合格できない苦難の20代を経て、ようやく手にした公認会計士の資格。しかし自分が選んだ“人に教える道”で、「資格の大原」の発展に尽くす中川和久氏を特集！アカウンタンツマガジン71号発刊

株式会社クリーク･アンド･リバー社の会計分野の子会社であるジャスネットコミュニケーションズ株式会社は、会計業界のヒューマンドキュメント誌『Accountant's magazine [アカウンタンツマガジン] vol.71』を発刊いたしました。

アカウンタンツマガジンWebサイト：https://career.jusnet.co.jp/magazine/

本号の巻頭インタビューは、今やグループ校も含め全国に115校を置く、資格講座を運営する学校法人大原学園の学園長・中川和久氏を特集。同氏は公認会計士試験合格を目指して学園に通っていた若き日から、成績優秀を見込まれて講師に抜擢、あっという間に人気講師になりました。

しかし、資格試験合格までは苦難の道を歩み、20代後半にようやく公認会計士資格に合格したものの、「私には監査よりも教えることの方が向いている。世の中の役にも立てるのではないか」と考え、学園で教鞭をとり続けることを決意します。自身が勉強で苦労したからこそ、学生がどこで悩んでいるのかが手に取るようにわかる、親身な授業で生徒たちを導き、40代からは事業の改革にも着手します。企業や大学などを対象とした“教育”を始め、また現在は若者に地元で働いてもらうための取り組みなども積極的に行っています。

「人の人生を成功に導くことが私の使命。こんなにやりがいのある仕事はない」と語る中川氏。資格試験に合格することがゴールではなく、社会で活躍できる人材を育てることが目的だと言い、そのために他のどの教育機関よりも手をかけている自負があると語ります。そんな氏がこれからの会計人に伝えたい未来へのメッセージとは―。氏の人生の軌跡を辿ったインタビュー記事を、ぜひご一読ください。

その他、自社の将来価値を高める仕事に全力投球するCFOのインタビューや、新連載として監査法人の未来を担うエースを紹介する記事など、様々な角度から会計業界をご紹介しております。

• Accountant's magazine [アカウンタンツマガジン] vol.71　2023年10月号のご案内

[会計士の肖像]　
学校法人　大原学園　学園長
中川 和久

[Accountant's Opinion Part2]
大原大学院大学　会計研究科　教授
青山学院大学　名誉教授　博士（プロフェッショナル会計学）
八田 進二

[事務所探訪]
RSM汐留パートナーズ株式会社

新連載[監査法人の未来を担うエースたち]
有限責任　あずさ監査法人
第1統括事業部　第1事業部/マネジャー
岸 龍彦

[The CFO ニッポンの最高財務責任者たち]
株式会社スマートドライブ
取締役CFO
高橋 幹太


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判型：変型A4版
定価：550円（本体500円）
編集・発行／ジャスネットコミュニケーションズ株式会社
　　　　 　『Accountant's magazine』編集部
発行人／黒崎 淳
編集人／安島洋平
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本マガジンは、監査法人、税理士法人などの会計プロフェッショナルファームや株式上場企業の役員、CFO、経理・財務部長、また公認会計士、試験合格者、税理士、USCPA保有者などに向けて11,000部を発行している季刊誌です。

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『Accountant's magazine』編集部
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