる点は、紙媒体ならではの強みとして購買行動を後押しすることがあるようです。

■まとめ

今回の調査では、購入・利用のきっかけになった広告媒体として最も多かったのは「テレビCM」、次いで「チラシ」と「店頭POP・看板」が上位に入りました。デジタル広告が身近になった今でも、紙のチラシは購入や来店のきっかけとして一定の存在感を持っているようです。

さらに、ネット広告は65.4%が「邪魔に感じたことがある」と答えた一方、チラシは53.2%が「邪魔に感じない」と回答しており、見る・見ないを自分で選べる点や、画面を遮らない点が受け入れられていることがうかがえます。

広告があふれる時代だからこそ、届け方や受け取られ方は重要です。

チラシは「押しつけがましくない」「手元に残せる」という特徴を活かしながら、人の行動を後押しする広告媒体のひとつといえるのではないでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXER Groupとポスティングの『関東ポスティング協同組合』による調査」である旨の記載

・関東ポスティング協同組合(https://www.kanto-posting.org/area/tokyo.html)へのリンク設置

【関東ポスティング協同組合について】

社名:関東ポスティング協同組合

所在地:〒164-0013 東京都中野区弥生町4-25-10 井上倉庫2F

代表理事:佐藤 大輔

Tel:03-6382-7360

URL:https://www.kanto-posting.org/area/tokyo.html

事業内容:「多重下請け構造の改革」「配布員の労働契約による雇用の推進」「ソーシャルファームへの昇華」を組合理念に掲げ、複数の組合員企業が協同してポスティングサービスを提供する事業協同組合。

東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城の1都6県、通算で800名を超えるスタッフとバイク300台とキャラバン20台以上の設備で対応します。また、大型倉庫も4か所ありますので、100万部を超える納品も“自社にて”対応可能です。

【株式会社NEXER Groupについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月