akkoの歌と小林武史のキーボードで名アルバムを完全再現したプレミアムライブをWOWOW独占放送!
1995年にデビューし、またたく間にJ-POPシーンを席巻したMy Little Lover。音楽プロデューサーの小林武史がヴォーカルのakkoと組んで名曲を次々に生み出し、デビューアルバム『evergreen』は約300万枚を売り上げる記録的ヒットとなった。昨年はデビュー20周年を迎え、6年ぶりの新作アルバム『re:evergreen』を発表。そして、今年4月15日、東京国際フォーラムで一夜限りのメモリアルなライブ「My Little Lover 20th ANNIVERSARY LIVE ~evergreen~」を行なった。WOWOWでは、チケットが完売したこの貴重なライブの模様を放送する。
ライブは前半と後半に分かれ、第一部では最新アルバム『re:evergreen』からプレイされた。星形のライトが灯されたステージに、星柄のスカートを身にまとったakkoが登場すると、客席を埋め尽くした長年のファンから歓声と拍手が巻き起こった。オープニング曲「winter songが聴こえる」で、akkoの透明感あふれる歌声と小林武史(キーボード)の率いる6人編成バンドの演奏が響き、会場は一気に“マイラバ”の世界に。青春を振り返る「送る想い」や映画の主題歌になった「ターミナル」ではしっとりと歌を聴かせた。
第二部では、デビューアルバム『evergreen』を1曲目から順に演奏。モダンなワンピースに着替えたakkoがLEDスクリーンをバックに立ち、20年の時を超えてJ-POP史上に残る名盤をみずから再現した。3曲目のイントロでは、akkoが「白いカイト」の印象的なメロディを鉄琴で奏でると、歌う前から歓声が上がった。さらに「めぐり逢う世界」、JUJUなどトップヴォーカリストにカバーされてきた「Hello, Again ~昔からある場所~」と続き、他ならぬakkoの声で凛とした、かつ情感あふれる珠玉のバラードが響き渡った。
アルバムを完全に再現するため、あえてMCを排除したこの日のライブ。メンバー紹介では、akkoが「小林武史、キーボード」と声を張り上げ、逆に小林が「My Little Loverのヴォーカルはご存じこの方、akko」と力強く紹介した。そして、“マイラバ”の歴史がセンセーショナルに始まったファースト・シングル「Man & Woman」で会場の熱気は最高潮に。ラストを「永遠の緑は、心に広がっている」と歌うマイラバのテーマソング「evergreen」で締めた。「lalalala…」という長いコーラスでは、客席に座るかつての少年少女も手を大きく振り、この夜、再会できたマイラバの音楽が心に染み渡っていくのを感じていた。
アルバム『re:evergreen』のキャッチコピーでもある「また、マイラバを聴きたくなった」という多くのファンの願いが、奇跡的にライブで実現したこの日。会場に行けなかった人も、高画質・高音質なWOWOWの中継で、その感動を共有してほしい。「My Little Lover 20th ANNIVERSARY LIVE ~evergreen~」はWOWOWライブにて6/19(日)夜9:00放送
■■■WOWOW番組情報■■■
My Little Lover 20th ANNIVERSARY LIVE ~evergreen~
6月19日(日)よる9:00[WOWOWライブ]
収録日:2016年4月15日
収録場所:東京 東京国際フォーラム ホールC
http://www.wowow.co.jp/music/mylittlelover/
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