【英語コンプレックス調査】半数が苦手意識を実感―要因上位は「語彙力不足」と「リスニング」
株式会社NEXER Group・日本人の『英語コンプレックス』に関する調査

■「英語コンプレックス」の要因は?
訪日外国人が増え、日常生活のなかで英語に触れる機会は着実に増えています。
一方で、街で外国人に道を聞かれても、とっさに言葉が出てこなかったという経験をした人もいるのではないでしょうか。学校のテストで思うように点数が伸びなかったり、英語の授業で苦手意識を持ったりした人もいるかもしれません。
ということで今回はECCオンラインレッスンと共同で、全国の男女500名を対象に「日本人の『英語コンプレックス』」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER GroupとECCオンラインレッスンによる調査」である旨の記載
・ECCオンラインレッスン(https://online.ecc.co.jp/)へのリンク設置
「日本人の『英語コンプレックス』に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年8月20日 ~ 8月24日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:あなたはこれまでに、英語に対して「苦手意識」や「コンプレックス」を感じたことはありますか。
質問2:英語への苦手意識・コンプレックスを、どのような場面で感じましたか。(複数回答可)
質問3:英語への苦手意識・コンプレックスをどのような場面で感じたことがあるか、具体的に教えてください。
質問4:その苦手意識・コンプレックスの原因は何だと思いますか。(複数回答可)
質問5:英語に苦手意識・コンプレックスを感じた具体的なエピソードがあれば教えてください。
質問6:あなたは今後、英語コンプレックスを克服したい・英語に挑戦してみたいと思いますか。
質問7:そう思う理由を教えてください。
質問8:英語コンプレックスを克服するために、どのような学習環境・サポートがあれば挑戦しやすいと思いますか。(複数回答可)
質問9:英語コンプレックスを克服するために、どのような学習環境・サポートがあれば挑戦しやすいと思うか具体的に教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■50.8%が、英語に対して「苦手意識」や「コンプレックス」を感じたことが「ある」と回答
まずは、英語に対する苦手意識やコンプレックスを感じた経験があるかを聞きました。

その結果、「何度もある」が32.8%、「ときどきある」が18.0%となり、合わせて50.8%が英語に苦手意識やコンプレックスを感じたことがあると回答しました。
一方で、「あまりない」は19.2%、「まったくない」は30.0%と、合わせて49.2%となっています。英語に苦手意識やコンプレックスを感じた経験がある人と、そうでない人が、ほぼ半々に分かれる結果となりました。
「何度もある」と回答した人が3割以上にのぼったことから、英語への苦手意識やコンプレックスを繰り返し感じている人は少なくないようです。
一度のつまずきではなく、学校の授業やテスト、日常生活での経験などが積み重なることで、英語に対する苦手意識として残っている人も多いのかもしれません。
■47.2%が、苦手意識を感じた場面は「学校の授業やテスト・受験」と回答
続いて、英語に対して「苦手意識」や「コンプレックス」を感じたことがあると回答した方に、どのような場面でそれを感じたのか聞いてみました。

最も多かったのは「学校の授業やテスト・受験」で47.2%でした。次いで「国内で外国人に話しかけられたとき」が39.8%、「海外旅行先」が25.2%、「職場でのやり取り」が17.7%と続きます。
学校での授業やテスト、受験などをきっかけに、英語への苦手意識を持った人が多いようです。
具体的な場面も聞いてみたので一部紹介します。
英語への苦手意識・コンプレックスをどのような場面で感じたことがあるか、具体的に教えてください。
・あまりにも学校で英語ができず、英語が苦手だという意識が根付いてしまった。(20代・男性)
・学生時代に覚えたことがすっかり抜け落ちている。(20代・女性)
・SNSなどで英語の投稿を見て理解ができなかったとき。(30代・女性)
・接客業をしているとき、外国人が来たときにどうしようと思った。(30代・女性)
・困っていそうな外国人を見たとき、助けたいなと思うけど、話しかけられない時。(30代・女性)
・海外旅行でともだちはすぐできるのですが、細かいニュアンスが説明できなかったとき。(30代・女性)
「あまりにも学校で英語ができず、英語が苦手だという意識が根付いてしまった」という声からは、授業やテストでの経験が、その後の英語に対する意識にも影響していることがうかがえます。
学校では、テストの点数や成績によって英語ができるかどうかが明確になります。できなかった経験が記憶に残りやすく、それが苦手意識につながることもあるのかもしれません。
また、「学生時代に覚えたことがすっかり抜け落ちている」という声もありました。学生時代に苦手意識を持ったまま、その後英語を使う機会が少ないことで、さらに自信を失ってしまうこともあるようです。
一方で、「困っていそうな外国人を見たとき、助けたいなと思うけど、話しかけられない時」や、「海外旅行でともだちはすぐできるのですが、細かいニュアンスが説明できなかったとき」など、日常生活や旅行先で英語を使う必要が生じたときに、もどかしさを感じる人もいました。
英語への苦手意識は、学生時代の経験として残るだけでなく、大人になってからも、実際に英語を使う場面で思い出されることがあります。過去の経験と現在の体験が重なることで、英語に対する苦手意識が続いている人も少なくないのかもしれません。
■52.0%が、苦手意識の原因は「単語・語彙が足りない」と回答
続いて、英語に対して「苦手意識」や「コンプレックス」を感じたことがあると回答した方に、その苦手意識やコンプレックスの原因は何だと思うか聞いてみました。

最も多かったのは「単語・語彙が足りない」で52.0%でした。次いで「相手の言うことが聞き取れない」が51.2%、「言いたいことがとっさに出てこない」が42.1%、「発音に自信がない」が38.6%で続きます。
上位には、英語をその場で理解したり、言葉にしたりすることの難しさに関する項目が並びました。単語が思い浮かばない、相手の言葉を聞き取れない、とっさに言いたいことが出てこないなど、瞬時の対応が求められる場面で、難しさを感じる人が多いようです。
英語に苦手意識やコンプレックスを感じた具体的なエピソードについても聞いてみました。一部紹介します。
英語に苦手意識・コンプレックスを感じた具体的なエピソードがあれば教えてください。
・文法と語彙、、、単語が咄嗟に出てこず、言いたいことが即座に言えないことです。駅で外人の夫婦に道を聞かれた時に、頭の中では分かっていてどのように言えばいいのか抽象的なイメージは湧いたのですが、それをいざ言うとなると躊躇ってしまい、結局翻訳を使ってしまいました。(20代・女性)
・英語って早口なので何を言っているのか聞き取るだけで精一杯で意味を考えている暇がない。(30代・女性)
・中学生から英語の授業があって、中1のときに英語のテストが5点だった。(30代・男性)
・正しい発音ができず相手にがっかりされた。(40代・男性)
・子どもへの質問に答えられない。教えられない。(40代・女性)
「単語が咄嗟に出てこず、言いたいことが即座に言えない」「正しい発音ができず相手にがっかりされた」といった回答からは、英語を使わなければならない場面で、思うように言葉が出てこなかった経験が、苦手意識につながっていることがうかがえます。
また、「英語って早口なので何を言っているのか聞き取るだけで精一杯で意味を考えている暇がない」という声もあり、話すことだけでなく、相手の英語を聞き取って理解することに難しさを感じる人もいるようです。
普段は日本語で生活しているからこそ、英語を実際に使う場面では、学んだ知識をとっさに使うことが難しい場合があります。単語が出てこない、聞き取れない、うまく発音できないといった小さなつまずきが、英語への苦手意識につながっているのかもしれません。
■37.0%が、英語コンプレックスを「克服したい・挑戦してみたい」と回答
続いて、英語に対して「苦手意識」や「コンプレックス」を感じたことがあると回答した方に、今後、英語コンプレックスを克服したい・英語に挑戦してみたいと思うか聞いてみました。

その結果、「とてもそう思う」が11.4%、「ややそう思う」が25.6%で、合わせて37.0%が克服・挑戦に前向きな回答をしました。
一方で「あまりそう思わない」は25.6%、「まったくそう思わない」は37.4%となっています。
そう思う理由も聞いてみたので一部紹介します。
「そう思う」と回答した方
・英語は今、そして未来において、会得していれば強みになります。国際的な事業の発展や、自分のスキルアップにもなると思っています。(20代・女性)
・今後社会人になっていく上で、英語が必須になってくると思うから。(20代・男性)
・英語が話せたら世界が広がると思うので。(20代・男性)
・語学に興味があり、学び直しているから。(30代・女性)
・娘のためにも必要だと思うから。(30代・女性)
・話せたらかっこいいし、旅行も1人で行けそう。(30代・女性)
「そう思わない」と回答した方
・日常で英語を使用しないから。(30代・男性)
・Googleが訳す。(30代・女性)
・上達できる気がしないので。(30代・女性)
・今さら学び直すのは手間だし、負担だから。(30代・女性)
・使わなくても生きていけるから。(40代・男性)
「そう思う」と回答した人からは、キャリアや旅行、子どものためなど、英語ができるようになった先にある可能性を前向きに捉える声が多く寄せられました。
「英語が話せたら世界が広がると思うので」といった声からも、英語を身につけることで、できることや行動の幅を広げたいという思いがうかがえます。
一方で、「そう思わない」と回答した人からは、「日常で英語を使用しないから」「使わなくても生きていけるから」といった、英語を学ぶ必要性を感じていないという意見がありました。また、「今さら学び直すのは手間だし、負担だから」「上達できる気がしないので」といった、時間や上達への不安を理由に挙げる声も見られました。
こうした回答を見ると、英語を学ぶ意欲がないというよりも、何から始めればいいのか分からない、どうすれば上達できるのか分からないという人も多いようです。基礎から無理なく学び、少しずつ実践する機会があれば、英語を身につけたいという気持ちを行動に移しやすくなるのではないでしょうか。
■40.2%が、あれば挑戦しやすい環境は「費用が手頃で、料金がわかりやすい」と回答
最後に、英語に対して「苦手意識」や「コンプレックス」を感じたことがあると回答した方に、どのような学習環境やサポートがあれば挑戦しやすいと思うか聞いてみました。

最も多かったのは「費用が手頃で、料金がわかりやすい」で40.2%でした。次いで、「マンツーマンで、自分のペースで学べる」が28.3%、「日本人特有のつまずき(発音・文法など)を理解したサポートがある」が28.0%、「初心者向けの専用レベル・クラスがある」が27.2%と続きます。
費用の負担が少なく、料金体系が分かりやすいことに加えて、自分のペースで無理なく学べる環境や、初心者でも安心して学べるサポートを求める人が多いようです。
具体的にどのような学習環境やサポートがあれば挑戦しやすいと思うかについても聞きました。一部をご紹介します。
英語コンプレックスを克服するために、どのような学習環境・サポートがあれば挑戦しやすいと思うか具体的に教えてください。
・まずは挑戦してみることを褒めてくれる人がいれば、とても学びやすくなります。日本人は挑戦すること、自分からということがとても苦手だと思っています。また、文法を指摘してくれたり、ここはこういうといいよ、と指導してくれる講師がいれば安心です。(20代・女性)
・今から自分では学ぶことが多分できないと思うので、講師がしっかりサポートしてくれる方がありがたい。(20代・男性)
・初心者向けのコースがあること。一からしっかりと学び直したいから。(30代・女性)
・否定されない、挑戦させてくれる。(30代・女性)
・自分のレベルに合った授業と苦手分野(発音)などを強化して教えてくれるシステムがあると嬉しいです。(40代・女性)
・ゲームみたいに楽しく学習できれば続きそう。(40代・女性)
回答からは、英語を学び直すことへのハードルとして、費用や学習方法だけでなく、間違えることへの不安もあることがうかがえます。「否定されない」「褒めてくれる」「一から学び直せる」といった声からは、安心して挑戦できる環境を求める気持ちが見えてきました。
英語への苦手意識がある人にとって、分からないことを気軽に質問でき、自分のレベルに合わせて学べることは大きな安心につながるようです。また、できなかったことを責めるのではなく、小さな成長を認めてもらえる環境であれば、苦手意識を乗り越えるきっかけにもなるでしょう。
■まとめ
今回の調査では、50.8%が英語に苦手意識やコンプレックスを感じた経験があると回答しました。原因としては、「単語・語彙が足りない」「相手の言うことが聞き取れない」「言いたいことがとっさに出てこない」が上位に並び、英語を使う場面で思うように反応できなかった経験が、苦手意識につながっていることがうかがえます。
一方で、英語への苦手意識を克服したいと考えている人は37.0%にとどまりました。ただ、「今さら学び直すのは負担」「上達できる気がしない」といった声もあり、英語そのものを嫌っているというより、学び直すことへのハードルを感じている人も多いようです。
英語への苦手意識を変えるには、知識を増やすだけでなく、実際に英語を使う経験を重ねることも大切です。初心者でも安心して学べ、自分のレベルやペースに合わせて少しずつ話す機会があれば、間違いへの不安を減らしながら自信をつけていけるでしょう。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER GroupとECCオンラインレッスンによる調査」である旨の記載
・ECCオンラインレッスン(https://online.ecc.co.jp/)へのリンク設置
【ECCオンラインレッスンについて】
サービス内容:7言語に対応したマンツーマンオンラインレッスンを提供
対応言語:英語・中国語・韓国語・フランス語・スペイン語・イタリア語・ドイツ語
担当講師:各言語を母語とするネイティブ講師、バイリンガル日本人講師(※言語により異なる)、フィリピン人講師(※英語のみ)
配信:日本・フィリピンからのコールセンター型配信(※一部自宅配信の講師あり)
開講時間:午前6時~深夜24時まで(※英語の場合。言語により異なる)
レッスン時間:25分(※マンツーマン、予約制)
対象レベル:各言語 初心者~上級者レベルまで対応
受講環境:
【OS】(パソコン)Windows 10 / 11、Mac OS 10.15 以降、(タブレット、スマートフォン) Android 9 以降 / iOS 14 以降
【ブラウザ】(Windows, Mac, Android OSの場合) Google Chrome、Firefoxの最新安定版
(iOSの場合) Safariの最新安定版。レッスン受講時のみ専用アプリケーションが必要
【アプリケーション】 iOS専用アプリ https://itunes.apple.com/us/app/id1322969212
(※iOS以外のOSをご利用の場合はブラウザのみで受講可)
【通信環境】 光ファイバー、ADSL、CATV等のブロードバンド回線推奨
【インターフェース】 ウェブカメラ・ヘッドセットのご利用を推奨しますが、カメラなし・内蔵マイク・イヤフォンも可能です。
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア
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