小学生の58.6%が習い事や学習サービスを利用。選ぶ際に重視するのは「通いやすさ」が48.8%でトップに
株式会社NEXER Group・子どもの習い事・学習サービスの選び方と継続に関する調査

■子どもの習い事・学習サービス、選ぶ基準と「続けられる理由」とは?
お子さまの習い事や学習サービスは、種類も選択肢も年々増えています。
何を基準に選べばよいのか、そしてどうすれば長く続けられるのか。
始めることよりも「続けること」に悩む保護者は、決して少なくありません。
お子さまに合ったサービスをどう見極め、どんな場面でつまずくのか。その実態は、多くの家庭にとって関心の高いテーマではないでしょうか。
ということで今回は子ども向け通信教育・家庭学習教材の「月刊ポピー」と共同で、事前調査で「現在小学生の子どもがいる」と回答した全国の保護者70名を対象に、「子どもの習い事・学習サービスの選び方と継続」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと月刊ポピーによる調査」である旨の記載
・月刊ポピー(https://www.popy.jp)へのリンク設置
・該当記事(https://www.popy.jp/topics/37.html)へのリンク設置
「子どもの習い事・学習サービスの選び方と継続に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年8月18日 ~ 8月24日
調査対象者:事前調査で「現在小学生の子どもがいる」と回答した全国の保護者
有効回答:70サンプル
質問内容:
質問1:お子さまは現在、習い事や学習サービスを利用していますか。
質問2:それはどのような内容ですか?(複数選択可)
質問3:そのサービスを選ぶ際に重視したポイントを教えてください。(複数選択可)
質問4:もっとも重視したポイントは何かと、その理由を教えてください。
質問5:お子さまが通信教育や学習サービスを「続けられなかった」経験はありますか。
質問6:続けられなかった理由を教えてください。(複数選択可)
質問7:お子さまに合った学習サービスに最も求めることを教えてください。
質問8:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■58.6%が、習い事・学習サービスを「している」と回答
まず、小学生のお子さまがいる方に、現在の習い事や学習サービスの利用状況を聞いてみました。

その結果、「している」が58.6%と半数を超えました。
一方で「していない」も41.4%となり、習い事や学習サービスを利用している家庭と、まだ利用していない家庭が分かれる結果となりました。
■36.6%が、習い事・学習サービスは「通信教育(紙の教材)」を利用していると回答
続いて、習い事や学習サービスを利用している方に、その内容についても聞いてみました。

最も多かったのは「通信教育(紙の教材)」で36.6%でした。
次いで「音楽系(ピアノ・バイオリン・リトミックなど)」が34.1%、「スポーツ系(水泳・サッカー・体操・ダンスなど)」が17.1%と続きました。
受験型の塾よりも、家庭で取り組める通信教育や、音楽・スポーツなどの習い事を利用している家庭が多い結果となりました。
家庭で取り組める学習や、お子さまの興味に合わせた習い事など、生活リズムや関心に合わせて選んでいる家庭も多いのかもしれません。
■48.8%が、選ぶ際に「通いやすさ」を重視すると回答
続いて、習い事や学習サービスを利用している方に、選ぶ際に重視したポイントを聞いてみました。

最も多かったのは「通いやすさ(立地の良さ、自宅で受けられること)」で48.8%でした。
次いで「費用の安さ・続けやすい価格であること」と「子ども本人がやりたいと希望したこと」がともに46.3%、「学習内容やカリキュラムの質」が34.1%と続きます。
上位の項目がわずかな差で並んでいることから、保護者は通いやすさや費用だけでなく、お子さまの意思や学習内容の質など、複数の要素を考慮して選んでいるようです。
もっとも重視したポイントと、その理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。
もっとも重視したポイントは何かと、その理由を教えてください。
・価格。毎月のことだから。(30代・男性)
・やりたがること。やる意思がないと続かないし身につかないと思う。(40代・女性)
・教材、質に拘る。(40代・女性)
・子供が続けやすい環境がどうか。また子供が楽しめているかどうか。(40代・女性)
・一人で通えるか。(40代・男性)
・立地。家から近い方が便利なので。(50代・男性)
費用や立地といった保護者側の負担だけでなく、お子さま本人がやりたいと思えることや、楽しみながら続けられる環境を重視する声も見られました。選ぶ際には、家庭の負担とお子さまの気持ちの両方を考慮している方が多いようです。
■24.4%が、学習サービスを「続けられなかった」経験があると回答
続いて、通信教育や学習サービスを「続けられなかった」経験があるかを聞いてみました。

「ない」が75.6%と最も多かった一方で、「一度だけある」が14.6%、「何度もある」が9.8%でした。ある経験を合わせると24.4%。およそ4人に1人が、途中で続けられなかった経験を持っていることになります。
では、続かなかった理由はどこにあるのでしょうか。
経験がある方に、その理由を聞いてみました。

「子どものやる気が続かなかった」と「一人で取り組むのが難しかった」がいずれも70.0%で並び、突出して多い結果となりました。次いで「飽きてしまった」が40.0%、一方で「費用の負担が大きかった」は10.0%にとどまっています。
続けられなかった理由の上位が、費用ではなく「やる気」と「一人で取り組む難しさ」だった点は見逃せません。
始めるときには価格や通いやすさを気にしていても、実際につまずくのはお子さまの気持ちや、家庭で一人きりで向き合う場面。選ぶ段階で重視するポイントと、続ける段階で直面する課題には、少し違いがあるようです。
■70.7%が、学習サービスに最も求めることは「無理なく続けられること」と回答
最後に、お子さまに合った学習サービスに最も求めることを聞いてみました。

最も多かったのは「無理なく続けられること」で70.7%と、7割を超える方が選びました。
次いで「楽しく取り組めること(ゲーム感覚・飽きない工夫)」が22.0%でした。この2つで9割以上を占め、回答は「続けやすさ」と「楽しさ」に集中しています。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「無理なく続けられること」と回答した方
・無理をしたら嫌になる。(30代・女性)
・どんなによいものでも続けられなければダメだから。(40代・女性)
・親が無理なく続けさせられること(〇付けはもちろん、学習の見守り)。(40代・女性)
「楽しく取り組めること(ゲーム感覚・飽きない工夫)」と回答した方
・いやいやするのは違うから。(30代・男性)
・飽きたら元も子もない。(40代・女性)
・楽しい方がいい。(50代・男性)
無理をすると子どもが嫌になってしまうことや、親にとっても学習を見守りやすいことなど、「続けること」を重視する声が見られました。一方で、楽しく取り組めることを求める声からは、子ども自身が前向きな気持ちで学習できることを大切にしている様子がうかがえます。
■まとめ
今回の調査では、習い事や学習サービスを選ぶときの基準は、通いやすさ・費用・お子さまの意思・内容の質と多様である一方、最終的に多くの保護者が求めているのは「無理なく続けられること」だとわかりました。
続けられなかった理由でも、費用よりも「やる気が続かない」「一人で取り組むのが難しい」が上位に挙がっています。裏を返せば、お子さまが楽しみながら、誰かと一緒に、家庭でも見守りやすい形で取り組めるかどうかが、続くかどうかを大きく左右すると言えそうです。
サービスを選ぶ際は、内容の良さだけでなく、学習を習慣づけ、無理なく続けられる仕組みがあるかどうかにも目を向けてみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと月刊ポピーによる調査」である旨の記載
・月刊ポピー(https://www.popy.jp)へのリンク設置
・該当記事(https://www.popy.jp/topics/37.html)へのリンク設置
【月刊ポピーについて】
会社名:株式会社新学社
所在地:〒607-8501 京都市山科区東野中井ノ上町11-39
代表取締役社長:山本 伸夫
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア
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