創薬サービスの市場規模、2026年には314億米ドル到達予測

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「創薬サービスの世界市場:プロセス別 (標的の選択、検証、リードジェネレーション)・種類別 (化学、生物学)・薬剤の種類別 (低分子、生物製剤)・治療領域別 (腫瘍、神経症)・エンドユーザー別 (製薬、バイオテクノロジー)・地域別の将来予測 (2026年まで)」(MarketsandMarkets)の販売を3月2日より開始いたしました。

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創薬サービスの市場規模は、2021年の161億米ドルからCAGR14.3%で成長し、2026年には314億米ドルに達すると予測されています。製薬・バイオ医薬品業界における研究開発費の増加、分析試験サービスの外注需要の増加、希少疾患やオーファンドラッグの研究への取り組み、自社での医薬品開発の高コスト化などが、創薬サービス市場に新たな収益ポケットを生み出しています。一方で、創薬や動物の使用に関する厳しい規制が市場の成長を一定程度抑制すると予想されます。また、熟練した専門家の不足は、創薬サービスプロバイダーにとっての課題となっています。

COVID-19が創薬サービス市場に与える影響

COVID-19パンデミックは、世界中の医療システムの負担を増大させています。世界保健機関(WHO)によると、2022年1月20日現在、COVID-19の確定症例数は3億3679万193人、死亡者数は556万718人となっています。死亡者数が最も多かったのはアメリカ大陸で、次いで欧州、東南アジアとなっています。

WHOがCOVID-19の発生を正式にパンデミックと宣言したことで、既存の製薬会社やバイオ製薬会社は、SARS-CoV-2ウイルスに対するテストキット、ワクチン、医薬品の開発・販売に向けて、研究開発や製造の取り組みを拡大しています。研究開発プロセスを迅速化するために、多くの製薬会社やバイオテクノロジー企業は、長期的な契約、パートナーシップ、共同作業を通じてCRO(開発業務受託機関)と提携しました。また、CROはCOVID-19研究のための専用サービスを開発し、2020年には、COVID-19のワクチン、医薬品、診断薬の研究開発のために、世界中で多くの新しいサービスが開始され、さまざまな製薬企業や学術機関との契約、提携、協力関係が記録されました。例えば、2021年5月、Eurofins Scientific SE(フランス)は、創薬のためにSARS-CoV-2やその他の感染症の免疫的影響を理解するためのAdaptive immune response modelを発売しました。2020年6月、PPD社は、COVID-19ワクチンおよび治療法開発プログラムのために、新たに5つの分子、血清学、および機能的アッセイを追加しました。

さらに、2020年7月、Albany Molecular Research Inc.はViralClear Pharmaceuticalsと提携し、SARS-CoV-2に対抗するためのメリメポジブの可能性を研究する調査を支援・実施しました。この戦略は、大規模および小規模のCROに成長機会を提供し、その結果、これらの企業では2020年に2桁の成長率が目撃されました。COVID-19の発生は、医薬品開発プロセスのアウトソーシングのきっかけとなり、医薬品受託研究業界のあらゆる側面にポジティブな影響を与えています。

牽引要因:製薬会社やバイオ製薬会社における研究開発費の増加

製薬会社、バイオ製薬会社、医療機器メーカーの多くは、新薬や医療機器の開発に多額の投資を行っています。製薬業界は研究開発集約型の業界です。製薬会社は、高品質で革新的な製品を市場に送り出すために研究開発に投資しています。上位の製薬企業は、長期的にリターンを得るために多額の研究開発投資を行い、また共同で研究開発に取り組むことで、研究開発効率を高めています。EvaluatePharma社のレポートによると、2012年の世界の医薬品研究開発費は1,370億米ドルで、2020年には1,980億米ドルに達するとされました。しかし、COVID-19の発生により、2020年の医薬品研究開発の成長率は0.1%に低下しました。今後、研究開発費は、2020年から2026年の間に4.2%のCAGRで安定的に成長し、2,540億米ドルに達すると予想されています。これは2012年から2020年の4.7%よりも緩やかなものです。



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