金髪、ヒゲ、サングラスのフリーライターがPTA会長を務めた実話が書籍に! 『ある日うっかりPTA』4月28日(金)発売!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、杉江松恋氏による単行本『ある日うっかりPTA』を2017年4月28日に発売いたします。本作は雑誌「季刊レポ」にて連載、大きな反響を呼んだ作品です。
金髪、ヒゲ、サングラスの格好でフリーライターとして活躍していた杉江松恋氏が、タイトル通りに「うっかり」PTA会長を3年間にわたって務めた実話を1冊にまとめました。
「PTAの常識」は日本の常識じゃなかった!
――白河桃子氏(ジャーナリスト)
おかしなことは、変えられる。いらないものは、やめられる。変人PTA会長が、小さな革命を起こした!
――荻上チキ氏(評論家)
「PTAって大変そう」!? PTA会長を実際に3年務めたルポ!!
金髪、ヒゲ、サングラスのフリーライターがひょんなことから、息子が通う公立小学校のPTA会長に就任!自分には無関係な存在として大した関わりも持ってこなかったPTA。三年の任期を経て今、感じることとは――。
PTA会長になるのは簡単だ。(中略)なぜならば公立小学校の場合、自分からPTA会長をやりますなんて言い出す人間はほぼ皆無だからである。PTA会長に大事な資質。それは、おっちょこちょいであることだ。はい、おっちょこちょいです。私、自分でも自分がおっちょこちょいだと思います。そうじゃなかったら、PTA会長なんてなるわけがないじゃないですか――。(本文より)
【目次】
(一)PTAなんて別世界の出来事と思ってた
(二)俺の金髪に触るなよ
(三)教育者なんてガラじゃない
(四)みんなでチームになりましょう
(五)がんばらない、をがんばろう
(六)うちのPTAだけ変じゃないですか?
(七)みなさんの力を借りたいんです
(八)未来の行事より今が大事さ
(九)PTA、辞めちゃだめなんですか?
(十)PTAはちゃんと卒業すべきものだ
杉江 松恋(すぎえ・まつこい)
1968年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。国内外のミステリをはじめとする文芸書やノンフィクションなど、幅広いジャンルの書籍について書評・評論活動を展開。読書会、トークイベント、落語会などの主催も精力的にこなす。著作に『読み出したら止まらない! 海外ミステリー マストリード100』 (日経文芸文庫)、『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)、桃月庵白酒氏との共著に『桃月庵白酒と落語十三夜』(KADOKAWA)がある。
【書誌情報】
『ある日うっかりPTA』
著者名:杉江松恋
判型:四六並製単行本
イラスト:村林タカノブ
装丁:須田杏菜
発売日:2017年4月28日(金)
定価:(本体1,300円+税)
ISBN:978-4-04-105257-0
発行:株式会社KADOKAWA
http://www.kadokawa.co.jp/product/321610000094/
電子書籍同時発売!
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像