【LINEリサーチ】学生時代に入っていた部活動ランキング、TOP2は「テニス(硬式・軟式)」と「バスケットボール」 男性では「野球」、女性では「吹奏楽」の割合が高い結果に!
LINEリサーチ、学生時代の部活事情についての調査を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約545万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の10代~50代の男女を対象に、学生時代の部活事情について調査を実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。
調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/37876542.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
1.全体TOP2は「テニス(硬式・軟式)」と「バスケットボール」
はじめに、サークルや学校外での部活を除いて、学生時代に入っていた部活について聞きました。現在学生の方には、いまの状況もしくはこれまでの内容で回答いただきました。
調査の結果、「帰宅部/部活は入っていない」人は全体で10.8%、約9割の人は何らかの部活に入っていた/入っていることがわかりました。
では、どの部活に入っていた人が多いでしょうか?全体の1位は「テニス(硬式・軟式)」、2位は「バスケットボール」でした。
3位には、文化部から唯一「吹奏楽」がランクインしました。「吹奏楽」は女性の割合が高く、女性1位となっています。4位以降には「バレーボール」、「卓球」、「野球」、「サッカー/フットサル」といった球技が続きます。6位の「野球」は、男性では1位でした。さらに8位「陸上競技」、9位「バドミントン」と続きます。
10位には武道系から「剣道」がランクインしました。11位以降は、「美術・イラスト」、「水泳」、「ソフトボール」などが続きました。
2.男女年代別では?「テニス」と「バスケットボール」はすべての年代でランクイン
男女年代別にみてみると、「帰宅部/部活は入っていない」という人は、男女ともに年代が上がるにつれ増加傾向にあることがわかりました。年代が下がるほど、部活に入っている/いた人の割合が高いということになります。
全体TOP2の「テニス」、「バスケットボール」は、10~50代まですべての年代の男女でランクインしています。「テニス」は、男性の10代、女性の30代・50代で特に割合が高く1位でした。
全体3位の「吹奏楽」ですが、女性ではすべての年代でランクインし、10代・20代・40代では1位となっています。男性ではどの年代も5位以内からはランク外となっているものの、年代が下がるほど割合が高くなる傾向がみられました。 全体4位の「バレーボール」は男性と比べて女性の割合が高く、女性ではすべての年代でランクインしています。男性では、40~50代でランクインしました。
また、10代女性で5位にランクインした「美術・イラスト」は女性の割合が高く、特に10~20代で多くなっています。20~30代女性でランクインした「バドミントン」も男性と比べて女性のほうが高い割合でした。
一方で「野球」、「サッカー/フットサル」については圧倒的に男性の割合が高く、男性の20代以降は「サッカー/フットサル」と「野球」がTOP2となっています。10代のみ少し傾向が変わり、「テニス」、「卓球」がTOP2となっています。「卓球」は男性の10~30代で割合がやや高めでした。全体10位の「剣道」は、年代が上がるほど割合が高くなる傾向がみられました。
ランキング外の傾向をみてみると、男性では「柔道」が10~30代に比べ、40~50代でやや割合が高い傾向がありました。一方女性は「軽音」、「ダンス」、「料理」が他の年代と比べて10代で高かった点も特徴的でした。また「ソフトボール」は、女性の30~50代で割合が高くなっていました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2021年4月2日~2021年4月5日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なる場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約545万人のアクティブモニターのうち10~29歳が51%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
*2021年4月時点
「LINE リサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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