【工事・リフォーム見積もり】「一式○○円」って結局いくら?分かりにくいと感じた人は約57%に。75.0%が「内訳の明確さ」を重視
株式会社NEXER Group・工事・リフォーム見積もりの透明性に関する調査

■その見積書、中身まで見えていますか?
住まいの修理やリフォーム、車の整備など、日常生活のさまざまな場面で「見積もり」を受け取る機会があります。
しかし、見積書に「一式○○円」とだけ書かれていると、何にどれくらいの費用がかかっているのかわからず、不安を感じた経験がある人もいるのではないでしょうか。
ということで今回は株式会社アケボノと共同で、全国の男女500名を対象に「工事・リフォーム見積もりの透明性」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと株式会社アケボノによる調査」である旨の記載
・株式会社アケボノ(https://www.akebonos.co.jp/)へのリンク設置
「工事・リフォーム見積もりの透明性に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年7月29日 ~ 8月3日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:これまでに、住まいの修理・リフォーム・車の修理・引っ越しなどで、何らかの「見積もり」を取った経験はありますか。
質問2:見積書が「一式○○円」のように記載され、何にいくらかかっているのか分かりにくいと感じた経験はありますか。
質問3:その時、どのように感じましたか。(複数選択可)
質問4:当初の見積もりより、後から追加費用が発生した経験はありますか。
質問5:その時どのように感じ、会社への印象はどう変わりましたか。
質問6:工事・リフォーム会社を選ぶとき、「見積もりの分かりやすさ・内訳の明確さ」をどのくらい重視しますか。
質問7:その理由を教えてください。
質問8:見積書にあると安心できる情報は何ですか。(複数選択可)
質問9:見積書や見積もりの説明について、「こうなればもっと安心できる」と思うことがあれば教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■30.4%が、修理・リフォームなどで「見積もりを取った経験がある」と回答
まずは、これまでに住まいの修理・リフォーム・車の修理・引っ越しなどで、何らかの「見積もり」を取った経験があるかをうかがいました。

その結果、「ある」が30.4%、「ない」が69.6%となりました。およそ3人に1人が、修理やリフォームなどで見積もりを取った経験があることがわかります。
見積もりを取る機会は決して多くありませんが、一度の契約金額が大きくなるケースも少なくありません。そのため、内容をしっかり確認し、納得したうえで依頼できるかどうかが重要だといえそうです。
■見積もり経験者の57.2%が、「一式○○円」を「分かりにくいと感じた経験がある」と回答
続いて、住まいの修理・リフォーム・車の修理・引っ越しなどで、何らかの「見積もり」を取った経験があると回答した方に、見積書が「一式○○円」のように記載され、何にいくらかかっているのか分かりにくいと感じた経験はあるか聞いてみました。

その結果、「よくある」が16.4%、「ときどきある」が40.8%で、合わせて57.2%の人が分かりにくいと感じた経験があると回答しました。半数を超える人が、見積書の内容に疑問や不安を感じた経験があることがわかります。
一方で、「あまりない」は29.6%、「まったくない」は13.2%でした。
見積もりは契約前に内容を確認するための大切な資料です。それにもかかわらず、半数以上が内容を分かりにくいと感じていることから、費用の内訳や作業内容をより明確に伝えることが、安心して依頼するための重要なポイントだといえそうです。
■分かりにくいと感じた人の57.5%が、「詳しく説明してほしいと思った」と回答
続いて、見積書が「一式○○円」のように記載され、何にいくらかかっているのか分かりにくいと感じた経験があると回答した方は、その時、どのように感じたか聞いてみました。

最も多かったのは、「詳しく説明してほしいと思った」で57.5%でした。次いで「不信感を抱いた」が31.0%、「不安になった」が28.7%と続きます。
多くの人が求めていたのは、価格そのものよりも「何に、どれだけ費用がかかっているのか」という納得できる説明でした。
一方で、不信感や不安を抱いた人も上位に挙がっており、見積もりの分かりやすさや丁寧な説明が、安心して依頼できるかどうかを左右する重要なポイントになっていることがうかがえます。
■見積もり経験者の32.9%が、「後から追加費用が発生した経験がある」と回答
続いて、住まいの修理・リフォーム・車の修理・引っ越しなどで、何らかの「見積もり」を取った経験があると回答した方に、当初の見積もりより、後から追加費用が発生した経験はあるか聞いてみました。

その結果、「ある」が32.9%、「ない」が67.1%でした。
「ある」と回答した方に、その時どのように感じ、会社への印象はどう変わったのかも聞いてみたので一部紹介します。
その時どのように感じ、会社への印象はどう変わりましたか。
・信頼の置けない会社だと思った。(20代・男性)
・信用できなくなった。(30代・男性)
・必要なことだったし、それについてはとても丁寧に説明していただいて納得した。ここにしてよかったと思う瞬間でした。(40代・女性)
・わざわざ事前に立ち会いして見積もり取ったのに請求は気分悪かった。(40代・女性)
・聞いていなかった費用が発生すると騙された気になる。(50代・男性)
・仕方ない部分はあると思うが、最初にしっかりみて見積もりしてほしいと思った。(50代・男性)
「信用できなくなった」「聞いていなかった費用が発生すると騙された気になる」といった声が寄せられ、追加費用そのものよりも、事前の説明不足に不満を感じる人が多いことがわかります。
一方で、「必要なことだったし、それについてはとても丁寧に説明していただいて納得した。ここにしてよかったと思う瞬間でした」という声もあり、追加費用が発生しても、その理由や内容を丁寧に説明することで納得につながることもあるようです。
見積もりに対する信頼は、金額だけでなく、分かりやすい説明や誠実な対応によって築かれることがうかがえます。
■75.0%が、会社選びで「見積もりの分かりやすさ・内訳の明確さ」を重視すると回答
続いて、工事・リフォーム会社を選ぶとき、「見積もりの分かりやすさ・内訳の明確さ」をどのくらい重視するか聞いてみました。
内訳とは、合計金額が何にいくら使われているのかを項目ごとに分けて示したもののことです。

その結果、「非常に重視する」が38.6%、「やや重視する」が36.4%で、合わせて75.0%の人が重視すると回答しました。
一方で、「あまり重視しない」は8.6%、「まったく重視しない」は16.4%となっています。
その理由も聞いてみたので、一部紹介します。
「重視する」と回答した方
・信頼感に直結する部分。(20代・男性)
・費用の把握は大事。(20代・女性)
・隙があればぼったくってくる会社もありそうだから。(30代・女性)
・お金のことは詳しく知りたいから。(20代・女性)
・わかりづらいと不安になるから。(20代・女性)
・内訳がわかりにくい。(30代・男性)
「重視しない」と回答した方
・品質のほうが大事だから。(20代・男性)
・時間がかかる。(30代・男性)
・だいたいの相場がわかっているので、とくに明確な見積もりは必要ないかなと思う。(40代・男性)
・総額がわかればいい。(40代・女性)
・見積より実績。(30代・男性)
「重視する」と回答した方からは、「信頼感に直結する部分」「隙があればぼったくってくる会社もありそうだから」といった声が寄せられ、見積もりの分かりやすさが、会社への信頼や安心感につながる要素として捉えていることがうかがえます。
また、「費用の把握は大事」「お金のことは詳しく知りたいから」という声からも、納得して依頼するためには、費用の内訳を明確に知りたいと考える人が多いことがわかりました。
一方で、「重視しない」と回答した方からは、「品質のほうが大事だから」「見積より実績」といった声が挙がっています。見積もりの分かりやすさだけでなく、施工品質や実績などを重視して会社を選ぶ人もいるようです。
■65.4%が、見積書にあると安心できる情報は「作業ごとの料金内訳」と回答
続いて、見積書にあると安心できる情報は何かを、複数選択でうかがいました。

最も多かったのは「作業ごとの料金内訳」で65.4%でした。
次いで「材料費の内訳」が50.0%、「追加費用が発生する条件」が46.8%、「保証内容」が43.4%、「工事内容の詳細な説明」が39.2%と続きます。
多くの人が、見積書には「何にいくらかかるのか」が分かる具体的な情報を求めていることがわかりました。また、「追加費用が発生する条件」や「保証内容」も上位に挙がっており、契約後のトラブルや想定外の出費を避けるためにも、あらかじめ丁寧な説明を受けたいと考える人が多いようです。
見積書は金額を伝えるためだけのものではなく、依頼する側が安心して判断するための大切な情報源であることがうかがえます。
■見積書について「こうなればもっと安心できる」と思うことは?
最後に、見積書や見積もりの説明について、「こうなればもっと安心できる」と思うことを聞いてみました。
見積書や見積もりの説明について、「こうなればもっと安心できる」と思うことがあれば教えてください。
・細部までしっかりと記載があればよい。(20代・男性)
・他社との比較を説明するべき。(20代・男性)
・正確な金額を出してくれること。(20代・男性)
・「これ以上の費用は発生しない」という書面での断言。(30代・女性)
・料金が相場と比べてどうかがひと目でわかると良いと思う。(30代・女性)
・起こりうる追加料金の事前説明。(30代・男性)
「細部までしっかりと記載があればよい」「『これ以上の費用は発生しない』という書面での断言」といった声から、費用の内訳や追加料金について、曖昧さのない説明を求める人が多いことがわかりました。また、「起こりうる追加料金の事前説明」という意見からも、契約後のトラブルを避けるために、事前に十分な説明を受けたいと考える人が多いことがうかがえます。
さらに、「他社との比較を説明するべき」「料金が相場と比べてどうかがひと目でわかると良いと思う」といった声もあり、提示された金額が適正なのかを判断できる情報を求める人もいるようです。
見積書に求められているのは、金額を示すことだけではなく、依頼する側が納得して判断できるだけの情報を、分かりやすく伝えることだといえるでしょう。
■まとめ
今回の調査では、見積もり経験者の57.2%が「一式○○円」の表記を分かりにくいと感じ、そのうち57.5%が「詳しく説明してほしい」と回答しました。
また、工事・リフォーム会社を選ぶ際に、見積もりの分かりやすさや内訳の明確さを重視する人は75.0%にのぼり、65.4%が見積書にあると安心できる情報として「作業ごとの料金内訳」を挙げています。
多くの人が見積もりに求めているのは、金額の安さだけではなく、内容を十分に理解し、納得したうえで依頼できる安心感であることが見えてきました。
何にいくらかかるのかを明確に示し、追加費用が発生する可能性についても事前に丁寧な説明があることは、会社への信頼にもつながる重要なポイントです。
工事やリフォームを依頼する際は、総額だけで判断するのではなく、見積書の内訳や説明の分かりやすさにも目を向けることで、納得のいく依頼先を選びやすくなるでしょう。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと株式会社アケボノによる調査」である旨の記載
・株式会社アケボノ(https://www.akebonos.co.jp/)へのリンク設置
【株式会社アケボノについて】
所在地:〒360-0015 埼玉県熊谷市肥塚1410
代表取締役:細田 健一
Tel:048-523-8209
事業内容:建設、塗装、防水、大規模修繕全般
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア
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