PoE Plus給電スイッチングハブ「Switch-M5eGiLPWR+」を発売

パナソニックグループ

PoE Plus給電スイッチングハブ「Switch-M5eGiLPWR+」PoE Plus給電スイッチングハブ「Switch-M5eGiLPWR+」

パナソニック株式会社の100%出資連結会社であるパナソニックESネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬耕太郎、以下、パナソニック)は、主に屋外用の無線LANアクセスポイントやネットワークカメラ接続用として、動作環境温度が摂氏60度まで対応し、全ポートギガビット対応で、1ポートあたり30 Wまで給電が可能なPoE Plus給電スイッチングハブ「Switch-M5eGiLPWR+」を2018年6月に発売します。

パナソニックでは、1ポートあたり15.4 Wまで給電が可能なPoE給電スイッチングハブを12機種、1ポートあたり30 Wまで給電が可能なPoE Plus給電スイッチングハブを26機種すでに発売していますが、お客様からの「屋外などの高温環境でも使用したい」というご要望に対応するために本製品を開発しました。

本製品は、全ポートがギガビットに対応するとともに、動作環境温度 摂氏60度までの対応を実現しました。
また、未使用ポートの電力を抑制する機能や、LANケーブルのポート接続時でもデータ通信が行われていないときには電力を抑制する機能、さらにPoEスケジューラ機能(※1)など、省エネ機能を充実。
加えてループ検知・遮断機能やリンクアグリゲーション機能(※2)、IGMP snooping 機能(※3)などを搭載し、ネットワーク障害への対策だけでなく、動画配信などの大容量データの効率的な処理が可能です。

パナソニックは今後も、スイッチングハブを核としたお客様に最適なソリューション、ネットワーク機器・サービスを提案、提供していくことで、快適なオフィス空間の実現をサポートしていきます。

<特長>
1. 全ポートギガビット対応し、動作環境温度 摂氏60度までの対応を実現
2. PoEスケジューラ機能など、省エネ機能を充実
3. ループ接続によるネットワーク障害を最小限に抑える「ループ検知・遮断機能」を搭載

【品名】Switch-M5eGiLPWR+
【品番】PN28058H
【希望小売価格(税抜・工事費別)】106,000円
【発売日】2018年6月
【販売目標】1,200台/2018年度

※1 PoEスケジューラ機能:スイッチ本体の各ポートのPoE給電状況をタイマー設定で自動ON/OFFできる機能
※2 リンクアグリゲーション機能:複数の回線を同時に使用することで、通信速度、耐障害性を向上させる技術
※3 IGMP snooping機能:スイッチングハブの各ポートを流れるIGMPパケットを監視し、不要な端末にデータが流れないようにフィルタリングする機能

【お問い合わせ先】
パナソニックESネットワークス株式会社 マーケティングセンター
電話:03-6402-5301(受付(平日のみ)8:30~17:00)

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] PoE Plus給電スイッチングハブ「Switch-M5eGiLPWR+」を発売(2018年5月17日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2018/05/jn180517-1/jn180517-1.html

<関連情報>
・パナソニック 「スイッチングハブ」ホームページ
https://panasonic.co.jp/es/pesnw/product/index.html

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会社概要

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URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月