松本城の老朽化や活用方法における財源確保の第一歩へ。松本PARCOと松本青年会議所が連携し「松本城応援プロジェクト」
9月25日(水)、クラウドファンディングを開始!
株式会社パルコ(東京都渋谷区)は、一般社団法人松本青年会議所(長野県松本市)と連携し「松本城応援プロジェクト」を立ち上げました。
松本青年会議所は、かつて明治時代に市川量造や小林有也が松本城を守ったように、住民主導で令和ならではのアプローチによって松本城を守る仕組みをつくりたい、という思いで今回のクラウドファンディングを実施します。
今回のクラウドファンディングの目的は、①集まった支援金の一部を松本市に寄付し、松本城の保全/整備費に充てていただくこと、②今回の取り組みを経て、松本城を守る発信・動きが広がっていくことです。
そして株式会社パルコ(東京都渋谷区)が運営する「松本PARCO」「クラウドファンディングBOOSTER」が、本クラウドファンディングをバックアップすることで、更に盛り上げてまいります。
<クラウドファンディング概要>
●プロジェクト名:
【国宝・松本城を残し伝える】松本青年会議所が令和版資金調達に初挑戦!
●募集期間:2024年9月25日(水)10時~10月31日(木)23時59分
●プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/786860/view
<クラウドファンディング実施に至る背景>
松本青年会議所は、約100名の20代・30代で構成されたまちづくり団体です。政治や経済だけに限らず、青少年育成、観光政策、保健福祉、環境問題、国際交流など、あらゆる分野で「今、地域に必要なものは何か?」を考え、実際に自分たちの手で各種事業を行っています。
先日、松本城の堀の浄化や天守の耐震対策工事といった整備事業費が必要というニュースを目にしました。
かつて明治時代に市川量造や小林有也が松本城を守ったように、住民主導で、令和ならではのアプローチによって松本城を守る仕組みをつくりたいと考え、クラウドファンディングを立ち上げました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
クラウドファンディングへ挑戦する目的
1)集まった支援金の一部を松本市に寄付し、松本城の保全/整備費に充てていただくこと
2)今回の取り組みを経て、松本城を守る発信・動きが広がっていくこと
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
<こだわりの返礼品がずらり…!>
今回クラウドファンディングを実施するにあたり、いわゆる募金のような形ではなく、「支援者様がクラウドファンディングに携わった経験を思い出していただくこと」そして「ふとした時に松本城を思い返すきっかけになっていただくこと」をテーマに、こだわりをもって準備いたしました。
●一例:クラウドファンディング限定 御城印
●一例:松本城に想いを馳せ、細部にこだわりも反映した、唯一無二の高級御城印帳
●一例:松本青年会議所OBが協力!新たな松本城土産となることを願い、新たに開発したレトルトカレー
<松本PARCOも館内外告知/発信で盛り上げます!>
松本PARCOは2025年2月末をもって閉店いたします。「Dear MATSUMOTO|親愛なる、この街へ。40年間の感謝を込めて」をテーマに、松本及びお越しいただく皆様のお役に立てるよう全力疾走していきます。
さて、松本PARCOの公園通り側の建物デザインは、松本城をイメージしたものです。「出店するにあたり、松本の素晴らしい部分を取り入れたいという思いを込めて今の意匠になった」という歴史が語り継がれています。
40年間、至近にある松本城への感謝、そして「これから」に向けたアクションを起こしている松本青年会議所様の心意気に胸を打たれ、一緒にクラウドファンディングプロジェクト準備を進めてまいりました。
松本PARCOでは「館内外告知/発信」等を担当し、少しでも多くの方に情報がお届けできるよう努めてまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像