“バスケ界のお祭り男”辻󠄀直人選手が吉本興業とマネジメント契約締結
吉本興業株式会社は、日本代表として長年活躍し、現在B.LEAGUE 『群馬クレインサンダーズ』に所属する辻󠄀直人(つじ なおと)選手と2024年6月にマネジメント契約を締結しましたのでご報告いたします。
辻選手は、正確無比な3Pシュートを武器に学生時代から多くのタイトルを獲得し、2012年のプロデビュー後もリーグ・天皇杯制覇に大きく貢献するなど、日本バスケットボール界を代表する選手の一人です
また“バスケ界のお祭り男”と称される明るいキャラクターでオフコートでの人気も非常に高く、現在のバスケットボールブームをさらに盛り上げる存在です。
辻󠄀選手とは、その十分なキャリアと持前のキャラクターを活かし、さらなるバスケットボール界の発展のため、メディア・イベント出演、SNSなどの発信をより積極的に取り組んでいくとともに、すでに辻󠄀選手が精力的に取り組まれている児童養護施設などの子どもたちや被災地への支援などを行う社会貢献活動「スリーピース」に関してもサポートしてまいります。
本人コメント
このたび、吉本興業とマネージメント契約をさせていただくことになりました。
子どもの頃から、吉本新喜劇やお笑い番組を見て育ってきた私にとって、夢のような話で本当に今でも信じられません。
現役生活を続けさせていただく中で、バスケットボールプレイヤーとして、また一人の人間として、ファンの皆さんにたくさんの夢と感動を感じていただけること、そして笑顔になってもらうことが、私の最大の目標です。
そんな私の価値を、バスケットコートだけでなく色々な場所で、今まで以上に最大限に活かしたいという私の想いを汲み取っていただき本当に嬉しく思っています。
これからの自分のキャリアがすごく楽しみでワクワクしています。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
辻󠄀直人
田村裕(麒麟)より推薦コメント
素晴らしいキャリアの選手が吉本の仲間入りしてくれることになり、
その架け橋となれたことを大変嬉しく思います。
僕はずっと昔から、辻󠄀選手のファンで「♯辻󠄀な音」をめっちゃ見ていました。
辻󠄀選手は、少年のように純粋に笑うところがあり、本当に素敵な笑顔の持ち主です。
プレイでは性格無比な3Pシュートと、シューターとは思えない視野の広さとパスセンスを持ち、またバスケットボールIQで僕たち見るものを魅了し続けています。
お祭り男としてコート内外でも様々なエンターテイメントを作り上げてきた方なので、吉本興業でも思う存分にその力を発揮して欲しいです。
既に吉本興業に所属している元日本代表キャプテンで現在富山グラウジーズに所属している小野龍猛選手や、同じく元日本代表で現在東京八王子ビートレインズでアシスタントGMを務める石橋貴俊さんと力を合わせて、吉本興業に新たな風を吹かせてください。
お笑いを教える程の技術が僕に無いことが悔やまれます。
この際だからはっきり言います。シュートの打ち方もお笑いも教えてください!
プロフィール
【氏名】
辻󠄀 直人(つじ なおと)
【生年月日】
1989年9月8日|現在34歳
【身長/体重】
185cm/82kg
【出身】
大阪府羽曳野市
【ポジション】
シューティングガード
【趣味】
ゴルフ、競馬、スポーツ観戦
【経歴】
<学生時代>
2005年 洛南高等学校入学
2006年 ウインターカップ優勝
2007年 ウインターカップ優勝
2008年 青山学院大学入学/関東大学選手権優勝
2010年 関東大学選手権優勝(優秀選手賞)/全日本大学選手権 優勝
2011年 関東大学選手権優勝(MVP/3P王)/全日本大学選手権優勝(MVP)
<プロ選手活動/所属チーム>
2012年 東芝ブレイブサンダース(現:川崎ブレイブサンダース)に所属
2012ー2013 JBL(新人王)
2013ー2014 NBL 優勝(プレーオフMVP・ベスト5)
2015ー2016 NBL 優勝
2016-2017 B.LEAGUE 準優勝/中地区優勝
2019-2020 B.LEAGUE 中地区優勝
2021 天皇杯 優勝
2021年 広島ドラゴンフライズ移籍
2022-2023 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP進出
2023年 群馬クレインサンダーズ所属
<ナショナルチーム>
2013年 アジアカップ(フィリピン)
第35回ウィリアム・ジョーンズカップ
2014年 アジア競技大会(仁川)
第36回ウィリアム・ジョーンズカップ
2015年 第37回ウィリアム・ジョーンズカップ
2016年 リオデジャネイロオリンピック世界最終予選
2018年 アジア競技大会(ジャカルタ)
ワールドカップ中国 予選
2019年 ワールドカップ中国 予選
2021年 東京オリンピック候補強化候補選手招集
スリーピースとは
2018年、脳の病気で闘病中の少年と出会い交流を持ったことをきっかけに、バスケットボールを通じて病気により長期入院をしている子どもたち、児童養護施設に入所する子どもたちを支援するために2019年から開始した取り組みです。
今シーズンは「令和6年能登半島地震」で被災された病院、児童養護施設の子どもたちの支援を行いました。
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