"次の100年"を築く実験区「100BANCH」が「Slush Tokyo 2018」に出展

パナソニックグループ

「100BANCH」が「Slush Tokyo 2018」に出展(写真は2017年の会場の様子)「100BANCH」が「Slush Tokyo 2018」に出展(写真は2017年の会場の様子)


パナソニックの100周年事業の一環として、これからの時代を担う若い世代とともに、次の100年につながる新しい価値の創造に取り組む「100BANCH」が、2018年3月28日(水)、29日(木)に東京ビッグサイトで開催される「Slush Tokyo 2018」に出展します。また、パナソニックはキーパートナーとして、「Slush Tokyo」の開催をサポートしています。

▼「100BANCH」について
http://100banch.com/
・「Slush Tokyo 2018」公式サイト
http://tokyo.slush.org/

「100BANCH」は、2017年7月のオープン以来、「未来をつくる実験区」をコンセプトに多様なパートナーと協働したプロジェクトを推進。「温故創新のコトづくり、モノづくり」「食の原点と未来」「温かくて柔らかいテクノロジー」「Diversity & Inclusion」「サスティナブル・ソサエティ」「人生100年時代の働き方、生き方」の6つを重点テーマに、100年先の幸せな未来につなげていくためのさまざまな実験的活動を行っています。

「Slush Tokyo」では、「100BANCH」のコアプログラムである「GARAGE Program」に参画しているプロジェクトの中から、以下の9チームの活動を紹介します。

【「100BANCH」による「Slush Tokyo 2018」出展プロジェクト】

▼Fukidashi
http://100banch.com/projects/fukidashi/
言語の文化の壁によって自然なコミュニケーションが生まれにくい外国人観光客と日本の関わりの中に、相手に話しかける”きっかけ”を提供することで何気ないカジュアルな会話や交流を生む「吹き出し」型翻訳機です。

▼RGB_Light
http://100banch.com/projects/rgb_light/
赤、緑、青の「光の3原色」を別々に照射することで、白い光の中に、7色のカラフルな影が現れるという不思議な体験を可能にします。

▼Fundoshi Hack Project
http://100banch.com/projects/fff/
日本の伝統的肌着"ふんどし"を「表現者のためのファッションウェア」と位置付け、アートやテクノロジーとのコラボレーションによって、日本文化の「次の100年」のアウトプットを目指します。

▼KISABURO KIMONO Project
http://100banch.com/projects/kisaburo-kimono-project/
伝統的な裁断や縫製によって培われてきた着物に、現代の技術を掛け合わせることで、新しい着物の生地開発や未来型の着物を制作し、着物文化を次世代に紡いでいきます。

▼NODOKA
http://100banch.com/projects/nodoka/
日本茶をまるごと「食べる」ことが出来るオーガニック日本茶・抹茶パウダーNODOKA(ノドカ)を使ってワークショップや新しいお茶レシピの考案を行い、現代の感覚で伝統ある日本茶に新しい魅力を発見していきます。

▼HACO Project/Teenet
http://100banch.com/projects/haco-robot/
様々な拡張性と低コストを可能にするパーソナルロボット「HACO」の開発を行います。

▼Future Insect Eating
http://100banch.com/projects/future-insect-eating/
根本的に昆虫食をデザインしていくために、料理の前段階の下処理の方法の発見や昆虫の部位ごとのリサーチ、新しい昆虫ならではの肉の制作、昆虫食の新しい食べ方の提案・制作、その他にも昆虫を食材にするための試行錯誤を行います。

▼SHIITAKE
http://100banch.com/projects/shiitake/
植物性の出汁にも動物性の出汁にも含まれない「グアニル酸」という菌類独自のうまみ成分を多く含むしいたけを使って、菜食主義の人に対して日本流のうまみの掛け合わせを広めることを目標にしています。

▼Now Aquaponics!
http://100banch.com/projects/now-aquaponics/
アクアポニックスとは、水産養殖と水耕栽培をかけあわせ、魚と植物を同じ環境で育てる農法のこと。ひとつの小さな生態系そのものであるこの農法を大都会・渋谷で実践することで、私たちが食べているものがどのように作られているかを可視化し、地方と都市を繋ぐ媒体とします。

【「Slush Tokyo 2018」開催概要】
日時:2018年3月28日(水)、29日(木)
会場:東京ビッグサイト (東京国際展示場)〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11−1
公式サイト:http://tokyo.slush.org/

■「100BANCH」について
2018年にパナソニックが創業100周年を迎えることを機に構想がスタートした「100BANCH」は、これからの時代を担う若い世代とともに、次の100年につながる新しい価値の創造に取り組むための施設です。若い世代を中心としたプロジェクトチームに対して、各分野のトップランナーによるメンタリングの機会を提供し、本施設での活動を支援します。パナソニック株式会社、株式会社ロフトワーク、カフェ・カンパニー株式会社の3社の共同プロジェクトとして推進しています。

100BANCH(ヒャクバンチ)
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目27-1
Webサイト:http://100banch.com/
Facebookページ:https://www.facebook.com/100banch/

<関連情報>
・SXSW 2018に『Panasonic House @ SXSW 2018』を出展~オリジナルセッション開催などで来場者と企業の交流の場を提供(2018年2月26日)
https://news.panasonic.com/jp/topics/159095.html

・[プレスリリース] パナソニックとロフトワーク、カフェ・カンパニー、“次の100年”を築く実験区「100BANCH」を渋谷に開設(2017年7月7日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/07/jn170707-1/jn170707-1.html

・渋谷駅南側エリアの「100BANCH」1階『KITCHEN』に地中海シーフードダイニング「LAND Seafood」がオープン(2017年10月20日)
https://news.panasonic.com/jp/topics/156742.html

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会社概要

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https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月