介護施設を選ぶ際に最も重視するのは「費用」。知っている施設は「特別養護老人ホーム」「介護付き有料老人ホーム」が上位に
株式会社NEXER Group・親・自分の介護施設選びに関する調査

■自分や家族の介護をどう考える?
年齢を重ねるにつれて、親の介護はもちろん、将来的には自分自身が介護を受ける立場になることも考えられます。
とはいえ、実際に介護施設について調べたり、必要な費用やどのような暮らしを送りたいかを具体的に考えたりする機会は、まだそれほど多くないのではないでしょうか。いざ介護について考える必要が出てきたとき、「何から調べればいいのかわからない」「どんな施設を選べばいいのかわからない」と迷う人も少なくありません。
では、親や自分自身の将来を見据えたとき、介護施設選びについてどのように考えている人が多いのでしょうか。
ということで今回は、いわき泉町滝尻の『愛の家グループホーム』と共同で、全国の男女500名を対象に「親・自分の介護施設選び」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupといわき泉町滝尻の『愛の家グループホーム』による調査」である旨の記載
・愛の家グループホーム(https://mcs-ainoie.com/search/fukushima/iwakishi/gh349/)へのリンク設置
「親・自分の介護施設選びに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年8月1日 ~ 8月7日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:将来、自分や家族に介護が必要になる場面を考えたことはありますか。
質問2:その理由を教えてください。
質問3:介護施設にはどのような種類があるか知っていますか。(複数選択可)
質問4:知っている介護施設について、どのようなイメージを持っていますか。
質問5:もし介護施設を選ぶとしたら、重視したい(重視した)ポイントは何ですか。
質問6:その理由を教えてください。
質問7:施設を探す際、主にどのような方法で情報収集したい・しましたか。
質問8:その理由を教えてください。
質問9:介護施設選びについて、不安に感じることや「あれば役立つ」と思う情報・サポートがあれば教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■39.8%が、自分や家族の介護が必要になる場面を「考えたことがある」と回答
まずは、将来、自分や家族に介護が必要になる場面を考えたことはあるか聞いてみました。

その結果、「よく考える」が11.2%、「ときどき考える」が28.6%と、合わせて39.8%の人が、自分や家族の介護について考えたことがあると回答しました。一方で、「あまり考えたことはない」は27.4%、「まったく考えたことはない」は32.8%となっています。
多数派ではないものの、将来の介護を自分や家族に関わることとして意識している人も一定数いることがわかりました。
その理由も聞いてみたので、それぞれ一部紹介します。
「考える」と回答した方
・とても不安だから。(30代・男性)
・祖母や祖父がそのような状況になって大変な思いをしたのでよく考えるようになりました。(30代・女性)
・親を見ていると、介護の必要性を感じるから。(40代・女性)
・いつ何が起こるかわからないから。(20代・男性)
・親が高齢だから。(30代・女性)
・親を見ていれば自然とそう思うようになりますね。(30代・男性)
「考えたことはない」と回答した方
・まだ考える段階ではないと思うから。(20代・女性)
・考えたくないので。(20代・女性)
・あまり考えたくない話題だから。(20代・男性)
・今で手一杯なので。(30代・女性)
・まだ先のことだから。(30代・女性)
・まだ年齢的に現実的ではないから。(40代・女性)
介護について考えるきっかけとして、親の高齢化や身近な人の介護経験を挙げる声が見られました。実際に家族の変化や介護を経験したことで、将来について考えるようになった人もいるようです。
一方、「考えたことはない」と回答した人からは、「まだ先のことだから」「まだ考える段階ではないと思うから」といった声に加え、「あまり考えたくない話題だから」という意見も寄せられました。介護は身近な問題でありながら、必要になる時期や状況を具体的にイメージすることの難しさもうかがえます。
■77.9%が、知っている介護施設は「特別養護老人ホーム」と回答
続いて、自分や家族に介護が必要になる場面を考えることがあると回答した方に、介護施設にはどのような種類があるか知っているか聞いてみました。

最も多かったのは「特別養護老人ホーム」で77.9%でした。次いで「介護付き有料老人ホーム」が70.4%、「サービス付き高齢者向け住宅」が48.7%、「住宅型有料老人ホーム」が45.2%と続きます。
一方で、「知らない」と回答した方は12.6%でした。
「特別養護老人ホーム」や「介護付き有料老人ホーム」は、比較的多くの人に知られている介護施設であることがわかります。また、「サービス付き高齢者向け住宅」や「住宅型有料老人ホーム」など、さまざまな種類の施設があることも見て取れます。
知っている介護施設について、どのようなイメージを持っているかも聞いてみたので、一部紹介します。
「特別養護老人ホーム」と回答した方
・お金がかかるイメージ。(30代・男性)
・家のように居住できる施設であるというイメージ。(30代・女性)
・至れり尽くせり。(30代・男性)
「介護付き有料老人ホーム」と回答した方
・スタッフの質が不安。(30代・男性)
・金額によって受けられるサービスが違う。(40代・女性)
・プロがいて安心感がある。(40代・女性)
「サービス付き高齢者向け住宅」と回答した方
・認知症が始まっていたり、歩けないなど、自宅では見れない人がたくさんいる。(30代・女性)
・沢山の人が黙って食事をしている。(40代・男性)
・どこも人手不足で手が回っていない状態。(40代・女性)
「特別養護老人ホーム」については、「家のように居住できる施設であるというイメージ」「至れり尽くせり」といった、安心して過ごせる場所という印象が寄せられました。一方で、「お金がかかるイメージ」という声もあり、費用面を気にする人もいるようです。
また、「介護付き有料老人ホーム」については、「金額によって受けられるサービスが違う」という費用に関するイメージのほか、「プロがいて安心感がある」といった声もありました。また、「スタッフの質が不安」という意見もあり、サービスやスタッフについてさまざまな印象を持っていることがうかがえます。
「サービス付き高齢者向け住宅」についても、介護が必要な人の暮らしを支える場所というイメージがある一方で、「どこも人手不足で手が回っていない状態」といった声も見られました。
介護施設は、安心して暮らせる場所というイメージがある一方、費用やサービス、スタッフ体制などについて気になる点がある人もいるようです。施設によって特徴や提供されるサービスが異なるため、実際に検討する際には、それぞれの違いを知ることが大切になってくるでしょう。
■42.2%が、施設選びで最も重視するのは「費用」と回答
続いて、自分や家族に介護が必要になる場面を考えることがあると回答した方に、もし介護施設を選ぶとしたら、重視したい(重視した)ポイントを聞いてみました。

最も多かったのは「費用」で42.2%でした。次いで「スタッフの対応」が24.1%、「立地・通いやすさ」が9.0%、「医療・介護体制」が8.0%、「口コミ・評判」が7.0%と続きます。
日々の生活に関わる費用や、実際に施設で過ごす際のスタッフとの関わりが、大切な判断材料になっていることがわかりました。
その理由も聞いてみたので一部紹介します。
「費用」と回答した方
・安くて良いところがいい。(20代・男性)
・費用が負担になるから。(30代・男性)
・費用によって受けられるサービスが違うから。(40代・女性)
「スタッフの対応」と回答した方
・スタッフが親切に対応してくれなければ快適に居住することができないから。(30代・女性)
・物のように扱われないかと言う疑心暗鬼。(30代・男性)
・スタッフの人間性によって雲泥の差が生まれると思うから。(40代・女性)
「立地・通いやすさ」と回答した方
・家族が通いやすいのが大事だと思います。(40代・女性)
・自宅から近くなければ通えない。(40代・男性)
・近くにないとお見舞いに行きにくいので。(60代・男性)
「費用」と回答した方からは、「費用によって受けられるサービスが違うから」「費用が負担になるから」といった声が寄せられました。料金だけを見るのではなく、費用に見合ったサービスを受けられるか、無理なく支払いを続けられるかを重視していることがうかがえます。
また、「スタッフの対応」と回答した方からは、「スタッフが親切に対応してくれなければ快適に居住することができないから」といった意見があり、親切さや日々の人との関わりを大切にしたいという思いが見られました。
「立地・通いやすさ」と回答した方からは、「家族が通いやすいのが大事だと思います」「近くにないとお見舞いに行きにくいので」といった声が寄せられています。施設で暮らす本人だけでなく、家族がどのように関わっていくかまで考えて、施設を選んでいる人もいるようです。
家族や自分がこれから暮らしていく大切な場所だからこそ、費用だけで判断するのではなく、サービス内容やスタッフとの関わりやすさ、家族が通いやすい立地など、さまざまな条件を比較しながら、自分たちに合った施設を選ぶことが大切といえそうです。
■20.6%が、情報収集の方法に「ケアマネジャーへの相談」と回答
続いて、自分や家族に介護が必要になる場面を考えることがあると回答した方に、施設を探す際、主にどのような方法で情報収集したい(した)か聞いてみました。

最も多かったのは「ケアマネジャーへの相談」で20.6%でした。ケアマネジャーとは、介護の計画づくりや施設との橋渡しを担う専門職のことです。次いで「インターネットの施設検索サイト」が18.6%、「地域包括支援センター」が16.6%、「自治体の窓口」が13.1%と続きます。専門家に頼る道と、自分で調べる道の両方が上位に並びました。
その方法を選んだ理由も聞いてみたので、一部紹介します。
「ケアマネジャーへの相談」と回答した方
・誰かに頼らないと無知なので何も分からない。(30代・女性)
・ケアマネジャーなら施設のことがわかっていそうだから。(40代・男性)
・自分でも探すがプロにも聞く。(40代・女性)
「インターネットの施設検索サイト」と回答した方
・手軽に調べられるから。(30代・男性)
・他の施設と比べやすい。(40代・男性)
・両親は遠方に住んでいるので、ネットで探すぐらいしか思いつかない。(40代・女性)
「地域包括支援センター」と回答した方
・福祉に繋がりそうだから。(40代・女性)
・相談できる人がいるから。(40代・男性)
・親の施設を探すとき利用したから。(40代・女性)
ケアマネジャーや地域包括支援センターと回答した方からは、「専門的な知識がありそう」「相談できる人がいる」といった、専門家に頼れる安心感を挙げる声が見られました。一方、インターネットの施設検索サイトと回答した方からは、「手軽に調べられる」「他の施設と比べやすい」といった、自分のペースで情報を集められる点を評価する声が寄せられています。
介護施設選びでは、専門家に相談することで自分だけではわかりにくい情報を得られる一方、インターネットを活用すれば複数の施設を比較しながら、自分や家族に合った選択肢を探すことができます。それぞれの方法を上手に組み合わせ、さまざまな情報を集めながら検討することが、納得できる施設選びにつながるといえそうです。
■介護施設選びで不安に感じることや、あれば役立つ情報とは
最後に、自分や家族に介護が必要になる場面を考えることがあると回答した方に、介護施設選びについて、不安に感じることや「あれば役立つ」と思う情報・サポートを聞いてみました。
介護施設選びについて、不安に感じることや「あれば役立つ」と思う情報・サポートがあれば教えてください。
・費用が上がらないか。(30代・男性)
・自分に合うのか、費用がどのぐらい掛かるのかはやはり一番気になる。(30代・女性)
・陰で虐待などの心配などはないのかどうかという不安があります。(30代・女性)
・職員の数や、料金、どういう生活をしているかなど。(30代・女性)
・介護業界の人員不足が社会問題になっているので、施設のスタッフがきちんと足りていて対応が遅れる心配がないかどうか。(30代・男性)
・料金体制や衛生面も気になっています。(40代・女性)
寄せられた声を見ると、特に目立ったのが「費用」と「スタッフ」に関する不安でした。無理なく支払いを続けられるのか、スタッフが十分に配置されているのかなど、施設の外からはわかりにくい部分を知りたいという声が見られます。
また、「自分に合うのか」「どういう生活をしているか」といった、費用やスタッフ体制だけでなく、施設での暮らしや環境についても具体的に知りたいという思いがうかがえます。料金体制や衛生面なども含め、実際に生活することをイメージできる情報が求められているようです。
介護施設を選ぶ際には、専門家に相談するだけでなく、インターネットで施設の情報を調べたり、複数の施設を比較したりすることも役立ちます。費用や料金プラン、サービス内容、施設での過ごし方など、気になる条件から探せる検索システムを活用するのもひとつの方法です。希望する条件で施設を絞り込み、比較しながら検討することで、自分や家族に合った候補を見つけやすくなります。
一人で悩みを抱え込まず、専門家への相談やインターネットでの情報収集、検索システムなどを上手に活用しながら、さまざまな選択肢を比較していくことが、納得できる介護施設選びにつながるのではないでしょうか。
■まとめ
今回の調査では、自分や家族の介護について考えたことがある人は39.8%、また、知っている介護施設として最も多く挙げられたのは「特別養護老人ホーム」でした。
施設選びで最も重視することについては、42.2%が「費用」と回答する一方で、費用だけでなく、スタッフの体制や施設での暮らしぶりなど、実際に生活するうえで気になる点についてもさまざまな声が寄せられています。
介護が必要になる時期や状況は、人によって異なります。だからこそ、いざというときに慌てないためにも、早い段階から介護施設にはどのような種類があり、それぞれどのような特徴があるのかを知っておくことが大切です。自分や家族がどのように暮らしたいのかを考えながら、費用やサービス、立地などを比較しておくことが、将来の選択肢を広げることにもつながるでしょう。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupといわき泉町滝尻の『愛の家グループホーム』による調査」である旨の記載
・愛の家グループホーム(https://mcs-ainoie.com/search/fukushima/iwakishi/gh349/)へのリンク設置
【愛の家グループホームについて】
社名:メディカル・ケア・サービス株式会社
所在地:〒971-8182 福島県いわき市泉町滝尻字根ノ町44-1
代表取締役:山本 教雄
Tel:0120-95-1165
URL:https://mcs-ainoie.com/search/fukushima/iwakishi/gh349/
事業内容:認知症の方やご家族が住み慣れた地域で安心して生活を送れるよう、認知症⾼齢者対応のグループホームを中心に展開しています。現在は、全国で300か所以上の介護事業所を運営し、グループホームの運営居室数は日本一の実績を誇ります。
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア
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