Vol.2 ESSAP(enoco short stay art program )成果展開催のお知らせ
大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]では、新規事業として2023年2月より、若手アーティストに多目的ルームをスタジオとして貸し出し、創作活動の支援をおこなうアーティスト・イン・レジデンス事業(ESSAP)を開始しました。
またenoco を文化芸術の拠点として更に機能させるため、人ともの、アートが行き交う場づくりにより地域の活性化を目指しています。今回は、5月にアーティスト・イン・レジデンスをおこなった宮木亜菜(みやき あな)による成果展を開催します。展覧会会期中には、60-80年代の現代舞踊の研究者でありアートコーディネーターの平居香子氏(ひらい かのこ)をお迎えし、トークイベントをおこないます。
<概要>
アーティストトーク:6月29日(土)14:00~16:00
会場:4階ライブラリー
定員:15名
※イベント後には作家による展覧会ツアーもあります。イベントの詳細はenoco ホームページをご覧ください。
会期:2024年6月12日(水)~6月30日(日)
時間:10:00~19:00(最終日は15:00まで)
会場:大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco] 4F ROOM2
入場:無料
主催:大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]
宮木亜菜は、⼤阪に生まれ具体美術の影響を受けながら京都市立芸術大学で彫刻を学び、自らのからだを媒体として用いています。彼女の言う「彫刻を作る行為そのものをパフォーマンスとして見せる」という起点から、公開制作やワークショップを通し、からだのかたちや内在するものの変化を見つめ、把握し、また物質性の在り方を探ることもできる…作家自体をノード/nodeと捉えることができるかもしれません。また、それらのふるまいの中には、自身と他者を知る誘引があるように思います。
____レジデンスキュレーター戸矢万葉
宮木亜菜 | Ana MIYAKI (彫刻家)
1993年生まれ。2018 年 京都市⽴芸術⼤学院修士課程美術研究科彫刻専攻修了。2016 年 Royal Collage of Art パフォーマンス専攻(交換留学)近年の展覧会は、「ARTISTS FAIR KYOTO 2022」京都新聞ビル地下 1 階 / 京都 (2022)、宮木亜菜 個展 「肉を束ねる」 京都市京セラ美術館 (ザ・トライアングル) 京都 (2022)、ドライブイン展覧会「類比の鏡 / The Analogical Mirrors」山中 suplex / 滋賀 (2020)、「六甲ミーツ・アート芸術散歩 2020」六甲山カンツリーハウス / 兵庫 (2020)などがある。
レジデンス WEBサイト
https://www.enokojima-art.jp/event/12419/
レジデンス WEBサイト2次元コード
<オープンスタジオの様子>
<お問い合わせ先>
大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]
〒550-0006 大阪市西区江之子島2丁目1番34 号
電話番号:06-6441-8050
FAX:06-6441-8151
mail:essap@enokojima-art.jp
URL : https://www.enokojima-art.jp/
地下鉄(Osaka Metro)千日前線・中央線「阿波座駅」下車、8 番出口から西へ約150m徒歩3分
※当センターは、2022年4月よりenoco文化創造プロジェクトとして吉本興業株式会社が代表団体として、株式会社よしもとデベロップメンツ、株式会社博報堂と3者で指定管理者として運営をしています。
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