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【LINEリサーチ】高校生が読むマンガ雑誌は、男女ともに「週刊少年ジャンプ」が1位 高校生がハマっているマンガは、男女ともに「呪術廻戦」が1位、2位以降は男女で好みがわかれる結果に

LINEリサーチ、全国の高校生を対象にマンガ事情に関する調査を実施

LINE株式会社

LINE株式会社では、同社が保有する約545万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校生を対象に、マンガを読む頻度や好きなマンガ雑誌やマンガなどについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/37928113.html

■ほぼ毎日マンガを読む高校生は3割。週1日以上も約6割と多数

はじめに、高校生がふだんどのくらいマンガ(※)を読んでいるか聞きました。
※コミック・マンガ雑誌など、紙の本や電子書籍すべて含める

「マンガはまったく読まない」という高校生は18%と少数派。8割以上の高校生は多かれ少なかれ、ふだんマンガを読んでいます。頻度について、全体TOPは「ほぼ毎日読む」で3割。「週1日以上読む(※)」人は、全体の6割近くいました。
※「ほぼ毎日読む」、「週4~5日読む」、「週2~3日読む」、「週に1日読む」の合計

学年別では、「週1日以上読む」人は3年生と比べて1〜2年生に多く、特に高校1年生の女子高生では65%と高めでした。男女での差は特にみられませんでした。

■高校生は家にいるときや、スキマ時間にマンガを楽しむ

「マンガはまったく読まない」と回答した人以外に、「ふだん、どんな時にマンガを読んでいるか」聞きました。全体TOP2は「暇なとき/何もすることがないとき」、「家でくつろいでいるときに」で、それぞれ約6割でした。男女ともに5割を超えていますが、特に女子高生は6割超と高い割合です。

全体3位の「寝る前、ベッドやふとんなどの中で」は女子高生で4割超。就寝前にマンガを読みながらのんびりくつろぐ...そんな様子がうかがえます。4位以降は「勉強の休憩中/合間に」、「待ち時間に」、「通学中/移動中に」といった回答が続き、「スキマ時間」にマンガを読む人が多いことがわかります。

各回答の割合は男子高生よりも女子高生のほうが高いものが多く、女子高生は多くのシーンやタイミングでマンガを読んでいる様子です。一方、男子高生では「学校の休み時間」にマンガを楽しむ人の割合が女子高生と比べて高い傾向がみられました。男子高生は「学校でのスキマ時間」に読んでいるのかもしれません。
またグラフにはありませんが、「友達の家で読む」という人は1年生に多く、特に高校1年生の男子高生で多い傾向にありました。

■​高校生が読むマンガ雑誌は?男女ともに「週刊少年ジャンプ」がTOP

イマドキ高校生はどんなマンガ雑誌(※)を読んでいるのか聞きました。
※紙・電子を問わず「週刊〇〇」や「月刊〇〇」のように、1冊の中に複数の作品が掲載されているもの

すると、ふだん【マンガ】を読んでいると回答した高校生のうち、「【マンガ雑誌】は読まない」という人が全体で55%と過半数。男子高生よりも女子高生のほうが「読まない」という人の割合がやや高く、男子高生のほうがマンガ雑誌を読んでいることがわかりました。

では、マンガ雑誌を読む高校生にはどの雑誌が人気なのかをみてみると、男女ともにTOPは「週刊少年ジャンプ」で、2位以下と大きく差をつけ圧倒的な人気です。女子高生は2位が「りぼん」、同順で「別冊マーガレット」、4位が「ちゃお」という結果に。一方男子高生は2位が「週刊少年マガジン」、3位が「週刊ヤングジャンプ」でした。
「週刊少年マガジン」、「週刊少年サンデー」、「週刊ヤングジャンプ」などの少年マンガ雑誌は、女子高生のランキングでも上位に入っています。一方、男子高生の10位には「別冊マーガレット」がランクインしました。

■今年のTOPは「呪術廻戦」!2位以降は男女で好みがわかれる

高校生がいま(2021年4月時点)ハマっているマンガを聞きました。全体をみると、男女ともに少年マンガ系の作品が多数ランクインしています。その中でも特に、ジャンプ系のマンガ雑誌に掲載されている作品が多い印象です。


男女でTOPとなった作品は「呪術廻戦」。2位以降は、男女それぞれで好みの作品が異なる結果となりました。
女子高生のランキングでは、「約束のネバーランド」がランクイン。男子高生でも10位と人気です。続く女子高生3位は「ハニーレモンソーダ」、4位は「薬屋のひとりごと」、6位は「はたらく細胞」がランクインしています。
そして8位には、「鬼滅の刃」がランクイン。前回の調査では、男女ともに少年マンガ部門で1位だったのが「鬼滅の刃」でした。

一方の男子高生は、ヒーローもの、冒険、ダークファンタジー、バトルものといったジャンルの作品が多くランクインしています。男子高生の2位は、「僕のヒーローアカデミア」がランクイン。3位には「ONE PIECE」、4位は「進撃の巨人」がランクイン。「ONE PIECE」は特に高校3年生の男子高生に人気がありました。そして7位には「怪獣8号」がランクインしました。

昨年の前回調査(https://research-platform.line.me/archives/35332218.html)とはランキング内容も変わり、新たなヒット作品から長期連載のヒット作までさまざまな顔ぶれが並ぶ結果となりました。


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2021年4月23日~2021年4月26日
有効回収数:1004サンプル
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なる場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約545万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が51%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年4月時点
 「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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URL
https://linecorp.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区四谷一丁目6番1号 四谷タワー23階
電話番号
-
代表者名
出澤 剛
上場
東証1部
資本金
-
設立
-
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