喘息・アトピーがある人の約86%が「住まいの空気環境が症状に影響している」と回答。住宅選びで室内空気を重視したい人も約84%に

株式会社NEXER Group・喘息・アトピーと住まいの空気に関する調査

株式会社NEXER Group

■喘息やアトピーがある人、住まいの空気をどう感じている?

毎日を過ごす住まいの空気が、体調を左右していると感じたことはないでしょうか。

掃除のあとに舞うほこり、季節の変わり目の息苦しさ、乾燥した冬に増すかゆみ。

喘息やアトピーの症状を抱える人にとって、こうした小さな違和感は暮らしやすさを左右する見過ごせないサインかもしれません。

ということで今回は株式会社トラストホームと共同で、事前調査で「自身または家族に喘息・アトピー性皮膚炎・慢性的な咳などの症状がある(もしくは以前あった)」と回答した全国の男女100名を対象に「喘息・アトピーと住まいの空気への意識」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXER Groupと株式会社トラストホームによる調査」である旨の記載

・株式会社トラストホーム(https://t-trust.co.jp/)へのリンク設置

「喘息・アトピーと住まいの空気に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年8月21日 ~ 8月25日

調査対象者:事前調査で「自身または家族に喘息・アトピー性皮膚炎・慢性的な咳などの症状がある(もしくは以前あった)」と回答した全国の男女

有効回答:100サンプル

質問内容:

質問1:症状が悪化しやすいと感じるのは、どのような環境・場面ですか。あてはまるものをすべてお選びください。(複数回答可)

質問2:住まいの空気環境(湿気・カビ・ほこり・化学物質など)が、喘息・アトピーの症状に影響していると思いますか。

質問3:そのように回答した理由を、具体的に教えてください。

質問4:「住む家を変えたことで、家族の喘息・アトピーの症状が改善した」という話を聞いたことはありますか。または実際に経験したことはありますか。

質問5:どのような変化があったか、具体的に教えてください。

質問6:ご自身やご家族に喘息・アトピーの症状がある場合、住宅を選ぶ・建てる際に「室内空気の清潔さ・化学物質の少なさ」を重視したいと思いますか。

質問7:そのように回答した理由を、具体的に教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■54.0%が、症状が悪化しやすい場面として「季節の変わり目」と回答

まず、症状が悪化しやすいと感じるのはどのような環境・場面か、あてはまるものをすべて選んでもらいました。

最も多かったのは「季節の変わり目」で54.0%でした。

次いで「掃除中・ほこりが舞うとき」が42.0%、「空気が乾燥しているとき」が33.0%と続きます。

上位に並んだのは、季節の移り変わりや空気の乾燥・湿度など、住まいの内外の空気環境と結びつきやすい場面でした。

なかでも「掃除中・ほこりが舞うとき」が4割を超えている点は見逃せません。

ほこりやハウスダストが舞う瞬間に症状を感じる人が多く、日々の室内環境が体調と密接に関わっている様子がうかがえます。

■86.0%が、住まいの空気環境は喘息・アトピーの症状に「影響している」と回答

続いて、住まいの空気環境(湿気・カビ・ほこり・化学物質など)が、喘息・アトピーの症状に影響していると思うか聞いてみました。

その結果、「強くそう思う」が33.0%、「ややそう思う」が53.0%で、合わせて86.0%の人が住まいの空気環境は症状に影響していると回答しました。

一方で「あまりそう思わない」は14.0%でした。

影響を感じていない人がゼロではないものの、9割近くが住まいの空気と症状のつながりを実感していることがわかります。

では、どのような点からそう感じているのでしょうか。

住まいの空気環境が症状に「影響している」と思う理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

住まいの空気環境が症状に「影響している」と思う理由

・以前カビが繁殖した環境にいた時に、普段は手の曲げるところだけしか痒くならなかったのに、その時だけ首や背中、足まで痒みが広がったから。(20代・女性)

・住むところによって、慣れない環境だと起こりやすくなってしまうかもしれないから。(20代・男性)

・食生活による影響も大きいと思うから。(20代・女性)

・じめじめしたところや埃などのあるところでは症状が悪化することが多いから。(30代・女性)

・引っ越しして空気が汚いところに行ったら、ひどくなったから。(30代・女性)

・汗で皮膚が弱ってるときにほこりなどが付くと症状が悪化する。(40代・男性)

カビやほこり、湿気といった具体的な要因を挙げる声が目立ちました。

過去の住まいや引っ越しの前後で症状の出方が変わったという体験談も少なくありません。その一方で、食生活など空気以外の要因を重く見る意見もあり、症状の背景を一つに絞りきれない難しさも読み取れます。

見えないだけに気づきにくい住まいの空気ですが、多くの人が体の反応を通してその存在を感じ取っているようです。

■60.0%が、住み替えによる症状改善を見聞き・経験したことが「ある」と回答

続いて、「住む家を変えたことで、家族の喘息・アトピーの症状が改善した」という話を聞いたことがあるか、または実際に経験したことがあるかを聞いてみました。

その結果、「自分や家族が実際に経験した」が11.0%、「知人・友人から聞いたことがある」が10.0%、「そのような話があることは知っていた」が39.0%で、合わせて60.0%が住み替えによる症状改善を見聞き・経験したことがあると回答しました。

一方で「知らなかった」と回答した人は40.0%でした。

住まいと症状の関係は広く知られつつあるものの、その改善効果まではまだ届いていない層も一定数いるようです。

では、実際に経験・見聞きした人には、どのような変化があったのでしょうか。

実際に経験した、または人から聞いたと回答した方に、どのような変化があったか聞いてみたので、一部を紹介します。

どのような変化があったか、具体的に教えてください。

・新しい家に引っ越したら、首や背中や足の痒みが収まり、肌の荒れも自然と治った。(20代・女性)

・ただれていた皮膚が綺麗になおった。(30代・女性)

・喘息やアトピーの症状が軽くなったりなくなったということ。(30代・女性)

・壁の接着剤か何かが合わなくて、という話を直に聞いた。(50代・女性)

・結婚前に妻の自宅で猫を飼育しており、その際にぜんそく症状があったが、結婚して生活拠点が変わると症状がなくなった。(70代・男性)

引っ越しをきっかけに肌荒れやかゆみが落ち着いた、という具体的なエピソードが寄せられました。なかには壁の建材や接着剤が体に合わなかったという声もあり、住まいの素材そのものが症状に関わるケースもうかがえます。

■84.0%が、住宅を選ぶ・建てる際に室内空気の清潔さ・化学物質の少なさを「重視したい」と回答

最後に、喘息・アトピーの症状がある場合、住宅を選ぶ・建てる際に「室内空気の清潔さ・化学物質の少なさ」を重視したいと思うかを聞いてみました。

その結果、「とても重視したい」が34.0%、「やや重視したい」が50.0%で、合わせて84.0%が室内空気の清潔さや化学物質の少なさを重視したいと回答しました。

一方で「あまり重視しない」は14.0%、「まったく重視しない」は2.0%でした。

8割を超える人が住まい選びで空気環境を重視したいと考えており、関心の高さが読み取れます。

重視したいと回答した理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「室内空気の清潔さ・化学物質の少なさ」を重視したい理由

・空間が綺麗でないと、どのような症状が出るか分からないから。(20代・男性)

・少しでも症状マシになる方がいいから。(20代・女性)

・化学物質のアレルギーやそれが原因で喘息になるのを聞いたことがあるから。(30代・男性)

・アレルギー体質に子どもをしたくないから。(30代・女性)

・大人でも喘息になりますし、今は平気でも将来的にはわからないから。(40代・女性)

自分や家族の症状を少しでも和らげたい、という健康面の理由が多く見られました。

また、化学物質やアレルギーへの不安、将来の発症リスクへの備えといった、予防の視点から重視する声も目立ちます。今は症状が軽くても、これから先を見据えて空気環境を意識しておきたいという考えが読み取れます。

住まいの空気は毎日長い時間を過ごす環境だからこそ、健康と快適さの両面から重視されているようです。

■まとめ

今回の調査では、喘息・アトピーの症状を持つ人の86.0%が、住まいの空気環境は症状に影響していると感じていることがわかりました。

症状が悪化しやすい場面としては「季節の変わり目」や「掃除中・ほこりが舞うとき」が上位に挙がり、60.0%が住み替えによる症状の改善を見聞き・経験しています。さらに8割を超える人が、住まい選びで室内空気の清潔さや化学物質の少なさを重視したいと回答しました。

空気は目に見えないからこそ、住宅を検討する際には間取りや設備だけでなく、空気環境を整える仕組みにも目を向けてみてはいかがでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXER Groupと株式会社トラストホームによる調査」である旨の記載

・株式会社トラストホーム(https://t-trust.co.jp/)へのリンク設置

【株式会社トラストホームについて】

所在地:〒300-0726 茨城県稲敷市西代1530-1

代表取締役:篠塚保嘉

TEL:0299-80-5561

事業内容:

一般木造工事 設計施工、一般鉄骨工事 設計施工、エクステリア工事一式、リフォーム工事一式

【株式会社NEXER Groupについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月