夏休みの“親の悩み”、子どものゲーム・スマホ利用時間が「増えた」家庭は31.0%。宿題・自由研究の困りごと1位は「子どものやる気が続かない」
株式会社NEXER Group・夏休みに関する調査

■夏休みの子どもたち、生活リズムやゲーム・スマホはどうなっている?
長い夏休みは、子どもにとって楽しみな期間です。一方で親にとっては、生活リズムの乱れやゲーム・スマホの使いすぎなど、気がかりが増える季節でもあります。
また、宿題や自由研究が思うように進まず、声かけに悩む家庭も少なくありません。実際の家庭では、どのような悩みを抱え、どんな工夫をしているのでしょうか。
ということで今回は大阪の個別指導学習塾『アップ学習会』と共同で、事前調査で「高校生以下の子どもがいる」と回答した全国の男女100名を対象に「夏休み」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと大阪の個別指導学習塾『アップ学習会』による調査」である旨の記載
・アップ学習会(https://personalsupport.co.jp/)へのリンク設置
「夏休みに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年7月24日 ~ 7月31日
調査対象者:事前調査で「高校生以下の子どもがいる」と回答した全国の男女
有効回答:100サンプル
質問内容:
質問1:夏休みに入ってから、お子さまの起床・就寝時間に変化はありましたか。
質問2:起床・就寝時間が変化した理由や、生活リズムについて気になることがあれば教えてください。
質問3:夏休み中、お子さまのゲーム・スマートフォンの利用時間は、普段(学期中)と比べて変化しましたか。
質問4:現在(夏休み中)、お子さまは1日あたりどのくらいゲーム・スマートフォンを利用していますか。
質問5:ゲームやスマホの利用について、ご家庭でルールを決めていますか。また、そのルールは守られていますか。
質問6:その理由を教えてください。
質問7:夏休み中の生活リズムやゲーム・スマホの使い方について、悩んだりトラブルになったりしたことはありますか。
質問8:夏休み中の生活リズムやゲーム・スマホの使い方について、悩んだりトラブルになったりした具体的なエピソードを教えてください。
質問9:お子さまの自由研究に、どのくらい関わっていますか。
質問10:宿題のサポートをする中で、「手伝いすぎているかも」と感じたことはありますか。
質問11:どんな場面でそう感じましたか。
質問12:自由研究や宿題について、現在困っていること・不安に感じていることは何ですか。(複数選択)
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■37.0%が、夏休みで子どもの起床・就寝が「遅くなった」と回答
まずは、事前調査で「高校生以下の子どもがいる」と回答した方に、夏休みに入ってから、子どもの起床・就寝時間に変化はあったか聞いてみました。

その結果、「少し遅くなった」が31.0%、「かなり遅くなった・生活リズムが乱れている」が6.0%と、合わせて37.0%の家庭が、就寝や起床の時間が後ろへずれていると回答しています。一方で、「かなり早くなった」は2.0%、「少し早くなった」は6.0%にとどまります。
また、「変わらない」と回答した家庭は55.0%でした。
起床・就寝時間が変化した理由や、生活リズムについて気になることも聞いてみたので、一部紹介します。
起床・就寝時間が変化した理由や、生活リズムについて気になることがあれば教えてください。
・遅い時間に寝て遅く起きるリズムを変えたい。(30代・男性)
・朝夫が仕事に行くために早く起きる時間に子供も一緒に起きてしまうこと。(30代・女性)
・健康的な生活リズムはどういったものか知りたい。(30代・女性)
・幼稚園に行っているときは昼寝をしていなかったが、今は下の子に合わせて一緒に昼寝をしているので、夜の寝つきが悪くなったため。(30代・女性)
・なにもない日は夕方に起きて朝寝る。暑いかららしい。(40代・女性)
・学校と同じ時間で起床、就寝するように心がけている。(30代・男性)
生活リズムの乱れを気にしながらも、思うように整えられない家庭が少なくないことがわかります。きょうだいの生活リズムや保護者の勤務時間、夏の暑さなど、家庭だけではコントロールしにくい要因も影響しているようです。
一方で、学校がある日と同じ生活リズムを意識して過ごしている家庭もあり、各家庭がそれぞれ工夫しながら夏休みを過ごしている様子がうかがえました。
■31.0%が、夏休み中のゲーム・スマホの利用時間が「増えた」と回答
続いて、事前調査で「高校生以下の子どもがいる」と回答した方に、夏休み中のゲーム・スマートフォンの利用時間が、普段(学期中)と比べて変化したかを聞いてみました。

その結果、「増えた」と答えた家庭は31.0%でした。一方で、「変わらない」は67.0%、「減った」は2.0%となっています。
3割以上の家庭で、夏休み中にゲームやスマートフォンの利用時間が増えたことがわかりました。
夏休みは学校がない分、自由に過ごせる時間が増えます。そうした生活環境の変化が、ゲームやスマートフォンの利用時間の増加につながっている可能性も考えられるでしょう。
一方で、6割以上の家庭は「変わらない」と回答しており、夏休みに入ってもゲームやスマートフォンの利用時間に大きな変化はないようです。
■夏休み中のゲーム・スマホ利用時間、1位は1日「1時間未満」
続いて、事前調査で「高校生以下の子どもがいる」と回答した方に、現在(夏休み中)、子どもは1日あたりどのくらいゲーム・スマートフォンを利用しているか聞いてみました。

その結果、最も多かったのは「1時間未満」で35.0%でした。次いで「1~2時間未満」が26.0%となり、合わせて61.0%の家庭で、ゲーム・スマートフォンの利用時間は1日2時間未満に収まっていることがわかりました。
一方で、「2~3時間未満」は14.0%、「3~4時間未満」は10.0%、「4時間以上」は15.0%でした。合わせて39.0%の家庭では、子どもが1日に2時間以上ゲームやスマートフォンを利用していることになります。
最も多かったのは「1時間未満」でしたが、「4時間以上」と回答した家庭も15.0%ありました。同じ夏休みでも、ゲームやスマートフォンと過ごす時間には家庭ごとに大きな差があることがうかがえます。
■68.0%が、ゲーム・スマホの家庭内ルール「あり」と回答
続いて、事前調査で「高校生以下の子どもがいる」と回答した方に、ゲームやスマホの利用について家庭内でルールを設けているか、また、そのルールが守られているかを聞いてみました。

その結果、「ルールあり(守られている)」が43.0%、「ルールあり(守られていない)」が25.0%と、合わせて68.0%が家庭でルールを決めていると回答しています。一方で、「ルールなし」は32.0%でした。
ルールを設けている家庭は68.0%にのぼる一方で、25.0%は「守られていない」と回答しています。ルールを決めることと、それを継続して守ることは、必ずしも一致しないようです。
それぞれの理由についても聞いてみたので、一部紹介します。
「ルールあり(守られている)」と回答した方
・怒るから。(30代・女性)
・使用時間は徹底しているから。(40代・男性)
・目の負担にならないように気を付けているので。(40代・男性)
・受験勉強のため。(40代・女性)
「ルールあり(守られていない)」と回答した方
・勝手に付けて見ている。(40代・女性)
・こちらがずっとみていられるわけではない。(40代・女性)
・パスワードなどかいくぐってこっそり使おうとする。(40代・女性)
「ルールなし」と回答した方
・他の事もちゃんとやっているからいいかなぁと思うので。(20代・女性)
・高校生なので自分で自制してほしい。(30代・男性)
・好きなようにさせた方が執着しない。(40代・女性)
「ルールあり(守られている)」と回答した方からは、「使用時間は徹底しているから」「目の負担にならないように気を付けているので」といった声が寄せられ、利用時間や健康面を意識しながら、家庭内でルールを守る工夫をしている様子がうかがえました。
また、「ルールあり(守られていない)」と回答した方からは、「勝手に付けて見ている」「こちらがずっとみていられるわけではない」「パスワードなどかいくぐってこっそり使おうとする」といった声があり、ルールを設定していても、子どもの利用を常に把握することの難しさが見えてきました。
一方で、「ルールなし」と回答した方からは、「他の事もちゃんとやっているからいいかなぁと思うので」「高校生なので自分で自制してほしい」「好きなようにさせた方が執着しない」といった声が挙がっており、子どもの成長段階や自主性を尊重している家庭もあるようです。
ゲームやスマートフォンの利用ルールへの向き合い方は、家庭によってさまざまで、子どもの年齢や生活スタイルに合わせた工夫がされていることがわかりました。
■19.0%が、夏休み中の生活リズムやゲーム・スマホの使い方について、悩んだりトラブルになったりしたことが「ある」と回答
続いて、事前調査で「高校生以下の子どもがいる」と回答した方に、夏休み中の生活リズムやゲーム・スマホの使い方について、悩んだりトラブルになったりしたことはあるか聞いてみました。

その結果、「ある」は19.0%、「ない」は81.0%でした。多くの家庭は大きなトラブルには至っていないものの、一定数は、なんらかの悩みやもめごとを経験しているようです。
あると回答した方に、具体的なエピソードも聞いてみたので一部紹介します。
夏休み中の生活リズムやゲーム・スマホの使い方について、悩んだりトラブルになったりした具体的なエピソードを教えてください。
・勉強や家の手伝いをしているとき以外はずっとタブレットの画面を見ているので、目が悪くなりそう。(30代・女性)
・没収することがあった。(30代・男性)
・勝手にいろいろ触ってカードの番号が流出した。(30代・女性)
・勉強したとか約束を守らず嘘をつくことがある。(40代・女性)
・親の知らない所で使用したがる。(40代・男性)
・特にタブレットで長時間遊んで注意に疲れる。(40代・女性)
寄せられた声からは、目の健康への心配や、利用時間の長さ、課金につながるトラブルなど、さまざまな悩みがあることがわかりました。
また、「約束を守らず嘘をつくことがある」「親の知らない所で使用したがる」といった声も挙がっており、子どもへの声かけや見守りに負担を感じている保護者の様子もうかがえます。
ゲームやスマートフォンは楽しい時間を提供する一方で、使い方によっては親子間の悩みやすれ違いにつながることもあるようです。
■41.0%が、子どもの自由研究は「ほぼ子どもに任せている」と回答
続いて、事前調査で「高校生以下の子どもがいる」と回答した方に、お子さまの自由研究に、どのくらい関わっているか聞いてみました。

その結果、「ほぼ子どもに任せている」は41.0%でした。また「アドバイスする程度」が37.0%と、合わせて78.0%の家庭が、子ども主体で自由研究を進めていることがわかりました。
一方で「一緒に取り組む」は19.0%、「ほぼ親がやっている」は3.0%となっています。
「任せる」「アドバイスする程度」が大半を占めたことから、子どもの自主性を大切にしている家庭が多いことがわかりました。
一方で、自由研究はテーマ選びや進め方など、子どもだけでは迷う場面もあります。どこまでサポートし、どの程度見守るのか、その関わり方に悩む保護者も少なくないようです。
■15.0%が、宿題サポートで「手伝いすぎているかも」と感じたことが「ある」と回答
続いて、事前調査で「高校生以下の子どもがいる」と回答した方に、宿題のサポートをする中で、「手伝いすぎているかも」と感じたことがあるかを聞いてみました。

その結果、「ある」は15.0%、「ない」は85.0%でした。多くの家庭では手伝いすぎを意識していない一方で、一定数の保護者が「つい手を出しすぎてしまった」と感じた経験があることがわかりました。
自由研究や宿題は子ども自身に取り組んでほしいと思いながらも、困っている様子を見ると手助けしたくなるものです。その葛藤が、今回の結果にも表れているのかもしれません。
あると回答した方に、どんな場面でそう感じたか聞いてみたので、一部紹介します。
どんな場面でそう感じましたか。
・テーマについて相談していたとき。(30代・男性)
・作文を本人がしない時。(30代・男性)
・できないところを教えてしまっているから。(40代・女性)
・特に読書感想文はまったく書けないからほぼやってあげないと間に合わない(40代・女性)
・アドバイスをしながら手も出してしまう時があるから。(40代・男性)
・絵のアイディア出し。(40代・男性)
回答からは、作文や読書感想文、絵のアイデア出しなど、正解が決まっていない課題でサポートに悩む保護者の姿が見えてきました。
子どもが手を止めてしまうと、提出期限を考えて親がつい手を出してしまうこともあるようです。「特に読書感想文はまったく書けないから、ほぼやってあげないと間に合わない」という声からも、夏休み終盤の焦りや、親として助けたい気持ちが伝わってきます。
宿題をどこまで手伝い、どこから見守るかのバランスを取ることは、親にとって難しい課題なのかもしれません。
■自由研究・宿題の困りごと、1位は「子どものやる気が続かない」
最後に、事前調査で「高校生以下の子どもがいる」と回答した方に、自由研究や宿題について、現在困っていることや不安に感じていることを聞いてみました。

最も多かったのは「子どものやる気が続かない」で40.0%でした。次いで「テーマが決まらない」が35.0%、「親の負担が大きい」が18.0%で続きます。
「子どものやる気が続かない」という悩みが4割にのぼったことから、宿題や自由研究を始めるきっかけづくりや、最後まで取り組むための声かけに苦労している家庭が多いことがうかがえます。また、「テーマが決まらない」という回答も多く、何をするかを考える段階で迷ってしまう子どもも少なくないようです。親としてサポートしたい気持ちはありながらも、どこまで関わるべきか悩む様子が見えてきました。
こうした悩みを解消するために、家庭での声かけや見守りに加えて、塾などの外部サポートを取り入れることもひとつの方法です。第三者からのアドバイスや学習のサポートがあることで、子ども自身が取り組むきっかけをつくりやすくなるかもしれません。
■まとめ
今回の調査では、子どもの起床・就寝時間が「遅くなった」と回答した家庭は37.0%、ゲーム・スマートフォンの利用時間が「増えた」と回答した家庭は31.0%にのぼりました。生活リズムの乱れや画面時間の増加は、夏休みならではの家庭の悩みといえるでしょう。
また、ゲームやスマートフォンの利用については、家庭内でルールを設けている家庭が68.0%にのぼる一方で、そのうち25.0%は「守られていない」と回答しており、ルールを決めることと継続して守ることの難しさも見えてきました。
宿題や自由研究では、「子どものやる気が続かない」が最も多い悩みとなり、テーマ選びやモチベーションの維持に苦労する家庭が多いこともわかります。子どもの自主性を大切にしたい一方で、困っている姿を見ると手を差し伸べたくなるなど、親としての葛藤も垣間見えます。
夏休みの学びや生活習慣を支えるには、子ども自身のペースを尊重しながら、必要な場面で周囲がサポートすることも大切です。夏の終わりを笑顔で迎えるために、家庭だけで抱え込まず、外部の学びのサポートを上手に取り入れることも選択肢のひとつといえるでしょう。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと大阪の個別指導学習塾『アップ学習会』による調査」である旨の記載
・アップ学習会(https://personalsupport.co.jp/)へのリンク設置
【アップ学習会について】
社名:株式会社パーソナル・サポート
所在地:〒591-8025 大阪府堺市北区百舌鳥梅町3-1-3 牧原ビル3F
代表取締役:吉村 昭彦
Tel:072-257-1378
URL:https://personalsupport.co.jp/
事業内容:「夢を応援して 笑顔にする」を理念に掲げ、大阪・兵庫・奈良・滋賀で全100教室以上を展開する個別指導学習塾「アップ学習会」を運営。地域に根差して20年以上、一人ひとりの「できた!」に寄り添いながら、安心の価格で成績アップを丁寧にサポートしています。
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代表取締役:宮田 裕也
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