前園真聖氏「今のバルセロナは史上最強」、宮本恒靖氏と初対談！伝統の一戦クラシコ「バルセロナvsレアル・マドリード」を4/2（土）深夜3：00～WOWOWにて独占生中継！
メッシやクリスティアーノ・ロナウド、ネイマールら世界のスターが集う世界最高峰のサッカーリーグ、スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ。15-16シーズンも佳境に入る4月2日（土）には、世界を代表する2チーム、バルセロナとレアル・マドリードが対戦する“伝統の一戦クラシコ”が行われる。現地バルセロナから独占生中継を行うWOWOWでは、試合に先駆け、元日本代表の前園真聖氏とWOWOW専属解説者を務める宮本恒靖氏の豪華対談を開催。世界が注目する“クラシコ”の魅力やみどころ、日本サッカー界の今後について熱く語った。
■日本のサッカーには「ギラギラ感」が必要
公開収録には、たくさんのリーガファンが参加。宮本氏が「サッカー談義するのははじめてですよね。なんか不思議な感じがしますね」と今や芸能界で引っ張りだこの先輩・前園氏へ率直な気持ち伝えると、「年代も少し違うからね。サッカーの仕事も久しぶりで、今日は何も準備してきてないからお願いしますよ」と前園氏。共に日本代表でキャプテンマークを巻いた二人の対談は、軽妙なトークで幕を開けた。
話は前園氏が主将を務め、当時28年振りの本大会出場を決めた1996年アトランタオリンピックの話題へ。“マイアミの奇跡”と呼ばれ、今尚語り継がれるブラジル戦の勝利を前園氏は、「試合には勝ったが、内容では負けていた。普段できていることが通用しなかった。でも、その経験が後に世界のレベルで試合がしたいと思わせてくれた」と振り返る。オリンピック後にスペインの強豪セビージャから受けたオファーの話では、「移籍の段階でうまくいかなかったのは残念だったけど、意識は世界に向いていたので、絶対に行きたかった。どうなっていたかは分からないけど、本当行ってみたかった」と、当時の熱い想いを振り返った。
宮本氏は、当時の前園氏を思い返し「ゾノさんはすごい上を目指すギラギラ感があった」と話す。「何回もチャンスがある訳ではないし、与えられた短い時間で結果を出す為にはそうしたギラギラ感が必要」と、前園氏も若い世代における“向上心”の重要性に同調し、リオオリンピック本大会を控える若き侍達に熱いエールを送った。
■クラシコから日本が学ぶべきは「気持ち」
そして4月2日に行われるリーガ伝統の一戦“クラシコ”について話は展開。「一番好きなのはリーガ。勝ち負けも大切だけど、ファンに何かを返さなきゃいけないという想いが伝わってくるところがいい」と語る前園氏は、3-2でバルセロナの勝利を予想。現バルセロナを「史上最強」と評する前園氏は、個の力では同等でも、MSN（メッシ、スアレス、ネイマール）の協調性はBBC（ベンゼマ、ベイル、C・ロナウド）を遥かに凌ぐとの見解を示した。
同じく3-0でバルセロナの勝利を予想する宮本氏は、レアルがバルセロナを打ち破るためには「前線からのハードワークをしつつ、DFの背後のスペースは消していきたい。セルヒオ・ラモスなど、スピードのあるCBを起用すべき」と持論を展開した。
最後は、「クラシコの舞台に立つような選手達の献身やハードワークする姿がダービーになる。技術的なところだけではなく、そうした気持ちの部分も日本は学ばなければならない」とメッセージを発信した。
また対談前には、クラシコ特番に出演するペナルティ・ヒデとリーガール・武田玲奈も応援に駆けつけ、番組でMCを務めるヒデが「非常にバルセロナの調子がよいですが、それに追従するチームがレアル・マドリードです。大量点を挙げているMSNにBBSがどう対抗するのか楽しみです。後はジネディーヌ・ジダン監督とルイス・エンリケ監督の対決も是非注目してください！」とみどころを話すと、武田は「ネイマール選手が好きなので、クラシコでも応援しています。試合中と普段のギャップが素敵だなと思っているので、皆さんも注目してください！」と注目選手にネイマールをあげた。
この対談の様子は、3月28日（月）夜8:30からの「リーガダイジェスト！宮本恒靖vs前園真聖クラシコ対談」で放送予定。そして、“伝統の一戦クラシコ”は4月2日（土）深夜3:00、現地から独占生中継でWOWOWが放送する。
■詳しくは番組オフィシャルサイトへ
http://www.wowow.co.jp/sports/liga/
---------クラシコ関連番組情報-----------------
◆リーガダイジェスト！宮本恒靖VS前園真聖クラシコ対談
【放送日】3/28（月）夜8:30〜［WOWOWライブ］
出演：宮本恒靖（元日本代表主将）、前園真聖（元日本代表MF）
◆伝統の一戦クラシコ直前！生放送スペシャル 今夜決定！バルサ&レアル ドリームイレブン
【放送日】4/1（金）夜11:00〜［WOWOWプライム］※無料放送 ※生放送
MC：ヒデ（ペナルティ） ゲスト：武田玲奈（リーガール）、尾形貴弘（パンサー）、都並敏史（元日本代表DF）
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■日本のサッカーには「ギラギラ感」が必要
公開収録には、たくさんのリーガファンが参加。宮本氏が「サッカー談義するのははじめてですよね。なんか不思議な感じがしますね」と今や芸能界で引っ張りだこの先輩・前園氏へ率直な気持ち伝えると、「年代も少し違うからね。サッカーの仕事も久しぶりで、今日は何も準備してきてないからお願いしますよ」と前園氏。共に日本代表でキャプテンマークを巻いた二人の対談は、軽妙なトークで幕を開けた。
話は前園氏が主将を務め、当時28年振りの本大会出場を決めた1996年アトランタオリンピックの話題へ。“マイアミの奇跡”と呼ばれ、今尚語り継がれるブラジル戦の勝利を前園氏は、「試合には勝ったが、内容では負けていた。普段できていることが通用しなかった。でも、その経験が後に世界のレベルで試合がしたいと思わせてくれた」と振り返る。オリンピック後にスペインの強豪セビージャから受けたオファーの話では、「移籍の段階でうまくいかなかったのは残念だったけど、意識は世界に向いていたので、絶対に行きたかった。どうなっていたかは分からないけど、本当行ってみたかった」と、当時の熱い想いを振り返った。
宮本氏は、当時の前園氏を思い返し「ゾノさんはすごい上を目指すギラギラ感があった」と話す。「何回もチャンスがある訳ではないし、与えられた短い時間で結果を出す為にはそうしたギラギラ感が必要」と、前園氏も若い世代における“向上心”の重要性に同調し、リオオリンピック本大会を控える若き侍達に熱いエールを送った。
■クラシコから日本が学ぶべきは「気持ち」
そして4月2日に行われるリーガ伝統の一戦“クラシコ”について話は展開。「一番好きなのはリーガ。勝ち負けも大切だけど、ファンに何かを返さなきゃいけないという想いが伝わってくるところがいい」と語る前園氏は、3-2でバルセロナの勝利を予想。現バルセロナを「史上最強」と評する前園氏は、個の力では同等でも、MSN（メッシ、スアレス、ネイマール）の協調性はBBC（ベンゼマ、ベイル、C・ロナウド）を遥かに凌ぐとの見解を示した。
同じく3-0でバルセロナの勝利を予想する宮本氏は、レアルがバルセロナを打ち破るためには「前線からのハードワークをしつつ、DFの背後のスペースは消していきたい。セルヒオ・ラモスなど、スピードのあるCBを起用すべき」と持論を展開した。
最後は、「クラシコの舞台に立つような選手達の献身やハードワークする姿がダービーになる。技術的なところだけではなく、そうした気持ちの部分も日本は学ばなければならない」とメッセージを発信した。
また対談前には、クラシコ特番に出演するペナルティ・ヒデとリーガール・武田玲奈も応援に駆けつけ、番組でMCを務めるヒデが「非常にバルセロナの調子がよいですが、それに追従するチームがレアル・マドリードです。大量点を挙げているMSNにBBSがどう対抗するのか楽しみです。後はジネディーヌ・ジダン監督とルイス・エンリケ監督の対決も是非注目してください！」とみどころを話すと、武田は「ネイマール選手が好きなので、クラシコでも応援しています。試合中と普段のギャップが素敵だなと思っているので、皆さんも注目してください！」と注目選手にネイマールをあげた。
この対談の様子は、3月28日（月）夜8:30からの「リーガダイジェスト！宮本恒靖vs前園真聖クラシコ対談」で放送予定。そして、“伝統の一戦クラシコ”は4月2日（土）深夜3:00、現地から独占生中継でWOWOWが放送する。
■詳しくは番組オフィシャルサイトへ
http://www.wowow.co.jp/sports/liga/
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◆リーガダイジェスト！宮本恒靖VS前園真聖クラシコ対談
【放送日】3/28（月）夜8:30〜［WOWOWライブ］
出演：宮本恒靖（元日本代表主将）、前園真聖（元日本代表MF）
◆伝統の一戦クラシコ直前！生放送スペシャル 今夜決定！バルサ&レアル ドリームイレブン
【放送日】4/1（金）夜11:00〜［WOWOWプライム］※無料放送 ※生放送
MC：ヒデ（ペナルティ） ゲスト：武田玲奈（リーガール）、尾形貴弘（パンサー）、都並敏史（元日本代表DF）
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