「灯台×クルーズ×推理ゲーム」で新たな体験コンテンツの可能性を探る「おのみち灯台てらすプロジェクトシンポジウム」開催 !
2024年11月21日(木)18時30分~料亭旅館魚信にて/参加者募集は11/13まで
おのみち灯台てらすプロジェクト(株式会社テレビ新広島と株式会社omoroiによるコンソーシアム団体)は、尾道の灯台群を観光資源として見つめなおすべく、2024年11月21日(木)に料亭旅館魚信(広島県尾道市)にて、尾道市にある⼤浜埼灯台と尾道灯台を観光資源として活用する可能性を探る「おのみち灯台てらすプロジェクトシンポジウム」を開催いたします。
このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施します。
<実施背景>
瀬戸内海に面した尾道市は、今年8月に国の重要文化財に指定された大浜埼灯台をはじめ、歴史的な灯台を複数有する地域です。古くから海上交通の要所として栄え、各時代の豪商の寄進で建立された神社仏閣が今も市内に点在しています。ノスタルジックな街並みを縫うように坂道と階段が続く独特の街並みは、映像作品のロケ地としても人気があり、近年は“サイクリストの聖地”としても知られています。
その反面、近年の観光需要の変化に伴い、尾道の宿泊施設の利用率は低下しています。私たち「おのみち灯台てらすプロジェクト」は、尾道の灯台群を観光資源として見つめなおすと共に、体験型コンテンツを開発することで観光需要の喚起を図ろうと考えています。今回はその第一弾として、事前に募集したモニターの方々を対象に灯台を海から見るクルージングを行い、その船上で灯台を題材にした推理ゲーム(マーダーミステリー)を行います。その後、市内の旅館に会場を移し、クルージング&マーダーミステリーの参加者を交え、灯台を観光資源として活用する可能性を考えるシンポジウムを行います。
<シンポジウム概要>
名称 |
おのみち灯台てらすプロジェクトシンポジウム |
日時 |
2024年11月21日(木)18:30~21:00 |
会場 |
料亭旅館魚信(広島県尾道市久保2丁目27-6) |
アクセス |
山陽本線尾道駅より車で5分 |
プログラム |
1. 灯台クルーズ 13:45~ ※一般参加者の募集は行いません 灯台を起点とするクルージングルートの開発と実地調査を目的に、地元のクルージング会社の協力を得て瀬戸内海を遊覧航行し、海から大浜埼灯台を見学します。 2. 灯台マーダーミステリー 14:30~18:00 ※一般参加者の募集は行いません 灯台クルーズを行っている船上で、世界的人気を誇る推理ゲーム「マーダーミステリー」の導入部に挑戦し、クルーズ終了後に続きを行います。灯台の歴史や伝説をストーリーに織り交ぜ、参加者が楽しみながら学べる体験を提供します。 3. シンポジウム 18:30~21:00 ※参加者を募集します 都市プロデュースを手がける建築家・奥本卓也さんを講師に招き、観光資源としての灯台の可能性について考えます。「海と灯台プロジェクト」における各地の灯台活用事例も紹介し、地域事業者や学生、観光関係者などとの意見交換を通して、新たなアイデアの創出を図ります。 |
講師 |
奥本卓也建築設計事務所 奥本卓也さん |
参加方法 |
下記応募フォームにてお申し込みください。11月13日(水)締切。 https://tssweb03.tss-tv.co.jp/main/v2/form/entry/id/EJijPDHsAgop |
<団体概要>
団体名称:おのみち灯台てらすプロジェクト
活動内容 :灯台を起点としたクルージングプランや新しいコンテンツの創出を目指して実地検証などを行い、地元の事業者と連携して持続的な事業の創出を図る。
海と灯台プロジェクト
人と海は、時間的にも空間的な意味においても「灯台」を境に関わってきました。航路標識として、従来の船舶交通の安全を担うという重要な役割から広がりつつある灯台。その存在意義について考え、灯台を中⼼に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していくプロジェクトです。海と灯台プロジェクトは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環です。
海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/
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