第51回川崎みなと祭り 川崎市立藤崎小学校5年生と【川崎港見学ツアー】を開催しました
2024年12月2日(月) 【東扇島:川崎港周辺(川崎市川崎区東扇島38-1)】
川崎みなと祭り実行委員会は、川崎の海や港について知る機会の少ない子どもたちに、川崎港の魅力を知ってもらうとともに、海や港が生活に果たす役割を学ぶことを目的として、2024年12月2日(月)に川崎港周辺において「川崎港見学ツアー」を開催しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
イベント概要
・開催概要:川崎港見学ツアーを通して、川崎港の魅力や港が生活に果たす役割について学ぶ
・開催日程:2024年12月2日(月)
・開催場所:川崎港周辺
・参加人数:119名(川崎市立藤崎小学校5年生・教職員)
・見学協力:川崎キングスカイフロント東急REIホテル、ナノ医療イノベーションセンター
川崎港クルーズで船上から海や港が生活に果たす役割について学ぶ!
川崎港クルーズを通じて川崎港の魅力を知ってもらうとともに、海や港が生活に果たす役割も併せて学び、海をもっと身近に感じていただく機会を創出しました。
船上からの見学では、川崎港の産業を支える工場地帯やコンテナの積み降ろしを行うガントリークレーン、建設中の橋等、普段体験することのない海上から間近で眺めることにより、興味・関心を持ってもらいました。また、専門ガイドによる説明で港の役割や流通の重要性にも理解を深めました。
殿町のキングスカイフロントで最新の研究施設を見学!
川崎臨海エリアのオープンイノベーション拠点であるキングスカイフロントにて、最新の研究施設を見学し、環境分野での取り組みや、最先端医療の研究者の熱意に触れることができました。また、物流の中心となる港と、人の交流に有利な空港が重要な役割を果たすことも学びました。
参加した子どもたちからの声
・川崎に国際郵便を扱う郵便局があった。
・大きなクレーンが荷物を動かす様子が面白かった。
・大きな船に車が何台も入っていくのが見えた。おもしろい。
・川崎に世界レベルの研究所があるとは知らなかった。
・環境にやさしいホテルがもっと増えたらいい。
<団体概要>
団体名称:川崎みなと祭り実行委員会
URL:https://kawasakiminato.com/
活動内容:川崎港の使命について市民の理解を深め、港に対する親近感を高めるため昭和49年(1974年)の市政50周年記念に因んで「川崎みなと祭り」を開催し、以後毎年開催しています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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