電池内蔵型「LEDダウンライト非常用照明器具」を発売
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社(以下、パナソニック)は、LEDダウンライトとLED非常用照明器具の機能を合わせ持った、業界初(※1)電池内蔵型の「LEDダウンライト非常用照明器具」合計80品番を、2018年7月1日より発売します。オフィス、駅舎、病院などの施設に設置されている蛍光灯タイプからのリニューアルにおすすめです。なお、本製品を第66回電設工業展「JECA FAIR 2018」(会期:2018年5月23日(水)~25日(金)会場:インテックス大阪)に出展します。
病院、学校、店舗などでは、建築基準法によって非常用照明の設置が義務付けられており、建設省告示第1830号において従来、非常用光源は白熱灯と蛍光灯のみに限られていました。しかし、2017年6月に建設省告示第1830号が改正され、非常用光源に「LED」が追加されました。その後、パナソニックはLED非常用照明器具の品ぞろえを拡充しています。
今回発売する「LEDダウンライト非常用照明器具」は、常用・非常用の2種類のLED光源を内蔵し、常時は一般的なダウンライトと同様の明るさ、配光、色温度で点灯し、非常時には非常用LED(5000 K)が広範囲を照射します。従来の蛍光灯タイプからおよそ70%もの大幅な節電が可能(※2)になります。さらにランプ交換不要、リモコン自己点検機能など利便性も向上し、蛍光灯タイプと同様に階段通路誘導灯としてもご使用頂ける非常用照明器具です。一般タイプのダウンライトと組み合わせて使用できるように、ホワイト反射板とシルバーメタリック反射板の2タイプを用意しています。
パナソニックはさまざまな市場のニーズにこたえながら、より快適な照明空間を提供していきます。
<特長>
1. 業界初(※1)、常時・非常時兼用のLED非常灯電池内蔵型ダウンライト
2. 常時は一般的なLEDダウンライトの仕様に合わせて設置できる幅広いラインアップ
3. 常時・非常時ともに従来光源から置き換え可能で、広範囲に拡がる配光と明るさを実現
【品名】LEDダウンライト非常用照明器具
【品番数】合計 組合せ品番:80品番 (本体品番:16品番)
【明るさタイプ】250形/200形/150形/100形/60形
【反射板タイプ】ホワイト反射板/シルバーメタリック反射板
【埋込穴直径】150 mm
【光源寿命(常時)】40,000時間 (光束維持率85%)
【希望小売価格(税抜)】75,000円~93,000円
【発売日】2018年7月1日
※1 電池内蔵型LEDダウンライト非常用照明器具において (2018年5月21日現在 パナソニック調べ)
※2 パナソニック従来蛍光灯非常用ダウンライトNFT92157U ENHと、新製品ダウンライトXNG1061WN LE9の比較
【お問い合わせ先】
照明と住まいの設備・建材 お客様ご相談センター
0120-878-709(受付9:00~18:00)
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 ライティング事業部 ライティング機器BU 店舗商品部
電話:06-6908-1131(代表 受付 9:00~17:30)
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 電池内蔵型「LEDダウンライト非常用照明器具」を発売(2018年5月21日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2018/05/jn180521-1/jn180521-1.html
<関連情報>
・パナソニック LEDダウンライト非常用照明器具 ホームページ
https://www2.panasonic.biz/es/lighting/facilities/emergency-light/downlight/index.html
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