京都の伝統工芸を体感するワークショップを開催!大丸京都店6階『アトリエジャパン ダイマルキョウト』において『大人向けワークショップ』を初開催します!

京都を中心とした伝統工芸品の販売・ワークショップ・支援拠点『アトリエジャパン ダイマルキョウト』において『大人向けワークショップ』<有料>を初開催します。

株式会社 大丸松坂屋百貨店

大丸京都店では、『アトリエジャパン ダイマルキョウト』を会場にして、12歳までのお子さまを対象にした「だいまるきょとっこがくえん」を開催しています。

このたび京都の伝統を体感する『大人向けワークショップ』<有料>を開催する事となりました。

第一弾として「京七宝」のワークショップを開催します。

これからも“大人向け”のより高度な技術を使うワークショップを開催してまいります。

第一弾ワークショップ 京都の伝統を体感する京七宝体験

京七宝でブローチ&ペンダントトップ(2way仕様)制作体験

完成イメージ ©wayuplus+

京都府が認可する“京もの指定工芸品”である「京七宝」のアーティスト・伊佐采恵氏が、京七宝でブローチ兼ペンダントトップ(2way仕様) の制作を大人向けに伝授します。

色鮮やかなガラス質の釉薬を金属に敷き詰め、独自のデザインを焼き付けて、つやつや素敵なオリジナルの七宝焼作品をお作りいただきます。

会場で電気コンロで焼いて完成し、ワークショップ終了時にお持ち帰りいただけます。

完成イメージ ©wayuplus+

今回の制作アイテムは抽象的なお花をモチーフにしたブローチ&ペンダントです。

サイズにつきましては、「縦43mm×横30mm(ゆらゆらパーツ含む)」です。

お花のカタチの銀箔を使用し、お好きな色を選んで制作していただきます。
「平脱技法」という技法を使って制作します。

京七宝でブローチ&ペンダントトップ(2way仕様)制作体験

<日 時> 2025年9月11日(木) ①10:30~12:30 ②14:00~16:00 

<場 所> 大丸京都店6階 アトリエジャパン ダイマルキョウト

<講 師>  wayuplus+京七宝 伊佐 采恵 氏 

(わゆうぷらす きょうしっぽう いさ さいけい)

<定 員> 各回5名

<参加料> 6,820円(材料費・講習費・消費税含む)

<サイズ> 縦43mm×横30mm(ゆらゆらパーツ含む)

<持ち物> 細かい作業になりますので、メガネなど必要な方はお持ちください。

<申込み> 下記URLからお申し込みください <先着順>

https://daimaru-kyoto.resv.jp/direct_calendar.php?direct_id=37

※定員に達した場合でも、キャンセルにより空席が出た際には、再度ご予約が可能となる場合がございます

表面の完成イメージ ©wayuplus+
裏面 ©wayuplus+
表面の完成イメージ ©wayuplus+
裏面 ©wayuplus+

ペンダントのチェーンはついておりません(各個人お好みのものをお使い下さい)。

金具に付属するゆらゆらパーツは、優しい雰囲気のパールビーズをお付けいたします。

講習会イメージ画像/きものステーション・京都
講習会イメージ画像/趣味の呉服 ゆうき
講習会イメージ画/京都きもの京小町

©wayuplus+

講師 伊佐采恵(いさ さいけい)
子供の頃から母親に七宝焼を学び、様々なモノづくりや京友禅、ジュエリー製造業界での経験を経て、自らのブランドを立ち上げる。西洋画と現代美術を専攻し、大学時代からアーティスト活動を行う。

家庭生活に専念後、京友禅工房やジュエリーメーカーの製作現場での経験を積んだのち独立。伝統工芸への新たな可能性を探求。

2016年、伝統工芸への関心を深め、wayuplus+を設立。七宝焼の伝統技術の継承を背景に、ひとつひとつストーリーの宿る作品づくりと「和の伝統美×現代の感性」にこだわった上品でさりげない気品を感じさせる京七宝ジュエリーや帯留などの小物類を中心に制作。

七宝焼の新しいデザインや技法の可能性を追求し、現代のライフスタイルに自然と溶け込む新しい七宝焼の可能性を模索。

七宝焼とは

画像はイメージ ©wayuplus+
©wayuplus+
©wayuplus+

wayuplus+が受け継ぐ伝統

「七宝焼」とは、ガラス質の釉薬を金属素地に焼き付けた美しい金属工芸であり広く世界に知られている伝統工芸のひとつです。その起源はエジプトにありシルクロードを渡って日本に伝わってきました。

諸説ありますが日本最古のものは奈良県明日香村の牽牛子塚古墳より出土した朝鮮半島製の亀甲型の飾り金具といわれ、また奈良時代の正倉院宝物には七宝焼が施された宝飾鏡が見つかっております。

その後 , 室町時代には七宝器の使用されていた記録が残り桃山時代に京都で作られた七宝焼が京都市内の寺院やお屋敷に今なお現存しています。

また、明治期には日本の他の工芸と共に七宝焼も高く評価され世界でジャポニズム旋風を巻き起こしながら伝統産業のひとつとして発展してきました。

仏経典に出てくる「金・銀・瑠璃・玻璃・シャコ・珊瑚・瑪瑙」の七つの宝を七宝と呼びます。

その七つの宝にも勝るほど艶やかで色鮮やかな美しい輝きを放ち人々を魅了する焼き物、それが「七宝焼」であり、更に京都の風土や文化と共に発展してきた七宝焼は「京七宝」と呼ばれています。

だいまるきょとっこがくえん

1869年、京都で日本初の小学校(番組小学校)が生まれ、2019年で150年を迎えました。
その記念となる2019年3月、大丸京都店では小学生以下のお子さまを対象に、

楽しく学んで、楽しく遊ぶをテーマに「京都のまちに貢献したい」という思いから、
だいまるきょうとっこがくえん」を開校いたしました。
「京都の歳時記」「文化」に関したものや、「衣」・「食」・「住」、そして「芸術」「職業体験」など、さまざまな授業やイベントを行ない、この体験を通して「きょうとっこ」たちの未来につながればと思います。

*12歳までのお子さまを対象としています。

https://kyotokko-gakuen.dmdepart.jp/

アトリエジャパン ダイマルキョウト

「手にとる」「触れまなぶ」「共に作る」をコンセプトに、京都を中心とした伝統工芸品の販売や、国内外のお客様を対象とした工芸ワークショップ、さらには、伝統工芸に従事する皆様への支援事業【kyo-densan-biz】(キョウ デンサン ビズ)の拠点としても機能するショップとして、「ATELIER JAPAN DAIMARU KYOTO」を2025年5月28日(水)にオープンしました。

ショップ名称​= ATELIER JAPAN DAIMARU KYOTO アトリエジャパン ダイマルキョウト

・ショップ営業日時=月~金曜日(祝日も営業) 13時~19時​

・休業日=土・日  ※年末年始などは不定休

・売場面積=約56 ㎡( 約17 坪)

​月~金の<10時~13時>は、京都府下の伝統産業事業者、京都府内外の伝統産業と協業したい事業者の方へのコミュニティスペース<事前予約制>として運営。

運営主体=(株)Show youショウ(ショウ ユー)

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会社概要

株式会社 大丸松坂屋百貨店

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URL
-
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都江東区木場二丁目18番11号
電話番号
050-5497-6916
代表者名
宗森 耕二
上場
未上場
資本金
-
設立
2010年03月