約65%が"大雨やゲリラ豪雨"の増加を実感。まちの排水設備の整備を「もっと進めてほしい」人も約64%にのぼる結果に
株式会社NEXER Group・側溝・自由勾配側溝と『排水・浸水対策』への意識に関する調査

■相次ぐ大雨・ゲリラ豪雨、いま見直される「側溝」など足元の排水インフラ
夏の空が突然暗くなり、バケツをひっくり返したような激しい雨が降る。そんな「ゲリラ豪雨」を、以前より身近に感じる人も少なくありません。道路に大きな水たまりができたり、側溝から雨水があふれたりするなど、大雨による浸水への不安を感じる場面も増えています。
こうした大雨のとき、道路にたまった雨水を排水する役割を担っているのが、私たちの身近にある「側溝」です。普段はあまり気に留めることのない側溝ですが、実は、大雨からまちや暮らしを守るために欠かせない存在であることをご存じでしょうか?
ということで今回は藤岡コンクリート工業株式会社と共同で、全国の男女500名を対象に「側溝・自由勾配側溝と『排水・浸水対策』への意識」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと藤岡コンクリート工業株式会社による調査」である旨の記載
・藤岡コンクリート工業株式会社(https://www.fujioka-con.jp/)へのリンク設置
「側溝・自由勾配側溝と『排水・浸水対策』への意識に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年8月1日 ~ 8月7日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:近年、ゲリラ豪雨や大雨について「回数が増えた」「雨が激しくなった」と感じることはありますか。
質問2:大雨のとき、自宅周辺の道路や敷地で「水はけの悪さ」や冠水・浸水が気になったことはありますか。
質問3:どのような状況でしたか。(複数選択可)
質問4:大雨時の浸水対策として、まちの排水設備(側溝・排水路・雨水貯留施設など)の整備を「もっと進めてほしい」と思いますか。
質問5:その理由を教えてください。
質問6:住まいを選ぶ・住み続けるうえで、「水害に強いまちかどうか(排水インフラの充実)」は重視すべきだと思いますか。
質問7:その理由を教えてください。
質問8:大雨や浸水への備えとして、行政や地域に期待することがあれば教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■65.4%が、近年の大雨・ゲリラ豪雨の増加を「感じる」と回答
まずは、近年、ゲリラ豪雨や大雨について「回数が増えた」「雨が激しくなった」と感じることはあるか聞いてみました。

その結果、「とても感じる」と回答した人は31.4%、「やや感じる」は34.0%となり、合わせて65.4%の人が、近年、雨の降り方に変化を感じていることがわかりました。
一方、「あまり感じない」は18.2%、「まったく感じない」は16.4%にとどまりました。
近年の大雨やゲリラ豪雨を身近な変化として捉えている人は少なくないようです。ニュースなどで目にするだけでなく、自分の住むまちや通勤・通学路など、身近な場所で雨の激しさを実感する機会が増えているのかもしれません。
■26.8%が、大雨時に自宅周辺の「水はけの悪さ」や冠水・浸水が気になったことが「ある」と回答
続いて、 大雨のとき、自宅周辺の道路や敷地で「水はけの悪さ」や冠水・浸水が気になったことはあるか聞いてみました。

その結果、「ある」と回答した人は26.8%、「ない」と回答した人は73.2%となりました。
気にならなかった人が多数を占める一方で、自宅周辺の水はけや冠水・浸水を気にした経験がある人も一定数いることがわかります。
住んでいる地域の地形や道路の状況、排水環境などによって、こうした経験には差があるのかもしれません。
■大雨時に気になった状況、1位は「道路に大きな水たまりができた」
続いて、大雨のとき、自宅周辺の道路や敷地で「水はけの悪さ」や冠水・浸水が気になったことがあると回答した方に、どのような状況だったか聞いてみました。

最も多かったのは「道路に大きな水たまりができた」で55.2%でした。次いで「側溝から水があふれた」が38.1%、「自宅周辺の道路が通りにくくなった」が27.6%と続きます。
上位には、道路にできた水たまりや側溝からのあふれなど、身近な場所で起こる排水の問題が並びました。雨水がうまく流れず、道路にたまったり、側溝からあふれたりすると、通行のしづらさにもつながります。
大雨による影響は、まず道路や側溝など身近な場所に現れます。こうした状況が重なることで、日常生活への不便だけでなく、建物への浸水など、より大きな被害への不安にもつながるのではないでしょうか。
■64.4%が、まちの排水設備の整備を「もっと進めてほしいと思う」と回答
続いて、大雨時の浸水対策として、まちの排水設備(側溝・排水路・雨水貯留施設など)の整備を「もっと進めてほしい」と思うか聞いてみました。

その結果、「とてもそう思う」と回答した人は20.2%、「ややそう思う」と回答した人は44.2%でした。あわせて64.4%の人が、整備を進めてほしいと考えています。
一方で、「あまりそう思わない」は21.2%、「まったくそう思わない」は14.4%にとどまりました。
その理由も聞いてみたので一部紹介します。
「そう思う」と回答した方
・身の危険を感じるから。(20代・男性)
・念には念をと思っている。(20代・女性)
・ニュースでマンホールが爆発したことや、道路が陥没したなどよく聞くようになったから。
(30代・女性)
・命にかかわることだから。(20代・男性)
・大変な事になったら嫌だから。(20代・女性)
・今後どんどんひどくなりそうなので、今のうちに整備してほしい。(30代・女性)
「そう思わない」と回答した方
・自分の住む街ではあまり気になっていない。(20代・女性)
・現状で対策ができていると感じているため。(30代・男性)
・この近くはあまり冠水などするような場所はないから。(30代・女性)
・つまってるのをみてない。(40代・男性)
・現状で特に不便を感じていない。(40代・男性)
「そう思う」と回答した人からは、「身の危険を感じるから」「命にかかわることだから」といった安全面への不安に加え、「今後どんどんひどくなりそうなので、今のうちに整備してほしい」という、将来の被害に備えたいという声も聞かれました。実際に被害が起きてから対策するのではなく、日頃から排水設備を整えておくことを求める意識がうかがえます。
一方で、「そう思わない」と回答した人からは、「自分の住む街ではあまり気になっていない」「現状で対策ができていると感じているため」など、現在の環境に不安や不便を感じていないという声が寄せられました。
排水設備への意識は、実際に大雨や冠水を経験したか、また、暮らしている地域の環境によっても違いがあるようです。
排水設備は普段あまり意識されない存在ですが、大雨による被害を防ぐためには欠かせません。被害を未然に防ぐために、日頃から排水環境を整えておくことが重要といえるでしょう。
■80.8%が、「水害に強いまちかどうか(排水インフラの充実)」を重視すべきと回答
続いて、住まいを選ぶ・住み続けるうえで、「水害に強いまちかどうか(排水インフラの充実)」は重視すべきだと思うか聞いてみました。

その結果、「非常に重視すべき」と回答した人は34.2%、「やや重視すべき」と回答した人は46.6%でした。あわせて80.8%の人が、重視すべきだと答えています。住む場所を考えるとき、排水インフラの充実度を判断材料の一つと見る人が多数を占めました。
一方で、「あまり重視しなくてよい」は9.0%、「まったく重視しなくてよい」は10.2%にとどまります。
「重視すべき」と回答した方
・命に関わるから。(20代・男性)
・水害は大変だから。(20代・女性)
・個人じゃどうしようもないから。(30代・女性)
・災害対策は大切だと思うから。(20代・男性)
・災害に強いことに越したことは無いから。(20代・女性)
・そういったインフラよりはいつも立地や間取りなどを優先してしまう。(30代・女性)
「重視しなくてよい」と回答した方
・滅多にないから。(30代・男性)
・それを気にしていたらどこにも住めない。(40代・男性)
・雨の被害がない。(30代・女性)
・すでに整っているから。(20代・男性)
「命に関わるから」「災害対策は大切」といった、水害への備えを重視する声が多く見られました。なかでも「個人じゃどうしようもないから」という声からは、家庭での備えだけでは対応しきれない、まち全体の防災環境への意識がうかがえます。
一方で、「滅多にないから」「雨の被害がない」といった声もあり、水害を身近に感じているかどうかによって、住まい選びにおける優先度にも違いがあるようです。
住まいを選ぶ際には、立地や間取り、利便性などに目が向きがちですが、目に見えにくい排水インフラも、安心して暮らすための重要な要素として捉えられていることがわかります。
■大雨や浸水への備えとして、行政や地域に期待すること
最後に、大雨や浸水への備えとして、行政や地域に期待することを聞いてみました。
大雨や浸水への備えとして、行政や地域に期待することがあれば教えてください。
・災害を防ぐためのお金の掛け方を増やして欲しい。(20代・男性)
・警報の予測を早く。(20代・男性)
・浸水する前にインフラ整備をすること。(30代・女性)
・避難所などを設置し緊急の時の食事なども用意してくれると良いと思います。(30代・女性)
・水捌けのよい道路はあればそれに越したことはないが、その分地盤が弱くなることがないようバランスも大切にしてほしい。(40代・女性)
・ハザードマップの周知。(40代・女性)
寄せられた声からは、避難所の整備やハザードマップの周知、警報の早期化など、被害が発生した際の支援や情報提供を求める意見が見られました。一方で、「浸水する前にインフラ整備をすること」といった、被害を未然に防ぐための対策を求める声もあがっています。
また、水はけのよい道路の整備だけでなく、地盤とのバランスにも配慮してほしいという意見もありました。大雨への備えには、排水設備の整備だけでなく、情報提供や避難体制など、さまざまな面からの対策が求められていることがうかがえます。
■まとめ
今回の調査では、65.4%の人が近年の大雨・ゲリラ豪雨の増加を感じており、64.4%の人が、まちの排水設備を「もっと進めてほしいと思う」と回答しました。さらに、80.8%の人が、住まいを選ぶ際に「水害に強いまちかどうか(排水インフラの充実)」を重視すべきだと考えています。
さらに、避難所の整備や情報提供を求める声に加え、雨や浸水への備えとして「浸水する前にインフラ整備をすること」を求める意見も見られました。
道路にできた大きな水たまりや側溝からのあふれなど、大雨の際に身近な場所で起こる変化は、日常生活の不便だけでなく、浸水などの被害につながる可能性もあります。
普段は意識することの少ない側溝や排水路ですが、雨水を適切に排水し、まちの安全を支える重要なインフラです。
大雨による被害を防ぎ、安心して暮らせるまちをつくるためにも、こうした足元の排水環境を整えていくことが重要なのではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと藤岡コンクリート工業株式会社による調査」である旨の記載
・藤岡コンクリート工業株式会社(https://www.fujioka-con.jp/)へのリンク設置
【藤岡コンクリート工業株式会社について】
代表取締役:竹市孝和
所在地:〒375-0021 群馬県藤岡市小林735番地
TEL:0274-22-1038
FAX:0274-22-1091
事業内容:コンクリート二次製品製造・仕入販売
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア
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