ミステリ界のエース、結城真一郎『どうせ世界は終わるけど』、小学館より本日刊行!「王様のブランチ」(TBS系、5月31日放送)BOOK特集に著者出演決定!

ベストセラー『#真相をお話しします』の映画化でも話題の結城真一郎氏の最新作『どうせ世界は終わるけど』を本日5月28日、小学館より刊行します。
人類滅亡の危機がやってくる! ── ただし100年後に。世界を駆け巡った衝撃ニュースだったが、「終末」を意識させるには、小惑星衝突までの猶予が長かった。人々のささやかな勇気が少しずつ重なり合い、世界に希望をともしていく奇跡の連作短編集。
本書には、すでに全国の書店員様からたくさんの熱いご感想が寄せられております!
『どうせ世界は終わるけど』。その〝けど〟に、人の希望が夢が優しさが、言ってしまえば〝愛が〟めいっぱい詰めこまれている気がしました。—— 紀伊國屋書店高槻阪急スクエア店・北辻祥子さん
世界が終わってしまうというのに、なんと前向きになれる本なのでしょうか。—— 未来屋書店碑文谷店・福原夏菜美さん
早くもメディア取材が殺到しており、「王様のブランチ」(TBS系、5月31日O.A.)BOOK特集への著者出演や、書評家スケザネさんと文芸ポッドキャスト「本の窓」で対談( 5月29日)などが順次公開される予定です。
・王様のブランチ
▶https://www.tbs.co.jp/brunch/
・本の窓
▶https://open.spotify.com/show/2ZerBPwbv51DAGHEPrbuSr?si=b96799aadd444119
発売に先駆けて韓国からも翻訳オファーが届き、O'FAN HOUSEでの出版が決まりました。担当の李起雄【リ・ギウン】氏よりコメントが届きました。
→「令和という時代の不安と希望、そしてその隙間を生きるすべての人にこの話を伝えたい。作家のこの優しい心は、韓国の読者にも必ず響くと私は確信する」(抜粋)
▶https://www.shogakukan.co.jp/pr/douseka/statement_korean_ver.html
今回はプロモーションの一環として、小説投稿サイト monogatary.com とのコラボ企画「『どうせ世界は終わるけど』 × monogatary.com#どうせか 発売記念コラボコンテスト」を実施しました。本作で描かれる「人類滅亡まで、あと100年」をお題とした募集に、全452の作品が集まりました。monogatary.com運営スタッフ、小学館スタッフの選考を経て、最終的に結城真一郎氏によって大賞作品を選出しました。
▶https://monogatary.com/notification/notice/397592
大賞受賞作「地球防衛省戦略室」佐加島テトラ・著
▶https://monogatary.com/story/509630
『どうせ世界は終わるけど』の初回特典として、帯袖のQRからも大賞受賞作を、結城氏の選評とともに購読できますので、ご高覧ください。
『どうせ世界は終わるけど』特設サイトでは、試し読み、著者直筆コメント、書店員コメントを公開中です。ぜひチェックしてみてください!
▶https://www.shogakukan.co.jp/pr/douseka/

『どうせ世界は終わるけど』
結城真一郎
定価:1,870円(税込)
四六判336ページ
ISBN978-4-09-386754-2
2025年5月28日発売 小学館
結城真一郎【ゆうきしんいちろう】……1991年神奈川県生まれ。東京大学法学部卒業。2018年、『名もなき星の哀歌』で第5回新潮ミステリー大賞を受賞しデビュー。2021年、「#拡散希望」で第74回日本推理作家協会賞〈短編部門〉を受賞。同作を収録した短編集『#真相をお話しします』がベストセラーに。他の著書に『プロジェクト・インソムニア』『救国ゲーム』『難問の多い料理店』がある。

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