「生成AIと著作権」と題して、高樹町法律事務所 弁護士 澤田 将史氏によるセミナーを2024年3月26日(火)に開催!!
ビジネスセミナーを企画開催する新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーを開催します。
【文化庁での議論を踏まえた】
生成AIと著作権
~実務への影響と残された課題~
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[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_24168
[講 師]
高樹町法律事務所 弁護士
(元・文化庁著作権課 著作権調査官) 澤田 将史 氏
[日 時]
2024年3月26日(火) 午後1時~4時
[受講方法]
■会場受講
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
[重点講義内容]
近時は、AIのビジネス活用への関心が高まっており、特にChat GPTをはじめとする生成系AI(Generative AI)の活用注目が集まっています。
このようなAIを活用したビジネスを行うに当たって注意しなければならないのは著作権の取扱いです。生成AIと著作権に関しては、2023年1月23日から文化審議会 著作権分科会 法制度小委員会が検討した「AIと著作権に関する考え方について(素案)」がパブリックコメントにかけられており、そこでの意見も踏まえ、3月には取りまとめが行われる予定です。
今回は、行政の立場でAIと著作権についての議論に関わり、また、審議会の委員として「AIと著作権に関する考え方について(素案)」の検討にも関わった講師が、AIと著作権に関する現在の議論の到達点、「AIと著作権に関する考え方について(素案)」のポイント、残された課題について徹底解説します。
1.生成系AIにまつわる昨今の展開
2.生成AIと著作権
~AIと著作権に関する考え方について(素案)のポイント~
(1)AI学習段階の問題
・AI学習に著作物を利用することができるか
・AI学習が規約等で禁止されている場合
(2)ユーザーのサービス利用段階の問題
・ユーザーが著作物を入力する場合に著作権侵害となるか
(3)AI生成物利用段階の問題
・既存の著作物と類似するものが生成された場合に著作権侵害となるか
(4)AI生成物の著作権による保護
・AI生成物は著作権等で保護されるか
3.残された課題・今後の展望
4.質疑応答/名刺交換
【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来27年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売・セミナーオンデマンド販売等
お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。
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